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遠赤外線ヒーターの特殊性ですか?
遠赤外線ヒーターを買いました。(山善DB-J101)ストーブはどれも赤いとばかりの思いが違っていたようです。スイッチを入れても約3分ばかりは熱が出ません。管の色も赤くなりません(黒い)管の中はねじれた鉄線のような感じです。3分ほどすると熱くなります。色は黒いままで色が付かないので消し忘れ等がないとは言えません。遠赤とはこのようなものですか?ネット購入で失敗しました。これで欠陥品ではないですね?ちょっと聞きたくて。教えてください。
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人間が見える可視光線(色や明るさとして感じ取れる波長)は、赤から紫までの間しかありません。 赤外線とは、その可視光線の中の、赤の外の光と言う事に成るので、肉眼出来る事が出来ないんです。 だから、赤外線と言う名前が付いて居ます。 遠赤外線はさらに離れますので、全く見えなくなります。 目に見えないだけであって、人間に感じる温かさの光(正式には電磁波ですが)が発生されて居れば、温かくなります。 こたつなどでも、明るくならない遠赤外線ヒーターを使用した炬燵もありますね。 なので、光が見えなくて正解となります。 大抵、このタイプの場合は、電源が入って居る事が判りにくいですので、インディケーターランプが付いて居たりする事が多いです。
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- mt2008
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遠赤外線は赤色よりも波長が長い赤外線の中でも特に4~1000 μmの物です。 当然目には見えません。 昔の電気こたつなどは、赤外線だけを出すようにするのが難しかったため、可視光線も一緒に出していましたが、現在の赤外線を出す暖房器具は安価なものを除いて可視光線を一緒に出しませんので黒いままです。 ただ、赤く光った方が視覚的に暖かそうに見えるのでわざと赤く光らせている製品もあるようです。 お買いになったストーブが光らなくても暖かくなるなら正常だと思います。