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銀行融資について。
現在大阪で運送業を営んでおります。 年商の半分くらいの借入金があり、なんとか融資を受けたいです。 顧問税理士に相談しましたが、匙を投げられました・・・。 恐らく融資等に詳しくない税理士だったと思います。 国金、信金、地銀、保証協会すべて断られてしまいました・・・。 このような状況に何かうてる手立てはありますでしょうか。 よろしくお願いします。
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リスケ(返済条件の緩和)を依頼した方がよろしいと思います。 ニューマネーが出ない状況ですから、返済を止めて余剰資金で繰り回すしかありません。年商の半分が借入の状態は、一般的に借入過多と診られます。返済のための借入、所謂返済凭れが発生しているのではないでしょうか。即ち、年間返済額をキャッシュフローで賄えていない状態のことです。 借入が調達できているうちは良いですが、一定の金額までいけば、融資が厳しくなってきます。国金・保証協会でも断られるのは、融資の限界ですということです。 資金繰りをみて、営業収支は回っていますか。手許資金が完全に枯渇してしまう前に、各借入先に対し、リスケを依頼しましょう。大事なことは、各借入先一斉に止めること。そして、平等に扱うことです。 ここは返すが、あそこは返さないはダメです。いつから止めてほしいと一斉にお願いをしたら、手許資金を借入先と関係のない先に移しておきます。返済金は口座引き落としでしょうから、借入している金融機関の口座の残高を返済金額に満たないようにしておくのです。引き落としされる前に、処理をしておきましょう。(金融機関によっては、すぐに止めてくれない場合があるからです) そして、返済を止めてもらったら、再建計画(返済計画)を早急に各借入先に提出すべきです。約定返済が困難に至った事由、打開策(リストラ策や経費削減策等)、いつから返済を再開しようと考えているか、資金繰り表で事業収支は回っていること、また繰り回しができるように示さなければいけません。返済を止めても回らないようでは、止める(協力する)必要も無いと判断されてしまいます。そうなれば、自主廃業を勧められてしまいます。 リスケは、早く決断して、早く行動に移さないと効果が出ません。返済が滞ってしまってから、止めてほしいというのは経営者として失格です。資金繰りを睨み、早めに手を打つことが肝要です。
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- simotani
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そこまでして今の事業継続する価値はありますか?一旦路線免許を返して軽トラ1台から再出発する方がいいと思いますが(事業主連帯保証が付いている債務次第ですが)。無理して自転車操業するよりは確実な運賃収入と出せる経費をきちんと見極める必要があります。