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原発について

第3次阿部政権が安定的に続くこととなりました。 今後、原子力による発電が息を吹き返してくることは間違いのないと考えています。 私は、すぐに原発0には難しい面もあると思いますが、ただ原発をベースロード電源ととする自民党の方針には真っ向から反対します。 うらには、電力会社や原発村などの利権、その他関連団体など様々な力が関与しているようにも思うのですが、実際のとこと自民党や推進したい行政などは、本当のところ何を考えているのでしょうか? 原発の方が、コスト安、環境に優しい、安定的などの話もありますが、コスト、環境については、事故時のことを軽視・無視しているので少なくとも嘘だと思っています。安定性も、原発なしてで実現している国もあるのでこれも怪しいと思います。 原発を推し進めたい本当の理由を教えていただけないでしょうか?

  • 政治
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  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.2

原発再稼動が現実のものとなり喜んでいます。その理由は国民が儲かるからです。年間3兆円の燃料代増加を国民に添加しなくて済むからです。家庭電力もありますが産業用電力は家庭よりも多いのです。中小企業では電力費のコストアップに苦しんでいます。すべてがお金のためです。

ana-go3
質問者

補足

原発のコストは本当に安いですか?コスト面で利益になってますか? 東日本大震災のような被害に対するリスクがコストとして含まれていないと思いますよ。 今回でも周知のように、原発を冷やすため、周辺地域の回復のため、被害者への保証のため税金が沢山つぎ込まれてますよね。また、放射能の影響によって受けた周辺住民はまともな補償も受けられていません。泣き寝入りをしています。全てを補償するとさらに膨大なコストが加算されます。 原発が正常に動いている場合でも、周辺地域には沢山の補償金が投入されています。 これらは全て原発に対するコストですよね。これでも安いと言えますか? 私は、原発利用のすべてを反対するわけではないですが、この様に事実をねじ曲げて理解させようとする事には反対です。

その他の回答 (4)

回答No.5

利権ですね。 世論調査などを見ると、だいたい6~7割の国民が原発に反対していて 1~2割が賛成してますが、この賛成の1~2割が利権のために、 必死になって再稼働を進めています。 戦前の軍部と似たような構造になっています。 国民の意見が政治に反映されない、 そして民主党の大失敗によって自民党が返り咲いてしまった、 日本の政治で民主主義が機能不全になってるのが この状況を生み出しています。 またアメリカのオバマ政権が原子力を推進してるので 日本に原発廃止のGOサインを出さないという話も 散見しますが、どこまで本当だかはよくわかりません。 政治的に見るとこんな感じです。 原発はトータルコスト、環境面で非常に劣悪な発電手段なので、 アベノミクスがコケたら、今の原発推進方針も また風向きがかわるかと思います。 現状は、福島原発は今も水をかけて冷却し続けないと1週間でメルトダウンして東京壊滅、 汚染水タンクはたまり続け、一部は海に漏れて、凍土壁も失敗、除染も効果なく、 復興も進まない本当に無惨なものです。 やはり、この現実を前にして、原発再稼働推進はありえないでしょう。 「真理は「時」の娘であり、権威の娘ではない」のです。

回答No.4

まぁ、「オトナの事情」というものは確かにあるでしょう。ただ、それを除いてもなかなか面倒な話なのですよね。 今のところは原油安で助かっていますけど、燃料の大半を輸入に頼りきっている日本ですから、今後原油高に向ったら円安傾向とのダブルパンチです。温暖化の話もあって化石燃料に頼り切って良いとも言いがたいでしょう。 じゃあ、自然エネルギーだぁとかいっても、「お天道様任せ、風任せ」で良いのかっていうことにはならないでしょうし、自然エネルギーの比率を増やすとなると変動への対処が必要ですし。 ドイツを引き合いに出す方もおられますが、実はフランス(大半が原発)から電力を購入していたりします。「足りない分は原発で補う」という事をしているわけです。確かにドイツの電力収支では販売の方が多いことは確かですが、あれも条件の良い時に発電しすぎた分を格安で周辺国に売っているからですね。 電力はそんなに大量に蓄積しておけない(ごく少量ならバッテリが使えますが)ので、発電しすぎた分は足りない時に備えて取っておくというわけにはいきませんから、ピーク時に有り余るほどあっても無駄なんですよね。 廃炉にしていくにしても長丁場の仕事なわけで、原子炉に精通した若い人も継続的に補充していかざるをえないですが、わざわざ廃炉にするだけの物を積極的に学ぼうとか就職しようっていう人もいないでしょうしねぇ。 核融合炉が実用化されれば高エネルギー放射性廃棄物も今よりずっと少なくて済みますし、事故があれば融合の条件不成立では炉が停止してしまいますから安全性の面でも有利なのでしょうけど、先はまだまだ長そうです。 ということで、「オトナの事情」を除いても、結構悩ましい状況でしょう。当面は設計の新しい炉についてはある程度動かして安定供給に活用しながら依存度を下げていくという位が現実的な解なのかな?とも思いますが。

ana-go3
質問者

お礼

ありがとうございます。 大人のご意見ですね。 ただ、折角進み始めた自然エネルギーの道を閉ざし兼ねない原発依存の拡大には、視野が狭まり、柔軟性を失い、まるで若者の思考を妨げる老いぼれ老れた判断力のようにも感じてしまいます。

  • tikyun
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

アメリカ政府(直接上は)が決定権を持っているかららしいです。 サンドバッグのアベさんが国民にたたかれ、その裏でヘーヘーと外国の人たちに日本はコントロールされているのかも知れませんね。 戦争できる国になったとき、それが、核兵器を作る施設になる、ような話もありますしね。

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.1

原発ほど、経済界にとって、美味しい事業はないからです。 まず、電力料金ですが、コストを積み上げて、 それを料金に転嫁することが認められているので、 原発コストがどれだけ上ろうが、電力会社は困らない。 使用済み核燃料は、再処理するにしろ、廃棄するにしろ、 コストがかかりますが、いざとなれば、税金を投入してでも、 間違いなく処理されます。 つまり、儲けを取り損なうことがない。 原発そのものについても、同じことが言えます。 例えば、工場が倒産した場合、その工場は、 解体もされずに、廃墟として放置されることがあります。 しかし、原発の場合は、それが許されない。 万一、倒産した場合でも、放置することが許されないので、 税金を使ってでも、100%間違いなく、処理される。 間違いなく、金になるのです。 こんな商売は、そんなにありません。 だから、経済界は推進するのです。 原発がなければ、電力不足で大変なことになる…… というのは、嘘ですよ。 もしも、それが本当ならば、大企業は、自分の工場に自家発電設備を 増設して、電力を確保しますよ。 住民などの意向で発電するかどうかわからないという物に、 企業の命運を掛けるなんて、バカな経営者はいません。 本当に、それで電力不足になる危険があるならば、 自前で発電して、自分たちだけが助かるようにするのが、 経営者の責務です。 でも、そんな話を聞いたことがありますか? つまり、電力不足になるというのは、嘘です。 建前と本音、という言葉を当然、ご存知だと思います。 それを、どこで見分けるのか? 建前は、言っている事。 本音は、やっている事。 です。 つまり、原発が稼働しないと電力不足が心配と言っていながら、 万一、稼働しないときの対策をしていない、 つまり、 建前で、電力不足が心配と言いながら、 本音では、何もしていない=実は、心配ない、 ということです。

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