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田んぼ発電と微生物燃料電池

田んぼに酸化鉄を混ぜつつ電流発生菌を飼っての 田んぼでの発電と 微生物による下水処理工程を応用しつつ其の微生物に 電流発生菌を使った微生物燃料電池というのが 実験されているそうですが、 これらが実用化されたとしても発電の「主役」とは なりえず、あくまでも『補助』の域に留まると 思いますかね? あと、電流発生菌と酸化鉄が入った田んぼに 素足を入れたり、 微生物燃料電池の電流発生菌が入った汚水に 素手で指を入れたりしたら、どうなりますかね?

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noname#215107
noname#215107
回答No.3

>火力発電とかみたく一地域分を営む域にまで届く事は絶対に有りえない >という事ですかね? 未来の技術の発達は予想できませんので、現段階ではそうだということです。 ただし、田んぼをそれだけ占有するということは、農業を放棄するということです。 休耕田であっても農地法により、他の用途への転用が制限され、農地としての維持管理が義務付けられています。 時代遅れの法律かもしれませんが、時期尚早の法律かもしれません。この制限をもし外すと、日本の圃場が減少してしまいます。 日本は食料自給率が非常に低いことはご承知の通りですが、日本人があまり米を食べなくなったから米の自給率はほぼ100%です。世界の食糧事情が悪化した時に必ず田んぼは必要になってきます。 このような事情が日本にはあり、火力発電なみの発電をさせるには、問題が大きいと思うのです。

283266
質問者

補足

二回目の回答を詳しく有難うございます。 ところで自分の質問の後半部の >あと、電流発生菌と酸化鉄が入った田んぼに >素足を入れたり、 >微生物燃料電池の電流発生菌が入った汚水に >素手で指を入れたりしたら、どうなりますかね? については、どうなるのでしょうかね?やはり感電あるいは そこまで行かずとも多少は痺れたりするのでしょうかね?

その他の回答 (3)

noname#215107
noname#215107
回答No.4

>微生物燃料電池の電流発生菌が入った汚水に ある一点に指を突っ込んだところで、感電はしません。感電したければ電位差のある2点に同時に触れなければなりません。体の長さが足りないので無理だと思います。 実際にはセルで分ける必要があります。また、電圧を上げるにはセルをいくつも直列につなぐ必要があります。 電気回路についての質問なら、新たに質問を立てられると良いでしょう。

  • Tann3
  • ベストアンサー率51% (708/1381)
回答No.2

 「原理」と「実用」、そして何より「量」が問題でしょうね。  「乾電池」程度の発電ができても、「動力」にはならないでしょう。

283266
質問者

補足

返事が遅れて申し訳ありません。回答を有難う御座います。 ところで、念の為に御聞きしますが、一水田および 微生物燃料電池一個では乾電池一個~数個程度の発電しか出来ない のでしょうかね?

noname#215107
noname#215107
回答No.1

農業でも電力は使いますので、主役として使えると思います。田んぼの電柵用の電源や、農作業で使う照明などには持ってこいだと思います。

283266
質問者

補足

回答をどうも有難うございます。 自家発電の域では主役になれるのだそうですが、 となると一家庭の数水田分を営む事は出来るが灰汁までも 自家発電の域を出るものではなく、 火力発電とかみたく一地域分を営む域にまで届く事は絶対に有りえない という事ですかね?

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