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光が生じるのはどんな時?

電子や陽子などの荷電粒子ならなんでも、その運動に変化 が生じた時に電磁波、つまり光が生じるのですよね? あと、電子が、酸化エネルギーなどの化学エネルギーや、 熱エネルギーや、光エネルギーを吸収することで励起され、 元に戻る時に蛍光や燐光といった冷光を出す。 光が生まれるのは他にどんな場合がありますか?

  • akmyu
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  • phosphole
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回答No.3

原子核の励起・緩和にともなってガンマ線が出ます。 化学の範囲ではあまり取り扱うことは無いですが、メスバウアー分光という形で学生実験で登場することもありえます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B9%E3%83%90%E3%82%A6%E3%82%A2%E3%83%BC%E5%8A%B9%E6%9E%9C 他の方もお書きになってますし、質問者さんもプロトンの運動のことを書かれてますが、結局は問題としている光のエネルギー次第です。 我々が普通取り扱う”光”の領域は、ちょうど電子の運動と相互作用しやすい、というだけかと。

その他の回答 (3)

  • chiha2525
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回答No.4

すべての物質は電磁波を放射していたと思います。 宇宙には背景放射という4kの電磁波で満たされているので、これより冷たいものは、なかなか存在しにくいようです。

回答No.2

>あと、電子が、酸化エネルギーなどの化学エネルギーや、 >熱エネルギーや、光エネルギーを吸収することで励起され これって結局電子が運動するということだから、全部同じことだと 思いますよ。

回答No.1

光とは、量子の波長が可視光線になった場合の呼称です。 量子とは、エネルギーの最小単位であって、あらゆるエネル ギーのやりとりは、量子の交換に他なりません。 電子が電磁的に反発する場合にも光量子は交換されており、 また、そうした素粒子が究極的に超弦=量子定常波の励起 状態に還元される事において、全ての現象において「光が 生まれる」と言えます。

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