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官能的でセクシーな文章の小説

今まで皆さんが読んだ小説の中で、 面白くて官能的、またはセクシーな文章の小説は何でしょうか? できればブックオフやamazonで入手できるような作品だと嬉しいです。 (図書館で読めるもOKです) 私が今まで読んで官能的だな、と思ったのは吉行淳之介と谷崎潤一郎です。 この二人の作品はどれも面白かったです。村上龍もセクシーで面白かったですが、 幅がありすぎて本によっては必ずしもセクシー(官能的)ではありませんでした。 一般に性的表現が多くあってもあまり色っぽくなかったのは、 村上春樹と渡辺淳一です。これは相性の問題かも… でも、相性といったらすべてそうで、 お勧めなんて出来なくなってしまいますよね。 ですのであくまでも個人の好みの傾向の参考に書きました。 セクシーではないけど面白いと思ったのは、 夏目漱石、芥川龍之介、サリンジャー、町田康、ドストエフスキー、寺山修司(性描写あっても怨念こもっていて怖い)、坂口安吾、渋澤龍彦(性描写あってもおどろおどろしい)、などです。 狭く浅く読みましたので、偏ってしまっているかもしれませんが。 それではよろしくお願いします。

みんなの回答

  • chunjyai
  • ベストアンサー率53% (7/13)
回答No.3

おもしろい質問ですね~ 吉行淳之介と坂口安吾の名前があるなら中上健次はいけると思います。 「重力の都」とか、すごい色気だと思います。 中上健次、ヨーロッパでも人気でした。 生きていればノーベル賞候補だったと思います。 あとは田口ランディさんとか重松清さんとかも時々セクシーなの書かれてますね。

fkl16454
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 中上健次は名前を聞くばかりで、読んでおりませんでした~。 教えてくださって嬉しいです。 ヨーロッパでも人気なのですね…興味深い。 重松さんはなんていうのがセクシーか分らないのですが、 レビューをチェックしてみます! ありがとうございました!

  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (706/3550)
回答No.2

fkl16454さん、こんにちは。  ワタクシこのテは決して詳しくないのですが・・・ 『富島健夫』の諸作  青春文学の代表者ですが、青いエロスを書かせては右に出る者はいないと思います。  谷崎純一郎『フェティズム小説集』『マゾヒズム小説集』  は読みました? 幅は狭くなっていると思いますけど・・・。  中山可穂 『恋歌(エレジー)』『白い薔薇の淵まで』『深爪』  ご趣味でなければ失礼。 『サイゴン・タンゴ・カフェ』は描写はほとんど出てきませんが、なんとなくエロティックな名作です。  姫野カオルコ 『ツ、イ、ラ、ク』  これは傑作。一読ご推薦します。  レビューは自力で確認してください。ワタクシ本当に詳しくありませんので。。。    

fkl16454
質問者

お礼

回答ありがとうございます! 沢山教えてくださって嬉しいです! 富島健夫と中山可穂は初めて知りました~。 読書の余地がまだまだ沢山あって嬉しいです。 ありがとうございました!

fkl16454
質問者

補足

amazonのレビュー見てきました~! 中山さんの書かれているのは女性の同性愛の物語なのですね。 う~ん、何となく男性が喜びそうな主題ですね。 富島さんは官能小説家ですね。 こちらも何となく男性向けかなぁと思ってしまいました。 姫野さんの「ツ、イ、ラ、ク」は是非読んでみたいと思います! ありがとうございました!

  • toast5
  • ベストアンサー率37% (239/638)
回答No.1

松崎詩織の「教育実習生」。

fkl16454
質問者

お礼

回答ありがとうございました! amazonでレビュー見てみました!沢山本を出されている方の最初の作品集のようですね。 ただ、男性が読んで面白いものとレビューにあり、女の私が見ても面白いと思えるか分らないな、と思ってしまいました。 でも、是非読んでみたいと思います。 ありがとうございました!

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