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療養型病院の医療

母が介護施設に入っていたのですが、手の震えがひどくなったので、系列の病院に入院させました。 と連絡が入って日に日に容態が悪くなり、病院ともめながら、10日後やっと転院しました。 ひどい脱水症状と、排尿が自力で出来ていなかった為に膀胱がぱんぱんになり菌が腎臓に入ってしまったそうです。 転院前の病院に話しを聞くと、「療養型の病院なので、血圧や検温に変化がないので、検査も治療もしませんよ。転院したかったら、言ってくれたら直ぐ手続きをとりましたよ」と言われてしまった。 その病院が、療養型の病院とは知らなかったし、目に見えて変化のある患者に何もしない病院があるとは知らなかった。 療養型病院と、検査・治療してくれる病院の見極め方と、こんな病院のある事は、常識の範囲内なのでしょうか。

みんなの回答

  • -antsu-
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回答No.2

先の回答者様が大まか答えられていますので、 補足程度までに... 医療療養型は、入院基本料 介護療養型は、介護サービス費 どちらにおいても、検査や投薬などの算定が できず、それぞれの基本料やサービス費に 含まれた形となっています。 ですので、施設や医療機関によっては、 必要最低限の検査や処方などしかしない ところも少なくはありません。(収益優先) ただ、定期的な検査や必要な処方をしてくれるところも ありますので、見極めとしては難しいところです。 また、介護施設や病院など複数所有しているところは、 患者や入居者を状態(体の状態ではなく、収益がより多く取れる状態)に 応じて移動させることは、実際あるようですね。 まぁ、そういったところは、あまり評判はよくありませんね。

NIGHINOUE
質問者

お礼

ご回答頂き、ありがとうございました。 地元を離れて30年過ぎたので知らなかったのですが、評判は悪かったようです。 私は少し甘かったようです。 病院も赤字だとやっていけないというのは分かっていたつもりですが、目の前に苦しんでいる人がいて、自分が医療関係者だったら、助けようとするのが本能だと思っていました。 見舞いに来る人も少ないようです。 転院した時、兄が会いにいかなかったら、「急変して亡くなりました。」と平気で言っていそうな、主任看護師と事務長に今は恐怖を覚えます。

回答No.1

シニア男性です。 療養型病院、正確には療養型病床(病院のベッド群)には、       介護療養型病床       医療療養型病床 が、あります。 (療養型病床のみの病院を療養型病院というのでしょうが  これは多くはないでしょう。) 療養とは「治療と養生」をいいますが、主には 治療は済んだんものの経過をみるもの、養生の 病床(入院ベッド)をいいます。 さらに介護療養型は「介護」が主に行われ、医療療養型は 「看護」が主に行われるものです。 介護療養型は厚労省の方針により間もなく全廃されます。 問題の病院は「介護型」だったのではないでしょうか。 治療が必要なら一般病院か専門病院にゆくのが原則です。 今回、誰が判断したのでしょうか。 被介護者へのベスト判断は「医師か看護師、ヘルパー、そして 家族」が連携することです。 (今回は「脱水症状」が原因、または症状だったと思われます。) 以上は常識ではありませんが、また私は一市民ですが「65歳に なったら介護・看護の教育」が行われることは必須だと思う者です。

NIGHINOUE
質問者

お礼

ご回答頂き、ありがとうございました。 確かにもっと早い段階で、介護・看護について勉強しなければいけなかったと反省しています。 1年半前、心臓が弱って他の病院へ入院していたのですが、心臓の方の治療が終わったと退院させられました。「いらいらする」といろんな病院を転々とするようになりました。 軽い認知症だと判断されたのは3回目に行った病院だったとおもいます。 この介護施設には、他の病院を退院して一週間後に自分で行ったのです。 あまり良い病院でないとは思っていましたが、兄はトラックの運転手で留守にする事が多いし、1人でいるより安心だと思っていましたから、預かってもらって有りがたいとさえ思っていました。 容態が悪くなっても、何もしない病院があるんだと、母は身をもって教えてくれたのだと思います。 私も兄も50歳を過ぎました。 ちゃんと勉強してみようと思います。 本当にありがとうございました。

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