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公務員が個人サークルで同人活動すること
- 公務員の副業禁止規定を踏まえ、赤字であっても報酬を得た場合は副業となる可能性がある。
- 同人活動をする公務員は、報酬を受け取らず無料配布のみで参加する方法もある。
- 大きなイベントでの個人サークル参加は無料配布のみでも可能だが、他の出品者からの印象には影響を与えるかもしれない。
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副業禁止は「本業以外を業として行うことを禁止」しています。 同人活動は、あくまでも「趣味」であり「業」ではありません。 「中古品を売る」と言う場合を考えて見ましょう。 趣味で日曜日にフリーマーケットに出店して中古品を売るのは「業ではない」ので、古物商許可申請は要りません。 しかし、店舗を構えて中古品を売るのは「業として行う」ので、古物商許可申請が必要になります。 このように「業ではない」なら、つまり、趣味の範囲でなら、行うのは「個人の自由」です。 同人活動も、これと同じで、「業ではない」なら、つまり、趣味の範囲でなら、行うのは「個人の自由」です。 なので、同人誌に頒布価格を設定して頒布しても、何も問題ありません。 それに、イベントで同人誌を「有償で配る」のは、販売じゃなくて「頒布」です。「商行為ではない」というのを明確にするため「販売」ではなく「頒布」と言う言葉を使います。 頒布:不特定多数の相手に配る行為のこと、有償無償は問わない。 「商行為ではない」なら「業ではない」って事で、副業禁止にも抵触しません。 >(1)同人活動をしている公務員の方もいらっしゃると思うのですが、どのような方法でそれが可能になるのですか。 普通にお金を受け取って本を頒布しています。 >(2)たとえば、一切報酬を受け取らず無料配布のみで、かつ個人サークルとして参加している方もいらっしゃるのですか。 そんなバカは居ません。 コミケとかだと、参加費だけで7500円します。みんな、最低限、この「参加費」くらいは回収しようとします。 >(3)コミケ、コミティア等大きなイベントにおいて、無料配布のみの個人サークル参加は可能なのでしょうか。 お金が腐るほど余ってるなら可能。だけど、そんな事する人は居ない。 無料配布用の「折り本(コピー機でコピーして、手作業で折って、手作業でホチキス止めしたもの)」だって、1部作るのに100~200円はかかる。 印刷所に頼んだら、12pのオフセット印刷30部で1万円かかる。 それを1冊500円で売って30部全部完売しても、参加費7500円も含めたら赤字。 普通に売っても赤字になるのに、無料頒布なんて有り得ない。
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- Meegeren
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公務員ではありませんが 副収入にあたりますけど、副業にはなりません 副収入もダメともなると、家賃収入もダメですから (大家が法人化しての家賃収入という利益から報酬を貰うというのダメ) 儲けが多額の場合、自己申告すればいいだけです 微妙なところが、サークル発行でも報酬が発生するケースですね 例えば、サークルに所属していない、他の人に漫画を描いて貰って、サークル誌に掲載した場合 身内ではプロっぽくギャラって言ったりしますけど、実際は謝礼です 謝礼の場合はアルバイトにもなりませんから、多額になった場合は自己申告すればいいだけ ただし、商業誌は別、純粋にギャラになりますから、副業とみなされますね 大昔の知り合いで、郵便局員(当時国家公務員扱い)で同人活動で漫画描いていた人がいましたが、商業誌に描くようになってからは郵便局は辞めていたはず
お礼
回答をありがとうございます* 商業誌だと副業になってしまうが、商業紙ではなく同人活動としてのサークル発行誌であれば副業にはならない ということでよいのでしょうか? 理解力不足で申し訳ありません。 郵便局員の方はプロとしてお仕事をすることになったのですね。すごい! ありがとうございました*
お礼
回答をありがとうございました* 趣味の範囲であり、商行為では無いうことで副業にはならないのですね。 大変分かりやすい解説をありがとうございました*