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ファイルサーバー間のデータコピーについて
- ファイルサーバー(マスター)のデータを、ファイルサーバ(バックアップ)にネットワーク経由でコピーする方法について説明します。
- クライアントPCを使用してファイルサーバー(マスター)からファイルサーバー(バックアップ)にデータを転送する際のデータの流れを確認します。
- クライアントPCを使用してファイルサーバー間のデータコピーを行う際、正しいデータの流れはファイルサーバー(マスター)からファイルサーバー(バックアップ)です。しかし、クライアントPCがシャットダウンされたり、コピーのコマンドが停止されると処理が止まる可能性があるため、注意が必要です。
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コピーするプログラムの内部動作としてクライアントPCのメモリー上に読み込んだデータを展開してバックアップに書き込みますので、後者の動きです。実メモリー内に展開できない場合は仮想記憶としてHDD(この場合はSSD)も利用します。 前者の動きをするためには、マスターのサーバーに対して「バックアップに書き込め」という動作をさせないとだめです。 ところで、SSDの寿命をきにされているのでしたら、現行製品でしたら気にしなくても良いレベルですよ。
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- wormhole
- ベストアンサー率28% (1626/5665)
>FTPサービスを使ってアップロードすれば、クライアントPCを経由して >データが流れることはないんですね。大変勉強になりました。 微妙に違います。 ftpクライアントがサーバー間転送をサポートしている必要がありますし(ffftpなどはサポートしてなかったはず) ftpサーバー側でも、それを許可している必要があります。 またサーバー間転送ですのでアップロード・ダウンロードというのも用語としては不適当な気がします。
お礼
補足頂きありがとうございます。 まさにFFFTPをイメージしていましたが、サポートしていないんですね。 また、サーバー間のデータコピーなのでアップロードという表現は適切でないですね。 失礼しました。 皆様からの回答を見ていると、いずれのサービスを利用するにしても、 クライアントから操作する場合、リモートでサーバーに接続して処理を流す 必要がありそうだと考えております。
- 121CCagent
- ベストアンサー率52% (15648/30071)
>想定していないデータの流れ データ自体はそんな流れにはならないと思います。 >クライアントPCをシャットダウンしたり、コピーのコマンドを停止すると処理が止まるため データ自体は「想定してないデータの流れ」にはならないと思いますがコピーが途中で止まってしまう懸念はあるかも。 ファイルサーバー(マスター) にTelnetなどでログインしてそこからファイルサーバー(バックアップ) に対してコピーコマンドを打つとかだったらその懸念はないかも知れません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ご指摘のとおり、ファイルサーバーから直接コピーを実行すれば 懸念はないと思うのですが、前述のとおり該当のファイルサーバーは バッファロー社のNASのため、直接コマンドでコピーできずにおります。 しかしながら、Telnet等ではログインできなくても、NAS自体にWEBログイン はできますので、別の方法が用意されているかもしれませんね。 一度調べてみます。
- wormhole
- ベストアンサー率28% (1626/5665)
コピーのコマンドというのが具体的に何の事かはわかりませんがエクスプローラーを使用したコピーやコマンドプロンプトのcopy, xcopyなどは後者です。 ですか、それらは >ファイルサーバー(マスター) → クライアントPC →ファイルサーバー(バックアップ) の流れでのクライアントPCのストレージを使う様な実装にはなっていませんので心配されているようなSSDに負荷がかかるという事はないです。 前者のような流れは ftp がサポートしていますが対応しているftpクライアントでないとできません(ftpサーバーもかも)
お礼
早速のご返信ありがとうございます。 実際のコマンドも書くべきでしたね。 誤認識のとおり、xcopy、またはrobocopyの使用を考えています。 FTPサービスを使ってアップロードすれば、クライアントPCを経由して データが流れることはないんですね。大変勉強になりました。 ひとまず、SSDへの負荷はないということで安心しました。
補足
すみません、細かいですが訂正です。 ×誤認識 ○ご認識 です。
お礼
早速のご返信ありがとうございます。 クライアント上からデータコピーの命令を行った場合、 サーバ→サーバへのコピーでもクライアントを経由するんですね。 クライアントのメモリで読み込み、不足分は仮想メモリ(HDD)を 使用することと理解しました。 データの流れ的に前者の方が無駄がないと思うのですが、 クライアントから処理を行う上での仕様なのでしょうね。 やはり目的を達成するにはサーバーから命令を発する必要がありそうですが、 そもそもSSDの寿命は心配する程でないということに安心しました。 (データがTB単位の大容量のため、データ書き換えによる消耗を気にしていました)