学徒出陣と婚約
最近、学徒出陣など若い世代で戦地に赴いた方々の箇条書き的な文献を目にしていて、ふっと疑問に思ったのですが、徴兵の間近、あるいは徴兵が決まると駆け込み婚約が頻発する理由は、どうしてなのでしょう。
親と親、家と家とで結婚していた時代ですから、一晩でも結婚という形式を取れれば、可能性は低くても子供を授かるなどの意味を見出せたのですが、駆け込み婚約の意味が見出せません。最初は、婚約届け(そういう記述がありました)を提出することで学徒出陣に引っ掛からないなどの効力があったのかなと思ったのですが、戦地に赴くことになった、なりそうだという情況下でも婚約されていた方がいらしたので、不思議に思いました。お身内の方などに聞いたことがるという参考意見などでかまいませんので、どなたかご教示いただければ幸いです。
お礼
ありがとうございました!!