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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「ブルジョア」と「労働者階級」について)

「ブルジョア」と「労働者階級」について

このQ&Aのポイント
  • イギリス映画『Notes on a Scandal』の字幕で、労働者階級の子供が通う高校の教師の家を「ブルジョア」と表現していたことに疑問が生じました。
  • ブルジョアは貴族の下の階級で、大農場主や大資本家などを指しますが、映画では労働者階級の子弟を意味すると思われる表現がされています。
  • また、同じ教師でも「ブルジョア」とそうでない教師がいるかどうかも疑問となりました。イギリスでの「労働者階級」と「ブルジョア」の区分けや、テラスハウスに住む教師が本当に「ブルジョア」と呼ばれるのかについて教えてください。

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noname#207589
noname#207589
回答No.5

質問に在る様な問題や背景を考える場合、 私は【階級】と【階層】の概念が確(しっか)りして居れば問題把握を誤ることは無いのかと考えます。 此処は大学院等の講座ではないので、簡単に参ります。 「階級」は欧米では通常の基礎概念として好く語られますが、逆に日本では「階級」と聞く丈けでアレルギィ症状を来すかの如く忌み嫌われ、替わって「階層、社会階層」とゆう概念の方が多く使われてる様です。 ざっくり言いますと、 階層:身分的な流動性が可能 階級:身分的な硬直性が暗黙的に支配 日本では、「勝ち組」、「玉の輿」等、一夜にして上の階層に這い上がれます、例えば、昨日迄「ニ~ト」遣ってた人が株で当たって成り上がり、行き成り赤絨毯的な生活でハイソ(六本木ヒルズ族等)の仲間入りは可能です、"収入が多い=経済的に豊か"とゆう丈けで階層の上位に移動可能だからですね。 しかし乍ら英国では、其の様なモノサシでは人、人物は測り得ない社会なんですね。 厳然として、"階級"の概念が然(そ)うさせて居る様です..........。 英国では、日本の様に"経済的観点"に於いてのみ人を推し量るのではなく、"其の人の生活上のあらゆる領域に於いて区別し得る観念"として階級の概念が支配し、受け入れられて居るのです。 現在の英国では、社会が ・上流(=貴族)Upper Class ・中流(=上層+中層+下層)Middle Class ・労働者階級(=一般庶民)Working Class ......の5っつに分けられて居ます、一寸(ちょっと)古いかも知れませんが。 で、英国の階級を語る上での指標ですが、厳然とした順番or順位が在ります。 重要視されるファクタ~順に記します、 【 1職業 > 2教育 > 3生活様式・文化 > 4経済状態 >5家系 】 1.7っつに分類:(上流は除く) ■社会階級I(中流上層)..........専門職:法廷弁護士、判事、医師、大学教授・研究者、建築家等 ■社会階級II(中流中層)..........中間職:国会議員、事業経営者、会社重役、農場主、新聞記者、教師、警部等 ■社会階級IIIA(中流下層)........非筋肉労働の熟練職:不動産業者_製図工、写真家、銀行事務員、秘書、警官等 ■社会階級IIIB(労働者階級)......筋肉労働の熟練職:電気技師、バス運転手、コック、大工、家具職人、配管工等 ■社会階級IV(労働者階級)........半熟練職:農場労働者、救急隊員、郵便配達人、ウェイター、漁師等 ■社会階級V(労働者階級)........非熟練職:ビル掃除人、土木作業員、窓掃除人、日雇い労働者等 ■経済不活動者....生活困窮者等外 日本には、"職業に貴賎無し"成るフレ~ズが在りますが、こと英国に限っては"職業に貴賎在り"とゆう事です。 ※最新情報 http://commonpost.info/?p=64970 2.英国では、教育に依る階層移動が小さいですし、子供の学歴が父親の階級に依って決まり、階級が再生産される所以です、事実、中流階級は向上心は旺盛ですが、労働者階級は其れ程の高学歴を望まない様です。最近の日本でも英国型に成りつつ在りますね、"鳶(トンビ)が鷹を生む"のは今は昔の話です。 3.住居、言葉、作法の違い ハッキリしてるのが、上流階級の住まいは何年にも亘って受け継がれて来た(石、煉瓦等)もので在るのに対して、中流階級以下の住まいは自分の代か、せいぜい親の代に購入した場合が殆どで在る......こと。 中流以下は、高価な順から大まかに、 デタッチドハウス > セミデタッチドハウス > テラスドハウス >フラット 中流階級は最低でもセミデタッチドハウスで、「一つの建物で二軒が隣接して居る住宅」です。 テラスハウスは「炭鉱、工場等の労働者用の長屋」で棟続きが多い。フラットは、日本でゆう安マンションかアパ~ト。 因みに、中流階級(中層・下層)は窓にカーテンをし、覗かれない様にしますが、上流階級、中流(上層)階級はカ~テンはしない、のが普通の様です。 詳しくは、http://www.japanhomes.co.jp/cn18/pg286.html 言葉は大雑把に、上流階級のクイ~ンズイングリッシュを筆頭に、中流上層階級はBBCイングリッシュが標準、労働者階級はコックニィ。 特に、言葉、作法等の嗜(たしな)みで大きな階級の隔たりが在る様です。 4.収入、資産等の経済状態の違い どうも中流階級は、経済活動の自由が保証されて居る限りは、政治的な支配を上流階級に任せっきりにし、経済力で階級の上昇は狙わなかった.....らしいですね、歴史の重みとゆう事でしょうか...。ですから、初めに書いた7っつの分類にしても、上位に分類される職業が、必ずしも収入の良い職業とゆう事ではないのです、御注意っ!! ....... 此の辺りが日本の感覚と大きな違いを感じさせるのではないでしょうか ? 何しろ、英国では経済状態丈けでは"階級"は測れないのです。 う~ん、昔の日本の武士社会を想起させる様な気がします、武士は喰わねど高楊枝....。 5.意外と家系は問題視されない様です、上流(=貴族)階級の没落、否、消滅と関係が在る様です。 Cf.http://www.weblio.jp/wkpja/content/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9_%E9%80%9A%E4%BF%A1 纏め: 以上の事から英国では、人を語る時、職業での判断比重が大きい社会で在る事が御判り戴けましたでしょうか ? 現代英国での "bourgeois" は Middle Class、詰まり中流下層以上の認識で好いと思われ、所謂ホワイトカラ~以上の身分とゆう事でしょう。因みに、英国での定義では大学卒業した技術者はホワイトカラ~で、高卒の技術者はブル~カラ~なので此の社長はブル~カラ~に成ります、ややこしいですね.........だから、英国で厳然とした階級が見られる所以でしょう。 同じ"教師"同士ですから、中流中層階級です、が、同僚教師が、訪問した家or家庭を見て「bourgeoisie」と言ったのは、恐らく、自分が住んでいる(=同僚教師の)家が「テラスドハウスかフラットハウス等」(※Cf.3.URL)だったのかも知れません。映画は知りませんので想像ですが、新任教師の家は恐らく、「セミデタッチドハウス」なのでしょうか ? 或いは、家庭が在ることへの嫉妬からなのか、ディンクス(DINX)への憧れからなのかは判りません。 自分よりも一つでも多くの"モノ(物心両面に亘っての)"を持って居る者への思いから出た言葉だったのかも知れません。此の辺りの心の綾・文(あや)は、古今東西同じ様な気がしますがね。 参考URL:http://www.rochokyo.gr.jp/articles/ab0801.pdf#search='%E7%8F%BE%E4%BB%A3%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A2%E9%9A%8E%E7%B4%9A' 最新英国情報

nomanene
質問者

お礼

大変詳細な解説をありがとうございます。 イギリスにおける、社会階層の区分とその意識等がよく分かりました。 イギリスの身分階層というのが、単にカネの有無ではないとは知っていましたが、学歴までもが要素に含まれるとはちょっとビックリ。 かつて、なにかで、聞いたのですが、 労働者階級の息子が「大学に行きたい」と父親にいうと、「それでもお前は俺の息子か!恥を知れ」的な怒られ方をする、という話がありました。 「労働者としての誇りを持っている」にしても、 日本の常識では、息子がステップアップするチャンスをつぶすの?とちょっと理解できない話でしたが、もっと複雑に深いものがあるのですね。 外国の映画や小説で、文化やそれと連動している心情を理解するのはほんとに難しいですね。 うわべは理解できても、微妙なところが理解できていないのだと思います。 この映画でいえば、 「テラスドハウスかフラットハウス等」と「セミデタッチドハウス」がどう違うのかわかりません。 ベーカー街のホームズの家のような入口なので、そういうのは「テラスハウス」だとに思ってしまいました。 訪問者の教師が、嫉妬も含めた複雑な感情を新任教師に抱いているのは、おっしゃる通りです。 いろいろと教えてくださってほんとにありがとうございます。

nomanene
質問者

補足

もう一度、映画を観ました。 住宅を特に注意深く見てみました。 ベーカー街のホームズの家とは全然違いました。 私の無知から見逃していたことがたくさんあると解りました。 そして、社会階層による住宅の違いがきっちり表現されていました。 住宅の違いを見ただけで、どんな階層の人なのか、ちゃんとわかるように作られていました。 新任教師の家は、母親から相続したもので、塀で囲まれています。 正面は門扉を入ると植込みがあり、桜の樹が植わってたりします。 建物の外壁は白く、階段を上るとギリシア風?の円柱の間にドアがあり、窓にはカーテンなし。 裏庭は芝生と大きな樹木があり、離れが建っています。 さらに別荘も持っています。 主人公の教師の家は、古いレンガの外壁の建物で、簡単な門扉にすぐ階段が続き、窓にはカーテンあり。 生徒の家は外廊下に面して、ドアが並び、入ると狭い階段で3階まであるような、日本でいうとメゾネットタイプのアパート、のような感じ。 主人公の教師が、新任教師を「上流の人達」と表現するセリフもあり、 また、「昔の良い時代なら、私たちは”有閑夫人”で友達になれたのに」と独白する場面もありした。 同じ階層だけど、でも、時代が変わって働かなくちゃいけない、 あるいは、同じ階層なのに、貧富の差ができちゃった、みたいな意味かなと思いました。 昔と今が、なぜ違ってしまったのか、サッチャーのせいなのか、とかはよく分かりませんが、 ともかく、新任教師への複雑な感情、嫉妬、羨望、などが感じられました。 映画の冒頭で、「労働者階級の子弟が通う高校」という表現があるので、 彼女たちのような階層の女性が、そういう高校の教師であるということ自体、ちょっと自尊心を傷つけられる部分があるのかな?とも思いました。 実のところ、まだ、十分には解っていませんが・・。 でも、教えていただいたおかげで、場面で表現されている情報を、前よりたくさん読み取ることができました。 その国の文化についての知識があれば、情景で表現されたことから、登場人物の微妙な心情を読み取ることができて、より深く楽しむことができると、あらためて思いました。 どうもありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • ucok
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回答No.6

#4で回答した者です。お礼を拝読して、ふと思ったのですが、原語が「middle class」だったということはありませんでしょうか。 middle classの訳語は確かに「中産階級」ですが、ふつうに日本で暮らしている人に「中産階級」とか「労働者階級」と言っても、あまりピンとは来ないのではないかと思います。 で、ニュースや学術書ならいざしらす、実際にこうした表現がイギリス人の日常会話で使われる場合は、たいてい「貴族である自分から見て下」とか「労働者階級である自分から見て上」という意味合いが濃いです。これを日本の状況に喩えるなら、「代々、学歴や地位のある自分の家計から見るとバンカラ」とか「庶民のおいらから見るとお嬢様」という感じになります。 話をイギリスに戻しますと、一般的には「working class」は「庶民の代名詞」、「middle class」は「“フツウ”の代名詞」(日本で言う「平凡なサラリーマン」のようなイメージで揶揄されることもあります)、「upper class」は「社交界の代名詞」です。 くだんのセリフがどんなものだったかは思い出せませんが、バーバラは、親族の様子から見ても、シーバとそう変わらない階級なのではないかと感じました。ただ、そのセリフで「middle class」と言ったのだとしたら、厳密な意味での階級についてどうのこうの言ったのではなく、「平凡で幸せなご家庭なのね」という意味で言った可能性は高いです。しかし、それを「中産階級なのね」と言っても日本の観客にはニュアンスが通じないので、バーバラの羨望を汲み取って「ブルジョア」と言わせた可能性はありますよね。 まあ、もしかしたら、「恵まれてるわ」とか「お嬢様なのね」くらいでもよかったのかもしれませんが。とかく人は地位や経済力よりも「しあわせそう」かどうかを見て羨んだりしますから。 ご参考までに。

nomanene
質問者

お礼

再度の回答をありがとうございます。 私の耳ではディンチのくぐもった独白をちゃんと聞き取ることができませんが、middle classという音は含まれていないように聞こえました。 ご指摘の通り、バーバラとシーバは、大まかに言うと同じ階級のようです。 でも、母親の資産(家)を相続したシーバは、バーバラより恵まれた状態にある。 それは、住んでいる住宅にはっきりと表現されていました。 イギリスに詳しい人が見れば、その住宅の外観から、住んでいる地域がどういう階級(階層?)の人が住んでいて、その人たちの平均的な心情みたいなものも類推できるのだろうと思います。 そして、バーバラの偏屈で頑固、嫉妬深く粘着質な性格は、「能力はあるけど、あまり美人ではなく、恋愛に縁のなかったオールドミスだから」という単純な話ではなくなると思います。 外国の映画というのは、その国の歴史や宗教などの文化を知ると映像からより多くの情報がわかり、より興味深いものになると思います。 言うならば、日本の歴史を知らない外国人が、新撰組の池田屋襲撃の映画を観ても、刀で切り合う恐ろしさは解っても、坂本龍馬が殺されることの歴史上の含意を読み取る日本人とは感慨が違うだろうと思います。 外国映画を観るのは面白いけど、ほんとの面白さの半分くらいしか解ってないのだろうな、と思っています。 それでも、洋画が好きなので、観た後で、あれこれとその国の事情を調べると、より興味が湧いて楽しいです。 NO.5さんが、社会的階層について詳細を教えてくださいましたので、再度観た感想を、NO.5さんの補足欄に書きました。 よろしければ、ご覧になってください。 長々と失礼いたしました。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

その字幕は覚えていませんが、映画は観ました。 ジュディ・ディンチ扮するベテランの独身教師のバーバラが、ケイト・ブランシェット扮する新任教師のシーバを訪ねる場面のことではないかと思います。 **********以下、ネタバレ*********** バーバラは優秀な教師ですが、行き遅れた頑固者という設定で、なんだかんだと寂しい人生を送っているという描写がありますよね。一方でシーバは、不良に手こずったりして右往左往しますが、ヤンチャな過去を払しょくして夫と幸せに暮らし、若さと美貌を謳歌しているように、バーバラには映ります。バーバラは、そんなシーバに憧れのような親しみのような複雑な思いを抱きますが、人間関係においてもともと不器用なのか、それがゆがんだ状態に発展していきますよね。 一方で、娯楽作品、それもとりわけフィクション作品における翻訳では、事実関係を伝えることも大事ですが、それ以上に感動や笑いなどの情感を伝えることが大事です。つまり、原語で映画を観ていると人と、字幕で映画を観ている人とを、同じ気持ちにさせることが大切です。 さて本題に戻ります。いくら日本人でもテラスハウスで暮らす若夫婦を見て「ブルジョア階級」だと本気で思う人はいませんよね。当然、イギリス人も同じです。でも、「あら、恵まれてるわね」と言いたいときに「わあ、かねもち~」と言ったり、「あら、あなたってブルジョアねえ」と大げさに言ったりすることはあるのではないでしょうか。そういうニュアンスを出そうしていたのではないでしょうか? また、それがバーバラのシーバに対する嫉妬の芽を表す伏線でもあったのではないでしょうか? ご参考までに。

nomanene
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても興味深い映画でした。 J・ディンチは最近いろいろな映画で人間の複雑な感情を演じていて好きです。 「ブルジョア」というセリフには、おっしゃる通り、 バーバラのシーバに対する嫉妬と羨望が含まれた複雑な感情が見て取れて印象に残りました。 別の映画でフランス映画でしたが、高校生が同級生の家庭を「中産階級の家庭」と呼ぶ場面があり、 これには、揶揄するような奇妙な感情が含まれていました。 このフランスの「中産階級」より、イギリスの「ブルジョア」の方が家が質素に見えたのでちょっと??と思ったのです。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

#1です。無知の告白です。 >>映画の舞台は、「労働者階級の子弟が通う高校」でした。イギリスでは、いわゆるホワイトカラーをブルジョア、ブルーワーカーを労働者階級、そういう分け方ということでいいのでしょうか?     日本式とイギリス式に意味の隔たりがあるように、意味領域が広がると同時に内容が何を指すか分からなくなっていますので、僕のいるアメリカでは蔑称として以外は殆ど使いません。     中産階級がアメリカから中国へ行ってしまったので該当するものがいない、という理由もあると思います。イギリス英語の実情は知りません。     少なくともアメリカの場合ホワイトカラーとブルーカラーの区別とは別扱いです。

nomanene
質問者

お礼

同じ言葉でも、国、時代によって意味が変わってしまうのはたしかにそうですね。 >アメリカでは蔑称として以外は殆ど使いません。 そうなんですか、なかなか興味深いです。 何度も回答くださってありがとうございます。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.2

    #1です。補足です。     bourgeois の、下記の定義から日本の「金持ち」と言う意味は出来てきたと思われます。     a member of the middle class, esp one regarded as being conservative and materialistic or (in Marxist thought) a capitalist exploiting the working class     http://dictionary.reference.com/browse/bourgeois

nomanene
質問者

補足

回答ありがとうございます。 イギリスにおける「ブルジョア」はミドルクラス、を意味するわけですね。 映画の舞台は、「労働者階級の子弟が通う高校」でした。 イギリスでは、 いわゆるホワイトカラーをブルジョア、 ブルーワーカーを労働者階級、 そういう分け方ということでいいのでしょうか?

  • SPS700
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回答No.1

bourgeois は、フランス語から入って、英語担った言葉ですが、英語では下記のように「中産階級」のことです。     http://www.merriam-webster.com/dictionary/bourgeois     「ブルジョア」と片仮名で日本語に入ると、なぜか「貴族の下の階級で、庶民の中の一番金持ち、大農場主や大資本家」という誤解が発生しただけです。