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巨人 内海投手について

巨人 内海投手は、現状において1勝しかしていません。毎年オフでも若手の見本となるように努力をして確実に10勝以上している投手です。今年は怪我もしている事情もあるかもしれませんが、何でこの様な成績になっているのか正直分かりません。皆様のご意見をお願い致します。

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  • uniquepro
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回答No.1

今年はいつもと少し違う傾向があります。これが本人の調子のためなのか、配球のせいか走りませんが、本来低めへの制球力で勝負するタイプの投手で、打たれたボールで妙に高めが目立つ。その関連で不意の一発を浴びるケースが多い。 あとは、この数年ですが毎年のように新しい球種に取り組んでいるのも、もしかすると悪い方向に作用しているのかも。多彩な変化球といえば聞こえはいいですが、逆に言えば絶対的な決め球(内海の場合はチェンジアップ)への依存が減るため、打者の変化球待ちの選択肢は増えますが、そのすべてが絶対ではない以上、打てそうにない球が来る率は逆に減る。打者にとっては投手が変化球を増やすのは、逆にチャンスでもあります。内海はこれに今のところ引っかかっている、といえるかもしれません。 最初に書いたことにも関係するのですが、変化球を武器にする投手がそれを使うには、ある程度高めにボールを投げなければならないわけで(特に内海が使うチェンジアップや緩いスライダー、最近覚えたというフォークなどの落ちる変化球をキレよく見せるために打者の目線を上下に動かす必要がある)。その高めへの投球がこれまでに比べて球威が劣っているなら、打者は変化球待ちでも棒球待ちでもどちらでもいけます。 内海の場合左右の制球は変化球でピンポイントに入れていくものではなく、揺さぶりを含めてあくまで直球で当たりをつけて投げるタイプなので、極端に言うなら打者は内外角の球を無理に追わず、全部捨てて高め待ち・変化球待ちにすればいい。これまでの内海は生命線の高めの速球(調子のいい時の内海の高め真っ直ぐは、本当に綺麗に真っ直ぐに投げ込まれる。打者までの距離で落ちる気配を見せない程)と決め球のチェンジアップが良かったので成績をあげていましたが…ベテランの域に達したということでしょうか。 ただ、内海1人の責任ではないと見ます。申し訳ないですが、受ける捕手があまりにも分かりやすいのばかり揃っている。あれが巨人の捕手の傾向だと言われればそうなのでしょうが。頭にバカが付くほど正直な、セオリー通りの攻めと中途半端に強気な攻めばかり。これは主戦の阿部慎之助をはじめ、ここ最近の1・2軍含めて實松・加藤健・河野・鬼屋敷・ルーキー小林に至るまで、全く同じ傾向なのですが。 ※おそらく頭を使う配球をする捕手は、巨人では森昌彦(現祇晶)以来1人も出ていないと思います。巨人の主戦捕手なら森の前の藤尾から森以降の山倉や両村田、移籍してきた有田・中尾・大久保まで、巨人に来ると揃いも揃って正直配球に変わってきます。不思議なものです。 実際、今季は内海に限らず同じタイプの杉内も比較的苦戦していることを考えれば(オールスター前に戻してはきましたが)、投手の能力より配球面で何か問題があったのか、とも思います。あくまでも若く勢いのある投手には少々ゴリ押し配球でも通用するとは思いますが、そろそろ老獪さを投手も捕手も身につける段階に来たのかもしれません。 あくまで(データや実際の試合を見ての)個人的な感想ですが。

non227
質問者

お礼

そうですね。私もキャッチャーの配球に多少問題があると思っています。素人でも配球が読める場合が多いのです。キャッチャーなのかコーチなのか分かりませんが、最近、コーチの配置換えもあるくらいですから、監督も分かっているのかもしれません。貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

フォーム変えたせいでバランスがバラバラになりボールの勢いとコントロールがおかしくなってます 四球連発のノーコンならまだ良い(改善の余地あり)ですが 彼の場合は打者が打ちやすいところにボールが行ってしまう致命傷に陥っています 去年までの映像と見比べれば分かりますが 腕の位置が下がってます 元々スリークオーター気味ですが 今季はサイドスローに近いぐらいの位置から腕が出たり… それもあってか細かいコントロールが出来ていません プロは「ボール半個分」とかそれこそ「縫い目」とか精密なコントロールが要求されます 今年の内海にそれだけのコントロールがありません それに145は出る彼のストレート 今年はここまで最高でも142しか出てません ひどいときには136キロなんてのもありました

回答No.2

フォーム変えたせいでバランスがバラバラになりボールの勢いとコントロールがおかしくなってます 四球連発のノーコンならまだ良い(改善の余地あり)ですが 彼の場合は打者が打ちやすいところにボールが行ってしまう致命傷に陥っています 去年までの映像と見比べれば分かりますが 腕の位置が下がってます 元々スリークオーター気味ですが 今季はサイドスローに近いぐらいの位置から腕が出たり… それもあってか細かいコントロールが出来ていません プロは「ボール半個分」とかそれこそ「縫い目」とか精密なコントロールが要求されます 今年の内海にそれだけのコントロールがありません それに145は出る彼のストレート 今年はここまで最高でも142しか出てません ひどいときには136キロなんてのもありました

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