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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:小論文の添削お願いします!)

バリアフリーの実現に向けて

このQ&Aのポイント
  • 障害当事者にとっての「バリア」は2種類あります。一つは物理的なバリア、もう一つは心理的なバリアです。物理的なバリアは手すりやスロープなどで改善されていますが、心理的なバリアに対する対策は不十分です。
  • 心理的なバリアを無くすためには、障害当事者の立場に立った対策が必要です。本当の意味でバリアが解消されるのは、利用者が不自由なく利用できるようになったときです。
  • 物理的なバリアと心理的なバリアがなくなることで、バリアフリーが実現します。高齢化社会ではさらに多くの人がバリアを抱えることになるでしょう。社会全体がバリアに気付き、無くしていくことが求められます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.3

文章的な問題ではありませんが、 心理的なバリアについてを主題にしたいとお考えなら、もう少し内容的に踏み込んで展開される必要があるのではないでしょうか。 >エレベーターを遠ざけて障害当事者を除け者にする そういった状況がなぜ起こったのか?本当に障碍者の実態とニーズを社会全体が理解しているかどうか(二者の間に心理的な隔たりがあって起こったことなのかどうか?)ということがポイントになるわけですが、エレベーターの設置位置が不便)これだけではちょっと弱いように思います。というのは エレベーターそのものは健常者もよく利用するものですから、歩行者全体の動線を考えてあるはずです。その位置関係は建造物の設計時にほとんど決定されるわけで、その位置の利便は必ずしも障碍者だけの問題ではないと思います。 ハードの問題からはいられるのであれば、健常者には特に問題はないけれど(それゆえに解決済みとして誤解されていたり無視されている)特に障害者にとっては決定的に不便だという問題を(瑣末なことでもいいと思います)取り上げられたほうが訴求力は強くなると思います。たとえばわずかな段差やスロープの長さなどですね。

mark909
質問者

お礼

ご丁寧な回答に感謝致します。 私のような初心者にも分かりやすく紐解いて下さって、恐縮の限りです。 実はこの文章はあるエッセイに対する小論文でした。よって、私の書く文章も無意識にその内容に沿ったものになってしまいました。私の感性が狭く、短絡的で脆弱なものであるということが露呈してしまったようでお恥ずかしい限りです。今後とも精進し、回答者様のように素晴らしい感性を身に付けられるよう努力して参りたいと思います。どうも有難う御座いました。

その他の回答 (2)

  • mota_miho
  • ベストアンサー率16% (396/2453)
回答No.2

質問者さんは、「心理的なバリア」という言葉を間違って理解されているように思います。 》 エレベーターを探すと改札から遠い場所まで移動しなければ乗ることが出来ず、不便な思いをしたというのだ。 これは、どちらかと言えば「物理的なバリア」ですね。  

  • blastma
  • ベストアンサー率52% (402/768)
回答No.1

添削まではいきませんが、少しアドバイスを。 「バリアフリー」の意味をせまく捕らえていませんか? 確かにWikipediaを見ますと、 ---------------------- 対象者である障害者を含む高齢者等の社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた事物および状態を指す用語である。 ---------------------- となっていますが、本来はこの「バリアフリー」は「障害者を含む高齢者等」だけが対象ではありません。 そういった意味ではWikipediaにある内容は狭い意味での「バリアフリー」になります。 広い意味では一般健常者にとっても、バリアが無いことも意味します。 なので、「障害者優先」という発想では本質的な「バリアフリー」にならないはずです。 理想的には障害者であろうが、健常者であろうが、誰でもが「バリアフリー」に なることが理想と考えます。

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