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昔の天皇や公家について

hekiyuの回答

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.3

"大河ドラマやその他歴史のテレビ番組を見ていると"   ↑ ドラマやテレビが根拠なんですか? ”滅ぼさない理由とは何だったのでしょうか?”      ↑ 色々な理由が考えられます。 1,まずは宗教です。  天皇は神と人間を媒介する存在ですから、昔の  ひとは結構怖かったのだと思います。  現代でも、皇太子の結婚式の時、パレードが  はじまるや、ピタッと雨が止みました。  やはり、と思った日本人が多かったものです。  現代でさえそうなのです。  承久の乱で後鳥羽上皇と戦うことになった北条義時は、 落雷事故などがあると、これは祟りではないか、と  恐れおののいた、と吾妻鏡に記録されています。 2,武力を持たない天皇ですから、あえて滅ぼし  世の批判を浴びるよりも、うまく利用しようと  考えた権力者が多かったのでしょう。 ”信長のような圧倒的権力を持つ武将は、天皇の臣下 になるより滅ぼしてしまって、自分が日本の頂点に立ちたいと いう願望をもっているはずなのに滅ぼさない理由とは何だった のでしょうか?”    ↑ 信長については、天皇に取って代わろうとした という説もありますよ。 足利尊氏もそうですね。 いずれも非業の死を迎えています。 こういう処も、遠慮した理由でしょう。 ”朝廷とは普段はどのようなことをしていたのでしょうか?”     ↑ 江戸時代では、公家諸法度の下、学問に専念する ことになっていました。 あとは、武士に礼儀作法などを教えたり、官位を授けたり です。

wairudodarou
質問者

お礼

「天皇は神と人間を媒介する存在ですから、昔のひとは結構怖かったのだと思います。」 という点がとてもよく理解できました。 他の方の回答にも同じことが書いてありましたが、やはり天皇は神のような怖い 存在だったのですね。よく理解できました。ありがとうございました☆

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