- ベストアンサー
関西圏 電車通勤で安く上げる方法
お世話になります。 教えてください。 電車通勤をするにあたって質問です。 通勤手段として片道だけで「京都地下鉄 → JR → 阪神電車」の3つを使います。 帰りも同様の電車で帰ります。 それにあたり、どの方法が費用を安く上げることができるかを知りたいです。 1.それぞれの定期券を購入する。 2.ICOCAを用いる。 3.PITAPAを用いる。 3.その他。。。 このような電車通勤が初めてであるため、無知です。 何卒、宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、どのような経路で通勤するか、どれだけの日数通勤するかで、定期が有利か、IC乗車券が有利かが、決定します。 まず、京都地下鉄に関しては、PITAPAの料金割引があります。 定期券との比較が、ホームページに記載されています。 おおむね、20日/月を超えて通勤する場合は、定期の方が安くなります。 JR西日本区間に関しては、ICOCAによる料金割引はありません。 ただし、SMARTICOCAは、チャージと鉄道利用時にJ-WESTポイントが溜まります。 チャージと鉄道利用時のポイントを合算すると、1000円で10ポイント相溜まります、溜まったポイントは、1000ポイント=1000円、3000ポイント=3000円、5000ポイント=5000円分をICOCAにチャージ引換できます。 これは、割引率としては、1%なので、ほとんど意味は無いでしょう。 ちなみに、定期券の場合、京都⇔大阪の6か月定期の場合は、月12日以上通勤すれば、定期の方が得です。 阪神電鉄の場合は、PITAPAは利用回数割引しかありません。 利用回数割引は、1か月で11回以上乗車した時に、11回以降の乗車運賃を10%割り引くサービスです。 ちなみに、梅田⇔尼崎の場合は、17日/月以上通勤する場合は、6カ月定期券の方が安くなります。 整理すると、21日/月以上通勤する場合は、すべての経路を6か月定期とするのが一番安いです。 20日/月以下の場合は、京都地下鉄のみPITAPA乗車とするのが安くなります。 JRに関しては、12日/月以上通勤すれば、6か月定期の方が安いので、定期利用が妥当でしょう。 通勤日数が17日を下回る場合は、阪神電鉄もPITAPA乗車とした方が安くなります。(梅田⇔尼崎の場合) なお、阪神電鉄に関しては、通勤距離により割引率が異なるので、経路によっては、もっと短い日数で定期が有利になります。
お礼
ありがとうございました。 わかりやすかったです。