- ベストアンサー
セキスイ かわらU 訴えてやる!?
トタン屋根180m2に250万かけてかわらuに施工後、数年で自然に割れてしまう騒ぎとなり一度はクレームで全面交換したものの、また白く焼けてきたので、セキスイと折半(46万の半分負担)でウレタン塗装した10年後、業者のアドバイス通りそろそろ再塗装の時期かと屋根に上って見ると、所々粉を吹いて白くぼろぼろな状態になっていました。すぐセキスイに相談したところ、現場を確認したいということで本日見えました。 状況を見て、今では塗装をする修繕は行っていないので、このかわらuにかぶせるメタルカバーを特別斡旋するので使ってくださいとのことです。1m27000円のものを3000円程度(×180枚=54万円)で、足場代15万などは別途負担してくださいでとのことでした。そもそも夏涼しく冬暖かく、軽くて丈夫で長持ちだから、トタン屋根にかわらuで葺いたのです。1坪あたり4kgのカバー乗せると、更に200kgオーバーの負荷がかかります。トタン屋根の設計に、かわらUとメタルカバーの両方の重量を乗せてよいものか強度の確認をお願いしたところ、雪が2cm程度積もっている程度ですという説明と、その部門はセキスイにはないので、そちらで判断してくださいと突っぱねられました。それも下地の様子も見ずにぼろ隠しをする施工法です。更に費用もかかるし信用できますか?。 当時、セキスイかわらuを施工した件数は全国で50万件を上回るそうですが、皆さんどのように対応されているのでしょうか。この件では、ずっといやな思いをしてきました。すべて撤去してつき返してやりたい気分です。今までにかかって費用と撤去費用や復元費用と精神的苦痛費まとめて訴えてやりたい。どのような機関に相談すれば良いのでしょうか。適切なアドバイスをよろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなが選んだベストアンサー
施工後に十数年経過しているので訴えを起こしても勝てる見込みはありません。そのことはご自分でも理解されていると思います。セキスイも自責の念でリフォーム費を安くしているのでしょう。質問者の回答にはなりませんが、これから家を建てようとする閲覧者のために教訓的に回答します。 大手のセキスイだから安心と思わずに、大手だから心配なこともあるのです。セキスイ瓦はセキスイの関連会社で作っています。だから、製品に問題があっても営業的には自社製品を使わせろということになるのです。キッチンや風呂などの住宅設備も自社製品を使っており同じ営業姿勢です。他社にもっと良いものがあってもそれを使わせないのです。クレームが発生しても彼らにとっては次ぎのリフォームの仕事なのです。 スレート瓦に関する問題はスレート材に関する施主の無知が原因です。自社製品を売りたいので営業は良いことばかり言いますよ。それは世の中どのような製品でも同じで、買い手は製品の優劣を判断して買いますよね。なぜか屋根などの建材については判断しないのです。今回の質問者も屋根を3重に葺くつもりでしょうか。 スレート材料メーカーは瓦で起きている問題があるにもかかわらず、会社を潰すわけにも行かないので窯業サイディング材としてまだ売っています。温暖地域では表面塗装が色褪せる程度ですが、寒冷地では深刻な被害が出ています。雨や雪の水分をスレートが吸い込んで、夜間に凍って膨張するのです。これが繰り返されるとスレートはボロボロになるのです。セキスイ瓦Uはスレート板を波型に曲げたものですが、曲げることですでにヒビが内蔵され、余計にヒビ割れやすかったのです。 スレート屋根で問題を抱え込む人は屋根重量による耐震性を気にしています。そこが営業の狙い目なのです。ガルバリウムのトタン材を選択する人も同じです。また塗装がダメになるのです。耐震性は耐力壁を3割ほど増やしておけば焼物の陶器瓦を載せても問題ないのです。 我が家は築31年になりますが、釉薬陶器瓦の三州瓦を使っています。31年経過してもまったく劣化していません。瓦の重量を考慮して耐力壁に構造用面材を使用しています。まだ出始めで実績のないスレート屋根やセメント瓦など信用できないと思ったからです。
その他の回答 (3)
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
再び・・・#1です。 調べれば解ることですが アスベスト問題で 練りこみした アスベスト製品も 製造販売できなくなって アスベストの 変わりに ガラス繊維や 金属繊維を繋ぎに使う商品が 出てきたのが 約20年前です。 アスベスト使用製品とは 特に 割れやすい 性質があるので 各社(クボタを含め)試行錯誤の上 板を厚くしたり 板の表面の 模様を 深くしたりと 工夫を凝らして 今に至ってるのですが U瓦も アスベスト使用から 他の繊維に変わったのです。 アスベスト入りの時は 塗装の劣化以外の不具合は少なくて 公共物件(学校や集会場、集合住宅)にも数多く採用されてのですが 某メーカーのノンアスベスト屋根材で施工後2年ほどで全面に割れが出来て ” ノンアスベスト瓦 ”の使用を 止める設計者が増えてきたのです。 ・・・・代わりに 金属系屋根材が GL鋼板使用で 耐久性能が上がったので 以後 金属系が 良く採用される事になったのです。 20年程前に 施工された ノンアスベスト屋根材は 色落ち(白化現象)や 重なり部分の 劣化や ひどい物では 縦割れ で雨漏りを誘発と事故が 多発したのです。 某メーカーは 事故発生後 直ぐに 屋根材から撤退しましたが U瓦は 試行錯誤しなら 販売を続けてました。 2010年(今から14年間)のQ&A を紹介して置きます。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q135203523 ネットで検索すれば 一杯出てきます。 何処まで メーカーの責任を問えるか・・? アスベスト訴訟並みの強力な弁士・・・ 専門的な分野の方の検証と 弁護士が付かないと難しです。 費用は多分新築住宅が建てられるか それか以上に付きそうです。
お礼
いろいろありがとうございます。個人で訴訟は難しいようですね。悔しい限りですが、セキスイのメタルカバー工法で3枚重ねにする方向で考えています。向こう15年考えると一番コストのかからない方法のようです。また、ご連絡いたします。
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
#1ですが・・・ 訴訟を起こすのは 自由で 可能ですが ・・・ 果たして 勝てるか? どうかは 弁の立つ弁護士さんが必要です。 費用も時間も掛かります。 ご質問に書かれてる 内容程度での ”和解勧告”が出されて ・・・と言う結末になりそうですね。 それでも粘って・・・となると 費用も多額になりそです。 ご判断は 弁護士さんと良く相談の上 ご判断下さい。
お礼
セキスイを信じて選んでしまったかわらUは、ぼろぼろに朽ちて苔むして再塗装も修理も無理。ひらめいた?苦肉の策がガルバ鋼板のメタルカバーで隠しちゃえ。昨日の課長、お昼時間も構わず来宅(まだ飯食ってねえんだよ)、一緒に来た業者はおもむろにコンベックスで測りだす。わざわざ何しに来たのか。このくらい無神経でなければ人は騙せませんね。やはりおもむろに弁護士に相談する方法しか無いのでしょうか。
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
約1年前に 回答が付いている Q&Aです。 http://okwave.jp/qa/q6544495.html 参考にしてください。
お礼
ありがとうございます。更に新たなご意見が聞けないかと思いました。
お礼
ありがとうございます。ばかばかしくて、さすがに3枚は葺きませんよ(笑)。営業に騙された方が悪い。おれおれ詐欺もひかかった方が悪い。騙されないようにもっとお勉強をしなさいですね。一度騙されてみてみると気持ちがわかるかも。欠陥品を作り続けるセキスイの被害者を増やさないようどこかで歯止めをかけられないのでしょうか。大手だから逆手をとった営業方法が許せないのです。どちらか引き受けてくれる機関をご存知でしょうか。