デザインの道に進みたい！ 専門学校の選び方は？

質問

高校４年、18歳、女です。
初めて質問させていただきます。
カテゴリここで良いのか微妙ですが、別の方が良ければ教えて頂ければと思います。

私はずっと、何年もやりたいことが見つかっていなくて、何となく大学に行くんだろうなぁと思いながらダラダラと過ごしてきました。

しかし最近になり、進路を決めるにあたって、『自分でデザイン(プロデュース？)したものを自分の店で売りたい』という夢が唐突に浮かびました。
…いえ、多分ずっと昔から、ぼんやりとそんな夢は抱えてたのですが、理由もなく無理だと思うのをやめようと思ったのです。

私がやりたいことは、

・好きなモチーフ(深海や宇宙、オーロラ、木と水と機械、スチームパンク、ヘンテコな生物など)を形にする(自分でデザインする)

・その、形についてですが、アクセサリー、服、帽子、かばん、靴、オブジェ(置き物)、椅子や照明などのインテリア家具、…と、多方向に考えております。(中々、どれかひとつに絞りきれないです…)

・足を踏み入れると別世界に来たように感じられるような、素敵な店を建ててそこで売りたい(これは、もちろん卒業してすぐとかではなく、資金を貯め、Webサイトから始めて行く行くは、というので良いのですが)

もちろん、どれも経験はありませんし、まして手先が器用なわけでも、裁縫が趣味とかでも全くなく、完全な初心者なのです……。

そこで質問というか相談なのですが、進学(専門学校を考えています)はどのような分野に行けばいいと思われますか？

大阪総合デザイン専門学校に、ブランド創造学科というところがあり、そこに行くか、やはりファッションデザインの専門学校に行くか、悩んでいます……。

ブランド創造学科は、まだ始めたばかりだそうですが、見たところ広く浅くといった感じで、行ったところで家具やファッションのデザインまでは出来るようにならないのではと思うのです。
しかしある意味『自分の店をもつ』という為の学校なので、あっているのかなぁと。

本当にどうしたらいいかわからず困っているので、どんな情報でもいいのでお答えいただけると嬉しいです！
ファッションならここがいいとか、店を開くのはこうとか、あまりキツくなければ忠告やお叱りの言葉もありがたく思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.8

uribo38 · ベストアンサー

はじめまして、質問拝見しました。
18才、まったく遅くないと思いますよ。
体力も充実、これから時間がたっぷりありますので、焦ることはないと思います。

私はデザイン系の仕事をしていますので、若いころの後悔もふくめ、意見させてもらいますね。（笑）

まずはデザインの専門学校や美術系大学を調べ、興味の湧く学科があるのか確認してみましょう。
今のエリアからは通えないほど遠くても、強い興味があるならば一人暮らしも視野に入れ、
ご両親に相談してみてください。
金銭的に難しければ、通える範囲内で探しましょう。
そして興味がある学科のある学校のオープンキャンパスへ行き、
自分がワクワクできるか、自分の思いを確認しに行きましょう。
時間がある限り、何度でもいろんな学科に足を運んでみてください。

専門学校ではとにかく即戦力を養うことを第一としており、時間内にアイデアを形にすべく、
ひたすら課題課題の毎日ですから、あまり余裕がないのが現実です。
なのでもしかしたら大学のほうが、neto310さんの思うような活動の足がかりは作りやすいかもしれませんね。

学生でいられる間は個展や展示即売会などに行きアート作品に触れたり、
素晴らしい本に目を通して、ひたすら感性を養ってください。
neto310さんが好きなモチーフを使ってデザインし、アート作品も作りましょう。自分の好きなタッチや手法などを試しながら作品の成熟度も上げられます。
さらにはコンペに作品を応募して、コンペ慣れ（受賞できたらなお良しですね）しておくのも重要です。
国内・海外問わずどんどんチャレンジしてください。
また、学生のうちにあこがれの会社や作家さんをさがして、
そこでアルバイトや研修に行けるように積極的にアタックしましょう。

この会社や作家さんが重要です。そこでどんな経験を積めるか、人脈を作れるか、
働きながら時が経つごとに見えてきます。
正直、学校や学科がどこかよりも、ここが一番肝心要です。
ここによって今後の人生において、選択できる内容がかなり変わってきますので、
慎重に選んでください。

また、在学中でも就職後でも留学の必要性は考慮したほうがいいと思いますので、
常に自由に動けるスタンスで頑張ってください。
この頃になれば、一人でやれることなのか、誰かと組んでやったほうがいいのか、
金銭的な面でも、今の考えをもっと成熟させたような現実的な夢が描けていることと思います。

とにかく、何事もあきらめず、ふてくされず、笑顔でハキハキとした姿勢で取り組んでみましょう。
そういう若者は、顧客からも年長者からも必ずかわいがってもらえます。
真剣に楽しみながら取り組んでいれば、回り回って必ずあなたのためになるでしょう。

学科の具体的なアドバイスになっていないですが、
自分が一番ワクワクできるところが一番頑張れるところだと思います。

一生懸命頑張ってくださいね。

お礼

回答ありがとうございます。
ここのところ、休日はほとんどオープンキャンパスに足を運んでいます。
実際にデザインの分野で働いていらっしゃる方からのご意見、とてもありがたいです。

厳しいご意見もお願いしますみたいなこと言っておいて何ですが、前向きになれる言葉を頂けてとても励みになりました。
夢に向かって後押ししてくださり、本当にありがとうございます。

回答No.7

sunsowl

自分でクリエイトするのは、特に服飾雑貨の分野ではものすごく大変だと思いますよ。
私は他の分野のデザイナーをやっていますが、雑貨の企画をしている同僚の様子を見ますと、こんなにトレンドがめまぐるしく変わる分野には、とてもついていけないと思います。
好きでないと勤まらないのは当然、仕事として続けるには、自分の拘りより世間の流行を優先しなければならない部分もあります。

>好きなモチーフ(深海や宇宙、オーロラ、木と水と機械、スチームパンク、ヘンテコな生物など)を形にする(自分でデザインする)

今はこういうのが流行っているんでしょうか?
「流行っている」ということは、いずれ「廃れる」ということでもあるので、質問者のその素晴らしい感性も、将来はどうなるか分かりませんよね。
別の方も回答されていますが、クリエイターはタレントと似ています。
クリエイティブの感性やセンスも賞味期限は短いし、アーティストとは違うので、もしクリエイティブの世界で身を立てるつもりなら、自分がしたくないこともやらなければならないことも、頭に入れていただきたいと思います。

そして、ずっと自分のしたいこと、作りたいものを世に出し続けるのに必要な、クリエイティブの適性とは、モノ作りに耐えうる体力と忍耐力と根気と、そして手先の器用さです。
質問者がその適性を持ち合わせているなら問題ないですが、それには実際に手を動かしてみなければ分かりません。

専門学校は、どこも似たり寄ったりですが、学校によって学生の質が違うので、そのあたりはよく吟味してください。
その前に、何でもいいので自分なりに何か作ってみたほうがいいと思いますが。

お礼

回答ありがとうございます。

実際にその分野で働いていらっしゃる方からの視点はすごく為になります。
自分の拘りよりも流行、ですか……。
私自身、流行ものが好きではなくて、好きなものも小学校高学年くらいから変わってないんですね。増えることはありますけど。なので、向いてないのかもしれませんね。

体力、忍耐力、根気、器用さ、どれをとっても問題大アリです。
簡単なカバンやパスケースは作ったことがありますが、木のブローチやぬいぐるみを作ろうとした際には上手くいかず、すぐに投げ出してしまいました。中途半端な形の端切れがいくつもあります。全然、向いてはいないのですよね…。
今、数年ぶりにミシンを出してきてリュックサックを作っていますが、これは何とか上手くいきそうです。

向いてなくても頑張れば何とかなる、という世界でもなさそうではありますけど、他にやりたいこともないので、諦めがつかない限りは目指して頑張ろうと思っているのです。

トレンドについても、ちょっと調べてみようと思います。ありがとうございました。

回答No.6

seble

絵画は遅咲きの人も多いですから、才能があるなら10代だから遅いという事でもないですよ。
ただ、才能があるような人は、やはり幼少から何かしらやってるもんです。本格的に油絵を学んでるとかで無いにしても

＞私はずっと、何年もやりたいことが見つかっていなくて、何となく大学に行くんだろうなぁと思いながらダラダラと過ごしてきました。
しかし最近になり、進路を決めるにあたって、『自分でデザイン(プロデュース？)したものを自分の店で売りたい』という夢が唐突に浮かびました

これじゃ、つまり、進路を決めなくちゃならなくて、仕方なしに考えただけでしょ？もし、進路の問題が無ければ一生浮かんでこなかったかもしれません。そんなんじゃ、やっぱり・・・

芸能人なんかがよく自己プロデュースなんてやってますが、ほとんどはちゃんと裏方が居て、当人は適当なアイデアをのたまうだけです。実際にデザインなんか作れたりはしません。カネです。カネさえありゃ自分の店だろうとなんだろうと作れますね。
例の作曲家じゃないですけど、ゴーストライターはごまんと活躍してます。

で、こうやってダメ出しされて無理かなと思うようなら、やはり無理なんです。本気なら、周囲の反対なんて気にしませんから。

お礼

進路の問題がなければ浮かばなかったかもしれません。しかし進路の問題がない人生なんて私にはありません。決められた道があるわけでも、一生暮らすのに困らない金があるわけでもありませんので。

芸能人の方はそうなんでしょう。そういう方は別に、そういう学校で学んだ経験もないのでしょうから当然だと思います。私は、芸能人になりたいのではないので、そういう学校で学ぶつもりです。

ダメ出しされて無理だと言ったつもりはありませんし、思ってもいませんよ。ただ、何をもって18では遅いとおっしゃっているのか、ソースはあるのか、本当に遅いなら今からどれだけのことをしなければいけないのか、伺っただけです。やはり特に具体例があるわけではなかったようですがね。
周囲の反対に従うかはともかく、耳を傾け情報を仕入れるくらいの人間ではいたいと思っていますので。人に言われて鵜呑みにして諦めるつもりはありませんよ。

回答No.5

seble

単なる思い付きですから、18にもなってからじゃ遅すぎます。
もうちょっと現実的な事を考えて下さい。
専門学校は、カネさえ払えばほとんどが入れるぐらいで、つまりは学校自体にさほどの意味はありません。あなたに、基礎や才能が無ければ時間とカネを無駄にするだけです。もう18年も無駄に過ごしてしまったのだから、考え方を変えた方がいいですよ。

お礼

回答ありがとうございます。

夢ばかりみて現実味がないのは自覚しています。
しかし、18で遅いでしょうか？
ピアニストやフィギュアスケーターになりたいと言うわけではないので、まだ十代ですし、時期として遅いとは自分では思わないのですが……甘いでしょうか？

具体的に、どのくらい遅いか、普通は何歳にどうなっているべきなのか、店を持ったりデザイナーの方々が18までに何をしていたとか、もし良ければ教えて頂けませんか？

専門学校は金さえあれば入れることは承知していますが、学ぶために行くのだから意味はあるのでは？ 金を払って技術を学ぶのだと思っています。
専門学校でなく、独学や教室かなにかで学ぶべきということでしょうか？

回答No.4

cubetaro

セレクトショップは自前で作ってる商品は僅かで、ほとんどは外で作ってる商品を探してきて、店に置いてるだけかと。

　最近だと「nico and...」や「clipstudio」とか有名ですので、どういうスキルが必要か会社に問い合わせてみては。

　個人の雑貨屋は儲かりませんので、個人経営の場合は、別に収入源（もしくはパトロン）がないと厳しいかと。みんな「可愛い！！」と言って食いつくのですが、買っていくのは３００円くらいの小物ばかりです。

　--------
　ただ、頭でっかちになるのも良くないので、お金を貯めて思い切って入ってみても良いかと。
　大きな壁には当たると思いますが、何か、道が拓けるかもしれませんし。

お礼

回答ありがとうございます。

店のコンセプトに合った商品を買い付けて販売するということですね。
確かに「○○オリジナル」と売られてるものはごく僅かですね。

別の収入源、ですか。やはり甘い世界ではありませんね。皆さんどうしてやっていってらっしゃるんでしょう……？

入ってみる、とは専門学校のことでしょうか？ そうですね、好きな世界で生きていくために、技術を学びに行くつもりです。
壁はもともとあると思うので、気づけるなら当たったほうが良いとも思うので。

世の店の実情などについて教えて下さり、参考になりました。ありがとうございます。

回答No.3

kimamaoyaji

それだけ多種のデザインは日本では無理でしょう、フランスのエコール・デ・ボザールとかを卒業してくれば、日本である程度認められますから、その方が良いと思います、まずは日本でフランス語の専門学校に通って、フランスに渡りフランスの語学学校と事件勉強で２年、後は６年位通えば卒業できると思いますよ。
https://www.ccfj.com/study/expert/art/high_s.html
この位の所を出てこないと日本で
＞・好きなモチーフ(深海や宇宙、オーロラ、木と水と機械、スチームパンク、ヘンテコな生物など)を形にする(自分でデザインする)
なんてただの夢で終わるのではないでしょうか？、日本の専門学校出た位では、よほど貴方に資力か知名度（芸能人とか）が無い限り夢を叶えるのはほぼ不可能でしょう、サラリーマンのポスターデザインや、商業デザインで食べていければ良い方です。
忠告がキツイかどうかは知りませんが、ボザールを出てきている独立しているデザイナーさんから、そんな物だと聞いています、とにかく貴方のデザインを気に入って買ってくれる客が居なければ終わりなんです、じゃあ誰がお金を出してまで貴方の作品を買ってくれますか？それにはイタリアやフランスの有名な美術学校を出てきた、日本で勉強してきた他の学生とは全然レベルが違うんだと言う格差や知名度が必要です、実際日本での勉強などお遊びだと言うぐらいレベルが違うそうです。
例
http://www.sankeibiz.jp/econome/news/130728/ecd1307280601000-n3.htm
https://qixil.jp/q/319

お礼

そうですね、多種のデザイン全てができるとは正直思っていません。何がしたいのか、絞りきれていない状態です。

日本で、デザインフェスタとか(東京のものは行ったことがないですが)、作品が売られる場があるじゃないですか、すごく素敵な作品がたくさん出品されますよね。
あの方たちの出身学校も、その仕事で食べていけているのかもわかりませんが、私は気に入ったものは欲しくなりますし、財布が許せば購入します。
町の手芸屋さんに、店員さんが作った服やかばんが置かれてありますよね。あの方たちもきっと、フランスの学校を出たわけではないと思います。しかし、シンプルながらちょっとヘンテコだったりオシャレだったりするのに惹かれて、また、値段も高くないので、よく購入します。
有名になるのも、食べていくのも難しいとは思いますが、人に気に入ってさえ貰えたら、作った(デザインした)ものを買ってもらうというのは、そんなに夢のように遠くて果てしないものなのでしょうか。
少なくとも私は格差や知名度で物を購入しませんし、その物が気に入るかどうかと、手に入れられる値段かどうか、それだけが全てです。そういう人間もいます。

リンク先も読ませていただきましたが、厳しい世界ということだけは伝わりましたが、日本で学ぶのと何が、どのように、どの程度違うのか、文章だけでは全く伝わりませんでした。また、私が目指しているところとは種類が違うような気がします……。高級な一点ものを高くで売りたいわけではないので。

しかし、もちろん甘い世界ではないことは認識しています。専門学校を出ても、夢は夢で終わるかもしれません。
しかし諦めなければ何らかの形で叶えることは出来るかもしれないという気持ちで、やりたいことに進んでいきたいと思います。

厳しいお言葉ありがとうございました。

回答No.2

PIKKkPOKKk

夢が大きくて素晴らしいですね。

ただ、あまりにも漠然としていて、現実的でない気がします。
そちらの専門学校について情報が無いのですが、まずはオープンキャンパスに行って、そこで学ぶ内容を知らないとと思います。
色々なことをやりたいなら、一つの専門学校を卒業して、また別の事を学ぶ学生も多いですよ。
専門学校はその名の通り、何かについての専門ですから。
あまり器用でないなら、プロデュースするような科にしてみたら？

広い範囲で勉強したいなら、美大の方が向いています。
他にもアートについて勉強出来るものなら、何でも吸収したほうがいいです。
漠然としたものが、はっきりしてくると思います。
ご自分の世界観で買ってもらえる作品を作るには、コンセプトがしっかりしていないとなりません。
ネットだって簡単なものではありません。
専門学校に行ったら、すでに才能を発揮している学生から多くの刺激を受け、ご自身の曖昧さにショックを受けるかもしれません。
この夏は行動を起こしてくださいね。

お礼

回答ありがとうございます。

そうですね、夢が大きすぎて、もて余してしまっている感じです。現実的じゃないですよね。
オープンキャンパス、やはり大事ですよね。次の土日に行く予定です。

なるほど、確かに卒業してからもう一度別のところに入る手もありますよね。
プロデュース科を卒業し、更に勉強したいことがあればまた学びに行く、というのも良いかも知れません。というより、漠然としてしまってる今、無理矢理ひとつを学ぼうとするよりは冷静にしたいことを見つめられる気がしますね。

色々と為になるお言葉を頂き、ありがとうございます。
時間はあまりないですが、学校見学とお店巡りで、したいこと、するべきこと、考えたいと思います。

回答No.1

mofumofucats

まずは基本のデッサンができますか？
それとも、縫い物が得意ですか？
「自分のつくったものを売る」ための基礎体力はありますか？

ファッションデザインの専門学校で有名なところはいくつもありますし、新しい学科に入って私が一番有名な卒業生になってやる！というぐらいの気概で頑張ってみてもいいかな、とは思いますが、やはり基本がきちんとできていないと、というのは、美大出身の友達やデザイン関係の人を見ていて思います。

ファッションの学校を出た人で「縫わせたら私は最高！」と言ってコスプレの衣装を作って口を糊している人は本当に強いですし、美大出身で看板描いてる人も強いと思っています。

基本ができている人は、どんな道に進んでもとても強いです。
ここがいい、そこがいいというより、とにかく今は自分の「強み」を探しましょう。

お礼

早速の回答ありがとうございます。
デッサンはできません。縫い物も、授業でやった程度しかなく、得意ではありません。売った経験もないので、基礎体力も、あるか分かりません…。

そうですね、興味は多方面に向いていても、全部できるわけではないでしょうし、もう一度自分に何が一番向いているのか、やりたいのか、見つめ直して、基本をしっかり学べる環境に行くべきかと思いました。

ありがとうございます。