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多肉の神刀についておしえてください。
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斑入りの神刀錦ではないでしょうか?
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- cactus48
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神刀(じんとう)はベンケイソ科クラッスラに属する多肉植物です。 多肉植物には夏に活動して冬場に休眠する夏型種と夏場に仮休眠して 冬場に活動する冬型種の2種類があります。神刀の場合は夏型種にな ります。まずこの事を覚えられて下さい。これを覚えないと日常の管理は 出来なくなります。 まず水遣りは葉に弾力が無くなってからと言うのは間違いです。そんな 事をしたら最後には根腐れ、根枯れにより枯れてしまいます。 葉の弾力で鉢土内の水分量を考えるのは止めましょう。確認するには葉 ではなく必ず土で確認して下さい。確認方法は目視では無く、必ず自分 の乾いた指先で土を触り、湿り具合を確認するようにしましょう。 これが多肉植物に限らず、全ての植物に共通する方法です。 基本的な水遣り方法は、鉢土が完全に乾いてから、更に4日から1週間 経ってから再び土の乾きを確認し、鉢底から十分に水が流れ出るまで与 えるようにします。 次に置き場所が悪いです。4~10月までは屋外で十分に光線に当てる ようにします。他の多肉植物と比べると寒さには比較的に強いのですが、 そのためには4~10月まで十分に日光に当てないと寒さに対して強くは なりません。日光に十分当てる事で、3℃以上あれば越冬が出来ます。 梅雨時期や長雨の時だけ軒下に入れるようにしましょう。 現在のような屋根のある場所では越冬すら出来ません。 さて葉に赤い斑点が出来た原因ですが、これは水遣り方法も問題があり ますね。他の多肉植物であれば頭から水を掛けても構わないのですが、 神刀の場合は葉に水が掛かるとその部分が変色してしまいます。 水遣りの際はジョウロやホースではなく、水差しで本体に水が掛からない ように静かに与えるようにします。赤い斑点は消える事はありません。 下葉から役目が終わった葉が枯れますから、新しい葉に更新されるまで 待つしかありません。 クラッスラが多湿に弱いのではありません。サボテンと多肉植物の全てに 共通します。その事だけは勘違いされないようにして下さい。 植替えや施肥に関しては回答しなくて大丈夫ですか。
お礼
たくさんの情報をありがとうございます。 まずは、普段の生育状況などについて、私の書き方が不足していた点をお詫びいたします。 夏型ということは理解していますので、朝霜の危険が無くなる5月中旬くらいまでは屋内の窓辺で、それ以降~10月頃までは屋外にて透明な屋根付きの台で育てています。 水やりは葉&土の表面の観察、土に竹串を刺して湿りけがまだ残っていないか…などの確認をしてからするようにはしています。 普段は葉に水がかからないように、水差しでやっています。 (これらはその他育てている多肉にも同じようにしています) しかしこの度、屋根に空いていた穴(隙間?)を見逃しており、そこから漏れた水が運悪く神刀にかかってしまっていたようなのです。 あの斑点は消えることはないのですね…残念です。 でもこれも自分のミスから起こったことなので受け入れて、より慎重に管理していこうと思います。 有害な斑点でないのを願うばかりです。 植え替えや施肥についてのご解答は結構です。 いろいろとご心配くださり、ありがとうございました!
お礼
神刀錦だと赤い斑点ではなく、黄色(明るい黄緑?)が入るので、こちらはノーマルな神刀だと思います。 斑が入るとまた違った魅力があるので、いつか神刀錦も手に入れて育てられたらなぁと思います(^^) 早速の御回答、ありがとうございます。