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おすすめの短篇集を教えて下さい!
芥川賞のような純文学というよりも、直木賞のような大衆文学で、ジャンル問わずおもしろい短篇集を探しています。 ぜひ教えて頂けると嬉しいです!
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- nanatsuno
- ベストアンサー率46% (6/13)
瀬尾まいこの『おしまいのデート』 越谷オサムの『金曜のバカ』 中田永一の『百瀬、こっちを向いて。』『吉祥寺の朝日奈くん』 乙一の『きみにしか聞こえない』『さみしさの周波数』 をオススメします! どの小説も面白いので、是非手にとってみてください♪
- azalea_mix
- ベストアンサー率66% (10/15)
・儚い羊たちの祝宴/米澤穂信 ・大人のための怪奇掌篇/倉橋由美子 ・短劇/坂木司 連作短編集だったりショートショートだったりしますが、 面白いと思います。特に儚い羊たちは本当におすすめです。
お礼
遅くなってしまい申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます! 倉橋由美子さんは未読ですが、米澤穂信さん、坂木司さんは私も好きな作家さんです! 儚い羊たちの祝宴はいつか絶対読みたいと思っていた本で、つい先日発見したばかりなので、読むのがますます楽しみになりました!! 坂木司さんは和菓子のアンしか読んだことがありませんでしたが、この機会に全作品を制覇できればと思います! 倉橋由美子さんの本も読んでみます! ありがとうございました。
エド・マクベイン編『十の罪業』Black 巻、Red巻、創元推理文庫。短編より長い中編をマクベインの肝煎りで錚々たる作家が書き下ろした新作を集めたアンソロジー。 ジェフリー・ディーヴァー作『クリスマス・プレゼント』、文春文庫。リンカーン・ライム・シリーズの作家によるどんでん返しばっかりの短編集。 『北村薫のミステリー館』、新潮文庫。広義のミステリーの網で掬った風変わりな作品が集まったアンソロジー。 日本推理作家協会編『マイ・ベスト・ミステリー』I~VI、文春文庫。名だたる協会会員が自作短編一作とお気に入りの国産短編一作のペア、さらにそれらの思い出、解説エッセイの三点セットのアンソロジー。 宮部みゆき選『贈る物語 ―Terror 』、光文社文庫。恐怖短編のアンソロジー。 伊藤計劃作『The indifference engine 』 、ハヤカワ文庫JA。刺激と才能に溢れた短編集。 多島斗志之作『追憶列車』、角川文庫。文章力と構成力の巧さ、取り上げる題材の多彩さで、深い印象を残す短編集。
お礼
遅くなってしまい申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます! 無知で知らない作者さんばかりです、、、すみません 明日、図書館で探してみようと思います! ありがとうございました。
男性か女性か、また、お歳もわからないので見当違いかもしれませんが・・・ 田辺聖子さんの短編は面白いと思います。 特に、「姥ざかり」(新潮文庫)シリーズはとても読みやすく、大笑いして、時に感動します。 頼りない姑や夫に代わり大阪の大店を立て直し、3人の息子を育てた「お家はん」が、息子やその妻子と今ひとつかみ合わないやりとりを繰り広げる連作で、4冊位あったと思いますが、一部だけ読んでも面白いです。 「スーパーおばあちゃん」の活躍が痛快で、若い人にもぜひ読んでみていただきたいです。 (もしご興味をもたれたら、似た名前の「姥ざかり花の旅笠」というのがありますが、こちらは伝記?で短編ではないのでご注意ください。)
お礼
遅くなってしまい申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます! 短時間で気軽に読めるけれど、すぐに感情移入ができて元気になれるような、まさにhalkozaさんのオススメしてくださったような本を探していました! 田辺聖子さんは名前を知っているだけで未読ですが、読んでみます。 ありがとうございました!
お礼
ご回答ありがとうございます! 瀬尾まいこさんは最近、幸福な食卓で初読し、ちょうどおもしろいなあと思った作家さんなので、おしまいのデート早速探してみたいと思います! 中田永一さん、乙一さんの百瀬、こっちを向いて。ときみにしか聞こえないは、以前から友人に薦められていたので、早く読みたいです! 他の作品も読んでみますね。 ありがとうございました!