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成年後見制度における複数の親族後見の報酬と請求について
- 成年後見制度の後見人として、母と祖母の両方の後見を行っているが、報酬は母のみ頂いており、祖母の後見報酬は頂かない予定。
- 母が先に亡くなった場合、祖母の後見に対して報酬の付与を求めることは可能か。
- また、交通費に関しても、祖母に対して後見事務費として請求できるかどうかが不明で、家裁に対して理屈を述べて通るかも不明。そのため、祖母については書類による意思表示をしておくべきかどうか悩んでいる。
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>もし、母が先に逝ってしまった場合 その後は 祖母の後見に対して 報酬の付与を求めることは 可能でしょうか? 同じく 交通費に関しても その時点から 祖母への後見事務費として 請求できるでしょうか? どちらも問題ありません。 >その際 家裁に対して「今までは 母の方から頂いていたのですが 請求できなくなったので」という理屈は通るのでしょうか? こちらの主張も問題ありません。 あえて付け加えるならば「いままで母の成年後見報酬を付与してもらっていたので、祖母の成年後見報酬は辞退していました。しかし、母が死亡したため、祖母の成年後見報酬を請求することにしました。祖母の成年後見報酬は母の死亡後から成年後見報酬付与申立日の前日までの期間について請求致します。」という文言がベターだと思います。
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質問者様が求める回答になってないかもしれませんが、一言いわせてほしくて、失礼いたします。 理由として、うちの場合は子喰いの義親。 人道からはずれてるとバッシングなさる人もいるかもしれませんが、食べ物にも困るような国でしかたなく子供を!という背景でもないのにです。 頭の病気としか思えませんが、縁を切り、高齢になるまでは、役所も誰も病気だと判を押してはくれませんでした。 わらをもすがる思いで頼った弁護士にだまされたり、法律では親子の縁をきることができず、外国へ逃げても戸籍が追いかけてくるし、このままでは夫婦ともども生地獄でした。 後見人の話もでましたが、ちょっとでもタッチすると、公的なところから何を要求されるかわからない。何を疑われるかわからない。そういう不安を抱えて生きてますから、だからこそよけい「もらってあげてください」と思います。 法律家でもない人が後見人の場合、自分の身内二人分もらえるのかどうかわかりませんが。 後見人。 きくところによると、弁護士さんや司法書士さんのような人か、もしくは市役所関係の人か、民生委員さんか、有志の人か、そういう人が手をあげると聞きました。 何人もの人の後見をやって報酬をえると。役所の人の説明では「副業のような感覚でやってるんだ」とも聞きました。 ビジネスです。 おばあさま、おかあさまからすれば、あなたはかわいい孫であり、子ではないですか。 きっとお金をあげたいと思ってるはずです。 あなたはあなたで、ちゃんと金銭管理をするのだから、「仕事の対価」と思って受け取ればいいんです。 語弊があるかもしれませんが、昔はボランティアだって弁当と3時のオヤツと交通費は出たんですよ(今で神社や寺ではそういうところあります)。 まあ、税金の関係で、これが収入として追加計算されて、このために健康保険料があがったり、所得税をたくさん支払うことになるとか、そういうこと(自分のための理由)でしたら辞退でも受取り拒否でもなさったらいいです。 いずれ相続となれば、彼女達の所持する貯金は計上されるんですから、それもお考えになられたらいいと思います。 私は何も「金銭欲」で言ってるのではありません。 「そのお金」が、ビジネスとして引き受ける人の懐へ入るか、それとも所有者の愛する孫、娘の懐へ入るか。 「そのお金」というのは、彼女達がどういう気持ちで貯金してきたか。 誰が、彼女達のことを親身になって、愛情をもって考えているか。 それらを想うと、ぜひ受け取ってほしいと願ってしまうだけです。 受け取ったあと、あなたが有効な使い方をすれば、彼女達も微笑むと思うのですが。 寄付をしようと、わが身を飾ろうとあなた(もしくはご家族と相談して)が決めることです。 わが身飾るために、例えば1000円のプラスチックのブローチを買ったとします。一見、我欲のみの行為に見えますが、その奥には、「売れた」と喜ぶ店員さんがいるかもしれません。世の中に役に立ってます。 では、(今回は「辞退」の話なのであなた以外の人が受け取ることはないので、違うのですが、)ビジネス。会社組織で受領したお金は、どういう使い方をされるのでしょうか? 彼らは一人一人の被後見人のことをどう思ってるのでしょうか? >貰い過ぎなので・・・ 二人分の面倒をみるのです。2倍もらっても当たり前では? もらいすぎと思う理由からとか、税金関係の理由からとか、どんな理由からでも、(させてもらえるなら)いらないと拒絶するのもあなたの選択です。
お礼
親身なご回答をありがとうございます。 母の(祖母の)お金=自分に権利があるという気もしないので (例えば、祖母は誰かに遺産を譲る意思があり、すでに遺言を信託しているかも・・) 彼女達の資産が私に来て当然とも思わないのですが(^-^;) ありがたい お言葉として 受け取らせて頂きます。 それと、1人見るも2人見るも 同じな部分もありまして 例えば 母のために遠くまで帰省するのは事実ですが そのついでに(言葉は悪いですが)祖母の施設にも立ち寄れますし 銀行で口座の管理(入出金)をするにも 2人分一緒に出来ますし そういう現状を考えると 2人分貰うのはなあ・・・と思うところもあります 私が「欲しい 欲しくない」で決めるべき事ではないので 実際には 家裁の判断に従えば良いことなのですけどね どうも 実際の感情と 司法の判断は 同じとは限らず 戸惑う事も度々です 親身になって頂き ありがとうございました
お礼
なるほど・・・期間を分けることで より、辞退から請求までの流れ・意図がはっきりしますね 参考にさせて頂きます。 裁判所の考え方に沿った 物の考え方というのが なかなか身に付かないものですから こちらで質問させて頂いて 大変助かっています 分かり易いご回答を ありがとうございました