• ベストアンサー

鳩の巣原理

100以下の自然数を11個選ぶとき、その差が9以下の二つの数があることを示せ という問題の正解がわかりません。 本の解説には、 A1={1,2,•••10},A2={11,12,•••,20},•••A10={91,92,•••100} のように10個の互いに素な部分集合に分割し、鳩の巣原理を適用する、と書いてありましたが、この解説から正解を導けません。 どなたか正解を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2126/6288)
回答No.1

A1~A10の10個の部分集合から 自然数を11個選ぶので、いずれかの部分集合からは 必ず2個以上選ぶことになる(鳩の巣原理)。 このとき、自然数を1つも選ばない部分集合があってもいっこうにかまわない。 要素を2個以上選んだ部分集合において、 その最小値と最大値の差は、たかだか9である。 よって、題意は示された。

その他の回答 (5)

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (760/1366)
回答No.6

asuncionさん、鳩の巣原理の説明ありがとうございます Wikipedia 鳩の巣原理 http://ja.wikipedia.org/wiki/鳩の巣原理 でわかっちゃいました 今回の問題に当てはめると、100以下の自然数を A1={1,2,•••10},A2={11,12,•••,20},•••A10={91,92,•••100} 10個の箱に入れます 100以下の自然数を 11個 選ぶ時、どうしてもどれか 1つの箱から 2個選ばざるおえません 1つの箱のその自然数も差は 9以下ですので、 差が9以下の2つの数があることになります

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2126/6288)
回答No.5

>#3さん 鳩の巣原理はけっこう有名な考え方です。 ぜひお調べになってみてください。 もちろん、背理法で解いてもかまわないと思います。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2126/6288)
回答No.4

10個の部分集合から11個の自然数を選ぶ = 旅館に10部屋あって、11人が泊まる = 巣が10個あって、11羽の鳩を住まわせる どれも、少なくとも1つ以上は相部屋になりますよね。 要素を選ばない部分集合や だれも泊まらない部屋や 1羽も住まない巣が あったとしても。

  • shuu_01
  • ベストアンサー率55% (760/1366)
回答No.3

鳩の巣原理ってなんなの? 僕だと、 その差が9以下の二つの数がないとすると、 1番小さな数と2番目に小さな数の差は 10以上、 2番目に小さな数と3番目に小さな数の差も 10以上 ですので、1番目と 3番目の差は 20以上です 同様に、4番目以後も 1番目と 4番目の差は 30以上、 1番目と 5番目の差は 40以上、 1番目と 6番目の差は 50以上、 1番目と 7番目の差は 60以上、 1番目と 8番目の差は 70以上、 1番目と 9番目の差は 80以上、 1番目と10番目の差は 90以上、 1番目と11番目の差は 100以上、 となり、1番目に1番 小さな自然数 1 を選んでも、 1番目と11番目の差 100以上ですので、 11番目は 101以上となり、100 以下という条件を 満たせません したがって、その差が9以下の二つの数があります と背理法で示します

  • yyssaa
  • ベストアンサー率50% (747/1465)
回答No.2

>A1~A10のそれぞれから1数字計10数字を選べば それぞれの数字の差は10以上になるが、11個目は A1~A10のいずれかから選ぶことになるので、 例えばA10から選べばA10にはその差が9以下の二つ の数があることになり、100以下の自然数を11個選ぶ と、その差が9以下の数が最低二つは含まれる。

関連するQ&A

  • 鳩ノ巣原理

    19以下の自然数から、7個の数を適当に選ぶ。この7個の数の中から、いくつかの相異なる数の組を2組選んで、その和を等しくすることができる。 という問題なんですが、鳩ノ巣原理の使い方が分かりませんでした。 どなたが教えてもらえますか? よろしくお願いします。

  • 包除原理の問題

    4でも5でも6でも割れない10000以下の自然数の数を答えて欲しいです 写真の例題のように包除原理を用いて欲しいです お手数をおかけしますが解答をよろしくお願いします

  • 集合

    こんにちは. 集合を独学で勉強しています高校1年生です, わからない問題があります. よろしくお願いいたします. 次のうち正しいものを選びなさい. (1)  A={x2|xは自然数} を,要素を書き並べて表わすと A={1,2,3,4,5,....} A={2,4,6,8,10,...} A={1,4,9,16,.....} A={1,3,5,7,9,....} A={0,1,4,9,16,...} これは3つめが正解だとわかりました. (2)Nを自然数全体の集合とするとき  A={n|n=m(m-1),m∈N} を,要素を書き並べて表わすと A={0,3,8,15,....} A={0,1,2,3,.....} A={1,2,3,4,.....} A={2,6,12,20,...} A={0,2,6,12,....} これは私は4つめが正解だと思いましたが違いました. 正解は5つめです. なぜ5つめが正解なのでしょうか? 自然数は0も含まれるのでしょうか? (1)では0が含まれていないのに(2)では0が含まれているので混乱です. どうぞ,ご教授お願いいたします.

  • 論理的な誤りがあるなら指摘して

    いまnを3以上の自然数、mを自然数とする。 f(n)を「nと互いに素でnよりも小さい自然数の個数」と定義します。 f(6)なら、1、2、3、4、5のなかで互いに素なのは、1、2、4、5の4個よりf(6) = 4です。 さてm<nのときにmとnが互いに素なら、n-mとnも互いに素です(これは証明されたとします) このときf(n)が偶数であることを証明します。 ------------ k∈Nとして n = 2k+1のとき {1、2・・k}の集合をA {k+1、k+2・・2k}の集合をBとする。集合Aでnと互いに素な自然数をrとすると、 1≦ r ≦ k ⇔ n-k ≦ n-r ≦ n-1 ⇔ k+1≦ n-r ≦ 2kより互いに素なn-rは必ず集合Bに存在するので、集合Aの互いに素な個数とBの個数は同数なので、f(n)は偶数になる n = 2k+2のとき {1、2・・k}の集合をA {k+2、k+2・・2k+1}の集合をBとする。 {k+1}の集合をCとする 集合Cにおいて、n =2(k+1)とk+1は因数としてk+1(≧2)を持つので互いに素ではないのは 明らか。 集合Aでnと互いに素な自然数をrとすると、 1≦ r ≦ k ⇔ n-k ≦ n-r ≦ n-1 ⇔ k+2≦ n-r ≦ 2k+1より互いに素なn-rは必ず集合Bに存在し、さきほどと同じ議論になるので、f(n)は偶数になる qed で何か誤りがあるかね?

  • 整数問題

    aとbを2以上の互いに素な自然数とし、b個の自然数1,2・・・bまでの集合をNとする。 Nに属するjとkをそれぞれaでかけた数ajとakがbで割ったときにともに余りが同じのとき、j=kであることを示せ という問題で ajとakのbで割ったときの余りが同じだから (j-k)a=qb(qは整数) aとbは互いに素なのでj-kがbの因数でなければならない。 1≦j≦b、1≦k≦bなので -(b-1)≦j-k≦b-1 それで解説がここで1からb-1の数はbの倍数ではない、と書いているのですがなぜでしょうか? 理解できる方解説お願いします。

  • √6が無理数であることの証明

    空集合でない自然数の集合 M について,M の最小数自然数 n0 が存在す る という原理を使って 証明したいのですがどうしたらいいでしょうか?

  • 鳩の巣原理

    左右同じ形の赤、青、黄色のスリッパをそれぞれ10足(20個)ずつばらばらにして 1つの箱の中に入れてある。今、中の見えないこの箱からスリッパを何個か1度に 取り出してスリッパ10足を確実にそろえるためには最低何個のスリッパを取り出せばよいか という問いに付いての質問です。  私は3種類あるので9足×3種類+1=28(56個)足かと思ったのですが  回答は9足と3つの色のスリッパが一つずつある状態、2×9+3=21個でした。   21個だと、2色が6足ずつ、1色が5足 (ひとつ多いですが)などの可能性が   あると思うのですがこのあたりどう理解すればいいのでしょうか?   どなたかわかりやすくご教授ください。よろしくお願いします

  • レーザー干渉計の原理について

    レーザー干渉計の原理について勉強をしています。 本に、「レーザー干渉計は光源から出た光を2つ以上の光に分割し、別々の光路を通ったあと再び重ね合わせ、光路差により発生する干渉縞をとらえ、変位などを測定する。」 と書いてあったのですが、なぜ干渉縞をとらえる(明暗を調べる)ことにより変位が分かるのですか? 基礎的な質問で申し訳ないのですが、ご回答宜しくお願いします。

  • 鳩の巣原理

    部屋割り論法(鳩の巣原理)とはどういう原理で、どのような問題のときに使いますか?

  • 似た問題なのに、解き方がまるで違う問題

    こんばんは。似たような問題なのに、同じ解き方では解けずに困っています。 問A 500以下の3桁の整数、3で割っても7で割っても9で割っても2余る数の総和はいくらか。 6(128+443)/2=1713 と、順調に正解できました。 問B 250以下の自然数で、4で割っても6で割っても2余る数の総和はいくらか。 僕の解き方 20(14+242)/2=2560 …かと思いきや、2560は選択肢にありませんでした。 テキストの解説 21(2+242)/2=2562 …が正解だそうです。 疑問点1 なぜ21をかけるのか? テキストには12+2、24+2…の20個、更に2もあるのであわせて21だと記されています。しかし、それだと問Aの時に使った式で、6をかけるというのと食い違いますよね。 疑問点2 なぜ2+242なのか? 2は「4・6で割っても…」という条件とはなんら関係のない数字のように思えますが、なんで突然2がでてくるのですか?問Aでも2なんてでてきませんよね…。 かなり混乱しています。宜しくお願いします。