• 締切済み

カナダ移住は是か非か、日本人差別、罪悪感。

自分は以前、3D CADオペレーターとしてトロントに渡りたい、とこの相談室で申しました。 しかし、考えがめぐりめぐって、 移民を決めた場合 サスカチュワンノミニープログラムで専門カレッジ卒業後、              移民権を取得して数年後にトロントへ移住。 移民で無い場合   日本でお金を貯めに貯めて1年ほどボランティア留学 と考えが奔走してきました。 何故、この様な事になったかと言いますと、 2年半デトロイト、半年ボストンで過ごした父親が、 「白人国家は日本人差別が多くて、カナダも例外ではないと思うぞ、 精神科にかかってるお前が白人国家で言葉と文化の壁と戦って行くの は相当つらくて、再発も覚悟しろ。」 と言われ、半ば移民を否定されたようなものです。 それとなぜ僕は移民を考えているんだろう?とファクターを一つ一つ考えて、 その中内の一つにに「原発」があることが我ながら非常に情けなくてありません。 インターナショナルチャーチの外国人の友達は、逃げ帰ろうと思えば帰れるのに、 事故前から健気に日本で一緒に礼拝しくれています。 果たして僕の移民意識は甘くて逃避的なのでしょうか? モザイクシティ・トロントであれ、父親の言うような過酷な生活は覚悟すべきなのでしょうか?

みんなの回答

  • yake2001
  • ベストアンサー率39% (661/1677)
回答No.6

質問者は、日本以外の国に1週間以上滞在したことがありますか? あるいは日本国内でも転居(一人暮らし)の経験はありますか? トロント移住に拘っているとのことですが、まずは生家とはまったく別の地で自身の生活を立ち上げたことがあるかどうかでストレスの度合いは大きく異なると思います。 他の回答者から差別はどこにでもある、という指摘がありましたが、多くの場合は差別というよりも、文化や習慣の違いによる誤解と思い込みによるものであることが多いと思います。 カナダにはせいぜい1週間程度しか滞在したことはありませんが、ワシントンDC郊外とテキサス州ヒューストンにそれぞれ1ヶ月、カリフォルニア州サンノゼに2年半、中国北京に3年半住んだ経験があります。それぞれの都市のコミュニティにはそれぞれの習慣があり、慣れるまで1週間以上かかりましたし、その間に「差別」と感じたできごとも数多くありました。 北米や欧州ではアジア系はどうしてもマイノリティなので、コミュニティに溶け込むためには、自分の習慣を大きく変えるか同じ母国を持つコミュニティを探すしか方法がないと思います。 そこまでの覚悟を持って移住という決断ができるか、もう少し経験を積んでから結論を出してはどうでしょうか。まずは短期滞在、次に長期滞在してみること、最終目的地がトロントであっても他の都市(アジアや欧州も含め)への滞在経験をして、トロントの特徴を自分の目で比較して確認することが役に立つと思います。 その過程で、もっと自分に合った場所を見つけるかもしれませんし、やはり日本がよいということになるかもしれません。 自分の目を信じて、もう少し時間をかけて見識を広げてみてはどうでしょう。質問者が今後充実した生活をおくれるようお祈りします。

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質問者

お礼

>質問者は、日本以外の国に1週間以上滞在したことがありますか? これはカウントに入らないかもしれませんが、皮肉にも移民反対の父親と、 4歳のときにボストンに半年いました。 >あるいは日本国内でも転居(一人暮らし)の経験はありますか? 大学生時代は札幌で一人住まいしておりました。 差別はいかしかたの無いことなのですね。 やはり貴方の回答にあるように、短期の「経験」から始めるべきだと認識しました。 ありがとうございます。

noname#201242
noname#201242
回答No.5

カナダに行ったことはありませんが、カナダに移住した知人がいます。 また、カナダ人の先生の英語教室に通ったことがあります。 人種差別が少ないとしても、文化の違いがどうだろうか?と思います。 言語が出来るかどうかの問題だけでなく、考え方やコミュニケーションの方式が違うので、合う人と合わない人がいると思います。 そのあたりは大丈夫そうでしょうか? 相手が差別せずフェア(公平)だとしても、向こう規準の公平さなので、日本式とは違います。 これはカナダでなく米国ですが、こういう注意が出ています。 http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=221#4 「アメリカは,身近な国のようですが,実際は生活習慣・言語その他日本と異なる点が多く,生活上ストレスを多く受け,精神的に疲れてしまう方,金銭的に困窮される方が跡を絶ちません。」 米国=カナダではありませんが、「一見親しみを感じそうな英語圏」という意味では似ているかもしれません。 カナダはこんな感じ http://www.u23.net/canada/culture.html (英ロンドンや米ニューヨークなどでも道は聞かれますけどね。人種が様々な場所なら) 実際行ってみたら向こうのほうが日本より楽だと感じるかも分かりませんが(そういう人もいます)、合わない人は合わないみたいで、人によるので、いきなり移住でなく、試してみてからのほうが良いと思います。 住むのと旅行は違いますが、自分で旅行手配して一人で現地で出歩いてみれば、日本との違いを少し感じられると思います。 可能ならワーキングホリデーでも短期留学でも良いでしょう。 それと、「罪悪感」とは何にたいする罪悪感でしょうか? >インターナショナルチャーチの外国人の友達は、逃げ帰ろうと思えば帰れるのに、 事故前から健気に日本で一緒に礼拝しくれています。 その人は自分なりの考えで、帰ろうと思わなかったから残っているのでしょう。 外国人が全員逃げ帰りたいわけではなくて、結構平気で残っている西洋人もいますよ。人それぞれですから。本人の都合もあるでしょうし。 「是か非か」以前に「可能か不可能か」という話もあります。 若いんだったらそれはこれから努力することかもしれませんけれども、ビザや滞在許可関係の話は調べてらっしゃいますか? カナダ大使館の情報です。 http://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/visas/index.aspx?lang=jpn 精神科に通院中だそうですが、海外渡航も含め、治療については主治医とよく話してください。 心理カウンセリングは受けていますか?罪悪感については主治医でなく心理カウンセラーと話すのが良いと思います。 (病気についての知識があるカウンセラーを選んでください)

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質問者

お礼

貴方のおっしゃられる事もごもっともで、短期留学も視野に入れております。 >ビザや滞在許可関係の話は調べてらっしゃいますか? よく、大使館や民間のビザセンターその他移民サイトのHPを見ます。 URLのご提示ありがとうございます。 自分は今、通院をはじめて以来、最高の医者にかかってます。 カウンセラーは居ますが、よく、医療以外の側面からも主治医がアドバイスしてくれます。 その先生は海外経験が豊富な上、精神科患者の海外旅行もサポートしたことがある医者です。 ビザにも詳しかったです。 (ここまで書いたことは、以前の診察で「海外渡航を希望しております。」と激白した時の  診察の感想です。)

回答No.4

#3です。 お礼ありがとうございます。 今度お父様とトロントに行かれるのですね!楽しんでいらしてください。 トロントに住むにあたって、日本人差別(個人的な意見ですが、それはほとんどないと思います)の問題よりも他の問題の方が大きいと思いますよ。 自然が近いのにNYや東京のような都会ーとおっしゃっていますが、トロントはカナダでは一番の街ですが、NYや東京都比べると田舎だと思います。NYや東京にはあるけどトロントにはないファッションやアムーズメント系、パッとしたお店はないです。 また冬は寒く(マイナス10~20度になることもあります)夏は暑い(40度超)です。 逆を言えば、NYや東京のような満員電車もなければ時間に追われた生活をすることはないと思います。 一つだけ不便なのは医療です。日本のように直接専門医(耳鼻科とか整形外科とか)に必要なときにかかれないことです。こちらではファミリードクター(日本でいうところのかかりつけ医)を探して常にそのドクターに診てもらわなければならないことです。骨折の疑いでも何でも、まずはファミリードクターに行って、そのドクターからの紹介状がなければ専門医に診てもらえません。また専門医の順番が回って来るのに数ヶ月は普通です。レントゲンやCT、MRIも数ヶ月待ちのこともあります。もちろん死に至るほどの大けがや病体であればERに行くことはできます。 その他、カナダのことは人口は日本の四分の一(約3400万人)、国土は日本の三十三倍、ロシアに次いで世界で二番目に大きな国です。その自然は豊かで、トロントからであればナイアガラや赤毛のアンで有名なシャーロットタウンなども旅行で行けますね。 ご病気がどのような状態かは存じませんが、せかされずのんびりできる分、よくなるかもしれませんね。 逆に悪くなった際にはすぐに適切な医者に診てもらえない可能性もあるので、その際には一時帰国して医者にかかるのがよいのか? そればかりは試してみないと分からないことなので、私はトロントに住んでみるのがよいとも悪いとも分かりません。 でも、せっかく興味を持って試してみたいなら試してみればいいのではないでしょうか?別に日本に永遠に帰れないわけではないので、ダメなら帰ればいいじゃないですか。 ということで、罪悪感など感じる必要ないのではないでしょうか?

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質問者

お礼

旅行の励まし、有難う御座います! 9月後半を予定しております。 実際に行ってきて、トロントの都市規模その他いろいろ、五感で「体験」してまいります。 かかりつけ医には月あたり、何CAドルかかるのでしょうか? 僕の様な立場の人間がやっていけるのか、それを数年後に「3ヶ月語学留学」という形で探ってみたいと思います。 罪悪感は、「いざ故郷が被曝したら救難で帰る!」と決めたので軽減されました。 最初、「原発避難もファクターの内の一つなんて卑怯な僕だな!」と自責してました。

回答No.3

こんにちは。 カナダ在住(移民)です。 他の方も書かれているように、どこに行っても差別はあると思います。日本にいても日本のある地域に住んでいる人や、途上国出身の人に差別するように。 それらに比べてカナダは人種差別は少ない方だと思います。なぜかというと、カナダは世界でも有数の移民の国、世界中からの移民者が暮らしていて、アジア人はもとより、アフリカ系や中東、ヨーロッパなどなど様々です。なので、日本人だからと差別をされることは少ないと感じます。 それよりも英語が喋れない、コミュニケーションが取れない、違った要素の方が大きいと思います。 ちなみに何故カナダなのでしょうか?原発がないから? どこかの国に移民したいと思うことは悪いことではないと思います。ただ、何故その国に移民したいのか、残りの人生を過ごしたいのかが一番大切なことだと思います。当然好きな国でなければ一生暮らして行くことはできないでしょう。カナダのことを知っていますか?カナダを好きですか?カナダのどこが好きですか? 質問者さんの意識が逃避的かどうかは私には分かりません。 それから >移民で無い場合   日本でお金を貯めに貯めて1年ほどボランティア留学 とおっしゃっていますが、カナダは就労ビザがなければボランテイアであっても就労行為はできません。ビザがなく滞在できるのは6ヶ月未満です。 お若いなら一度ワーホリで来られてみてはいかがでしょうか?実際に住んでみると本当に移民したいのか、やはり気が変わるのか分かると思いますよ。

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質問者

お礼

>他の方も書かれているように、どこに行っても差別はあると思います。日本にいても日本のある地域に住んでいる人や、途上国出身の人に差別するように。 これは、学生時代に馬鹿な知人がしてました。北海道の人や大阪の人を見下したり、中央アジアを見下したり、、、 >ちなみに何故カナダなのでしょうか? カナダというよりも拘ってトロントです。 (1)マルチ・カルチャー(ミニ地球)な街でいろんな人と触れ合える環境で暮らしたいです。 (2)トロントでさえ車で3時間で大自然という利便と自然が融合した国が好きだからです。 (3)以上の二つがありながら東京やN.Y規模の街というのも魅力です。 原発についてですが、トロントのダウンタウンから30kmのところにブルース原発(CANDU炉)があるそうです。ですが、そんなこといいんです。原発逃避という考えは捨てたいと思ってるからです。 >カナダのことを知っていますか? 申し訳御座いませんが、wikiや移民サイトで知れるような程度の情報しか知りません。 ビザについて、教えていただき有難う御座います。稚拙でした。 >>お若いなら一度ワーホリで来られてみてはいかがでしょうか?実際に住んでみると本当に移民したいのか、やはり気が変わるのか分かると思いますよ。 それも視野に入れてみます。 ありがとうございました。

  • tourisuga
  • ベストアンサー率24% (62/255)
回答No.2

一つはっきりと言えることは、日本に来ている白人は 日本のことが好きだったり、少なくとも日本に興味を持って来ています。 それらの日本在住や日本旅行をしている白人と 自国に住んでいる白人を同じだと考えるのは違います。 現地語がペラペラ喋れるのであれば(カナダなら英語?) 差別的な扱いは減るかもしれません(0にはならないですよ) そのかわり、英語が苦手だったら聞きとることのできなかった 差別発言は聞こえてしまうでしょうね(中国人や韓国人と間違えられているのも含めて)。 ちなみに言語の壁を乗り越えた白人にとって 日本は過ごしやすい国かもしれません。 基本的に白人蔑視している日本人はほぼいない (差別意識を行動に表している日本人)、そして先進国である。 発展途上国でも白人の扱いはいいが、あちらは便利さ清潔さで生活するには どうなのかなとは思います。 ちなみに質問者さんはカナダを旅行したことはありますか? もし無いのであれば、とりあえず短期旅行でよいので体験してみてはいかがでしょう。 もちろん旅行で接する人たちと、生活しながら接するのは違うでしょう。 普通は旅行で接する距離の方が相手も建前で接してくれることが多いので良く見えがちです。 そこは意識しながら、冷静に見定めないといけないとは思いますが、 一度行ってみてから判断しても遅くはないと思いますよ。

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質問者

お礼

確かに、日本では白人の人を持ち上げる傾向にあるとおもいます。(その逆はなくても) やはり、言語は大事ですね。 貴方がおっしゃられたことをうすうす考えておりました。 「百聞は一見にしかず」 実際にカナダ(特にトロント)にいってみようと思います。

  • hossein
  • ベストアンサー率50% (88/176)
回答No.1

差別などというものは洋の東西を問わず、どこにでも存在します。避けようとしても避けられるものではありません。ここで大切なことは、差別というものがこの世の中に確実に存在していることを認めた上で、自分はそれに対してどのように立ち向かうのか、ということではないでしょうか。 差別されることを恐れて心を閉ざして下を向いて生きるのか、差別に向き合って自分の人生を生きるのか。人は他人の思考を容易には変えることは出来ませんが、自分の思考を変えることは可能です。差別する者に対して「どうか差別をしないで下さい」と哀願したところで、差別する人の心は容易に動かすことは出来ないでしょう。 他人の言動や行動に惑わされて自分の生き方を変えたり人生の目標を失うことほど悲しいものはないと思います。

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質問者

お礼

ご回答有難う御座います。自分は差別と「戦う」覚悟をしておりました。 父は「お前の場合再発するほどのものだろう」といっておりました。 実際、今度の秋にその父とトロントに行きますので、たった数日ですが、 見てみます。ありがとうございました。

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