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2つのゼミに配属することについて
先日、大学の教授と話したときに、2つのゼミのどっちを第1希望にするか悩んでることを話したところ、どちらか片方をメインのゼミにして、もう片方をサブのゼミにするという選択肢もある、と言われました。 自分としては、とてもいいことですし2つともやる方向に気持ちが傾いているのですが、ゼミ配属について説明した授業ではそのような説明はなく、ネットで検索しても情報があまり見られませんでした。 そこで、2つのゼミに配属したことのある経験者や、大学の教員・教員経験者の方に、2つのゼミに配属することに関する注意点やメリットを教えていただきたいのですが、よろしくお願いします。
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- potatorooms
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制度的なものではなく、学際的な研究で、別分野の研究室の研究を手伝ったことがあります。 タイムスケジュールを2つ持つことになるので、不満がたまりやすい人には向きませんが、多くの経験ができるので、おもしろいですよ。 ただ、ひとつに没頭できないタイプは、研究を生涯の仕事にはできないと思うので、ご質問者さんの進路は見定めておく必要があります。
ぼくが所属するところでは,「3年次には複数のゼミ(演習)に出てみて,4年次でどれか1つに決めて卒論を書きなさい」という指導(強制ではない)をしています。幅広い勉強をしてほしいという意図からだけではなく,ある分野をやってみたら難しかった・興味を失ったとか,人間関係として教員とそりが合わなかったという場合があるからです。 ただし,学科によってはこれを禁じているかもしれませんので,学科教務委員に確認するほうがいいです。こういうことは学科の内規によっている(履修規定には書いていない)ことがあり,大学の学務課では把握していないかもしれません。そうであれば,学務課に尋ねても,「演習は自由選択科目なので,どれでも履修できますよ」という回答になるでしょう。 注意点は,むろん,勉強量が増えることです 笑。とくに両方の演習で日程的に発表担当がおなじ週に重なったりすると,大変でしょうね。
- philasts
- ベストアンサー率40% (44/108)
大学生ではよくあることですよ。 履修登録の上では1つだけのゼミに所属することになりますが、他のゼミの学生がたくさん来ているゼミもあります。 大学院生では、複数に所属するのが当たり前の世界です。 学部生でも、2つ3つと掛け持ちしている人はそんなにめずらしくないことです。 私は国際政治史・国際政治学・国際法と3つのゼミに顔を出していましたし(所属したというほどではありませんが)、まわりにもそういう人はいました。 まず、注意点ですが、サブのゼミだからといって発表や質疑などの負担が軽減されることは全くありません。 つまり簡単にいえば、2倍3倍と勉強する必要があるということです。 ゼミによってはサブでも卒業論文並みのことを要求してくるところもあります。 もう一つ、ゼミの方で日程を合わせてくれるわけではないので、ゼミの時間や実習旅行などの日程がかぶるかもしれませんね。 それと、メインのゼミの先生には許可を取ることが必要な場合もありますし、そうでない場合でもきちんと話はしておくとよいです。こっそりはダメだよ、ということです。 メリットとも言えないかもしれませんが、より多くの人の意見や思考法がわかるということは確かです。視野は広がります。 就職などで有利というわけではないので、そういうことを求めているのであればやめておいた方がよいです。