• 締切済み

同一グループ内における有意差の検定

例えば、100人中、10人がAと答え、30人がBと答え、60人がCと答えました。 この時、Cと答えた人が、Aと答えた人に比べ有意に多かった。 また、Cと答えた人が集団内で有意に最も多かった。 という解析をする場合には、どのような検定をすればよいのでしょうか? 持っている情報は、「100人中、10人がAと答え、30人がBと答え、60人がCと答えました。」のみです。 よろしくお願いいたします!

みんなの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.1

 検定の出番はなくて、言えることはこれだけ:   「60>10だから、Cと答えた人がAと答えた人に比べて多かった。
また、60>10, 60>30だから、Cと答えた人が集団内で最も多かった。」  検定が意味をなすためには、答がどうばらつくかに関する確率分布が前提されていなくちゃ話になりません。というのは、   帰無仮説 H 「ホントは、Cと答える人はAと答える人と同数である」 を立ててみたところで、それだけじゃ、たとえば「Hの仮定のもとで|C-A|≧50となる確率」p を計算するスベがないでしょ? だから検定の出番はないんです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう