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フォントについて

初心者。WinXPHe。コントロールからフォントを見ると相当数のフォントがインストールされています。 通常自分の意思で使っているのは数種類です。拡張子?を見ると、殆どが[TTF]でたまに[TTC][fon]があります。又先頭の図柄は「赤色のA」「青系のO」「青系のTT」です。削除すると、意識していない場所(例えばソフトの表示など)の表示がされなくなるのでしょうか。そういう場合は他のフォントで代替表示するのでしょうか。 これさえ削除しなければ大丈夫というフォントがあるのでしょうか。あまり多くて気になります。ご教示よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ChM
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回答No.1

「TTF」については、 http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=/directory/worldwide/ja/glossary/G00/3/99.asp に図解入りで解説されています。「TTC」のCが何かは知りません(多分、collection、collectiveの略と推測)が、2つ以上のフォンとを1つのファイルにまとめたものです。MSゴシックとMSPゴシックとMS UI Gothicが1つにまとめられているのが一例です。MS明朝とMSP明朝も同様です。この場合、MS明朝を残してMSP明朝を削除する、といったことは不可能です。 良くアイコンの文字が「A」「O」のフォントは削除してはいけない、といった記述を見受けられますが、これはどうも余り根拠が無いようです。これらのフォントは数が少ないことで、必然的に削除してはいけない確率(総数との比率)が高いので、そのように言われだしたものと、私は理解しています。 普段使わないけれど、各種のアプリケーションで標準的に使われているフォントもあって、これなら削除しても「絶対に」大丈夫、とお勧めできる自信はありません。 例えば、WORDのルーラーの数字は、(完全には確かめていませんが)ArialかArial NarrowかTahomaの、一般的には見慣れない名称のフォントが使われています。 検索の「Google」で使われているハングル表示用のフォントはGulimです。 こうしたことで、私は「削除」は、お勧めしません。自分自身では次のようにしています。 Dドライブに「不使用フォント」といったフォルダを作ります。このフォルダとコントロールパネルから開いた「フォント」フォルダを並べて、使わない(と判断される)フォントを、右ボタンでドラッグ、「ここに移動」します。これでしばらく(実際にはかなり長期間)様子を見ます。そのうちに、例えば上に述べたように、検索しようとしたら「Google」にハングルが表示されなくなったことを発見したとき、その原因を突き止めて、フォントを戻しています。 フォントを削除したい理由が、ハードディスクの容量によるものでしたら、移動先をDドライブでなく、CDなどの外部メディアにしたらいいかと思います。 ご質問の「他のフォントで代替表示」は、自動的には行われないようです。代替表示させる手段は、あるいはあるのかもしれませんが、その方法は知りません。 なお、年賀状ソフトのインストールにさいして、自動的にインストールされたフォントは、削除してもなんら問題ありません。ご自身が入力された住所録などに、それらを使うような設定をしてなければ、ですが・・・。

参考URL:
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=/directory/worldwide/ja/glossary/G00/3/99.asp
noname#134124
質問者

お礼

有難うございました。詳しく教えていただいて参考になりました。参考URLもよく読んで勉強いたします。 真に有難うございました。

その他の回答 (1)

  • UKY
  • ベストアンサー率50% (604/1207)
回答No.2

まずはフォントの種類の説明から。 「TT」のマークは、TrueType(トゥルータイプ)形式のフォントを表しています。 ウィンドウズで一般的に使われているのはこの形式のフォントです。 青いアイコンは、一つのフォントファイルに一つのフォントが入っていることを示していて、拡張子はTTFです。 緑のアイコンは、一つのフォントファイルに複数種のフォントが入っていることを示していて、拡張子はTTC。 「O」のマークは、OpenType(オープンタイプ)という、TrueTypeより後にできた形式のフォントです。 OpenType形式では、複数のOSで共通して使えるという触れ込みで(?)、それなりに出回るようになってきました。 青と緑のアイコンの区別はTrueTypeのと同じです。拡張子はOTF。 赤い「A」のマークは、ビットマップフォントやベクターフォントなど非常に古い形式のフォントです。 現在この形式のフォントを使うことはまずありません。拡張子はFONです。 さて、どのフォントを削除してもよいか、ということについてですが、残念ながら正確な判別方法はありません。 しかし、ある程度の目安はあります。 まず、ウィンドウズの画面上で通常使われている「MSゴシック」「MS明朝」系統のフォントは絶対に消してはいけません。 また、「Courier」、「Arial」、「Times New Roman」、「Verdana」なども欧米のコンピュータでよく使われていますので、消すべきではありません。 また、「Symbol」などの記号フォントも、消さないほうがよいでしょう。特定のアプリケーションが気づかないところで使用している可能性が高いからです。 逆に、消してもよさそうなフォントというのは、いわゆる「筆記体」や「毛筆」などの類です。 こういうフォントは、あるアプリケーションの付録としてインストールされているものが多いのですが、これらは使わないのなら削除してもかまいません。 ただし、これはあくまでも目安ですから、必ずしも上に書いた基準に当てはまらないフォントがないというわけではありません。 ですから、フォントを削除する際にはあらかじめバックアップをとっておくのが良いと思います。 間違って必要なフォントを削除してしまっても、すぐにコンピュータが使えなくなるということはないでしょうが、画面が正しく表示されなくなる可能性が高いです。(特に記号フォントを削除した場合) また、通常の書体のフォントを削除してしまった場合は、別なフォントで代替表示される可能性も高いです。 しかし、「MSゴシック」などの最重要フォントを削除してしまった場合は、話は別でしょう。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=692984
noname#134124
質問者

お礼

早速にご指導有難うございました。以前にもご回答されていますのに、更に分かりやすく教えていただき恐縮です。素人の私も大変理解しやすく有り難く拝読いたしました。なおもし仮に「MSゴシック」などを削除した時は何か対策があるのでしょうか。 今回は真に有難うございました。

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