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冷え込みの3条件
秋が深まり、冬に近づいています。 時々、朝の冷え込みが発生します。 先日、TVの天気予報番組で、気象予報士が、冷え込みについて解説していました。 この冷え込みが起きるための、3条件を挙げていました。 1、前夜が晴れている、と放射冷却が著しい 2、やはり前夜来、風が穏やかだと、冷たい気流が地表に留まり易い。 3項目も説明がありましたが、忘れてしまいました。 この項目だと思われることを、教えて下さい。
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私は TV を観ないのでその解説は知らないのですが、3 項目で済むのかどうか(^_^;)・・・ (1) 夜間、風が弱くて大気が環流しないこと (2) 熱が放射し易い、雲の少ない晴天夜であること (3) 大気中の水蒸気が少なく、大地も乾燥していること (4) 上空に寒気があって大気全層が低温に保たれていること (5) 冷気が滞留し易く風で流されないといった地形的な要因があること ぐらいは拙い知見でも最低限、挙げられると思いますので、多分 (3) か (4) ではないでしょうか?
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- kabo-cha
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録画でもしていない限り、今となっては正解は分かりませんが、 その流れですと 3、空気が乾燥しているとき ではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 引用されたURLによると <空気中の水蒸気や二酸化炭素などは、赤外線を吸収して、吸収した赤外線を再び放射する> そうですね。空気の乾燥もあり得ますね。
- HAL2(@HALTWO)
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A No.1 HALTWO です。 関東地方などでは多分 (4) でしょうね。 (3) は意外かも知れませんが、新雪の積雪時などに起きる現象ですので・・・。 新雪は積もっても氷 (雪) の粒と粒の間に空気の層がたくさんあるスカスカの状態ですので意外にも地面 (大地) は乾燥しているのです。 ギュウギュウに詰まって底の方が圧力で溶け出すと初めて地面に水が染み込んで地面は 0 度以下にはならなくなるのですが、乾燥していると地面も零下になります。・・・水分がある限りは霜柱が立ったりして零下になることを拒むわけですね。 地面が乾燥していると上空からも地面からも大気が冷やされますので Concrete だらけで熱を貯める地面が少ない都会ではあっという間に放射冷却が起こって寒さが沁み込んできます。
お礼
補足していただきまして、ありがとうございます。 おっしゃるように(3)は意外でした。 雪が積もると暖かく、積もらないと寒い、という現象が時々あります。今までその現象は本当なのか、単なる気のせいなのか、わからなかったのですが、今回解明しました。雪の空気層などが関係している場合もあるのですね。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 5項目も挙げて頂きました。 第3項と第4項について、記憶を思い出すようにしているのですが、第4項のような気がしてきました。いずれにしても、5項目全てが大切な条件ですね。