• ベストアンサー

簿記2級

簿記2級取得にむけて勉強しています。 期末に売買有価証券A株(帳簿価額200円)の時価が250円、B株(帳簿価額180円)の時価が100円である場合の仕訳。 諸資産10000円、負債7000円の会社を吸収合併し、資本金が5000円増加した。 この二つの問題が理解できません。 解説つきで詳しく教えていただけないでしょうか。 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Major123
  • ベストアンサー率79% (230/290)
回答No.1

こんにちは。 最初の問題: 有価証券評価損益  30/ 売買目的有価証券  30 A株は50円の評価益、B株は80円の評価損で合わせて30円の損。 評価損と評価益は合算して計上するので、「有価証券評価損益」という勘定科目を使って上記のように仕訳する。 もしこれが最終的に30マイナス(評価損)でP/Lへの記載なら、「有価証券評価損」の科目を使って営業外費用へ計上する。今回の問題は仕訳なので、頭書の解答となる。 2番目の問題。これも仕訳でいいのですかね。 諸資産 10,000/ 諸負債 7,000 のれん  2,000   資本金 5,000 会社を吸収合併とは、会社を買ったこと。「買う」という実態は資産を受け継ぎ、負債を引き受ける事。つまりプラスの財産10,000とマイナスの財産7,000を手に入れた。純額は3,000(差額)。 一方、誰から買ったかと言うと、吸収された会社の株主から。その株主への対価は、この場合金銭ではなく自社の株で賄った。それが「資本金の増加」という表現に表れている(新たに自社株を発行したと推察できる)。 吸収した会社の純額は3,000なのに対して対価として支払った自社株の価額は5,000ということは、その会社を会計上の評価よりも高く買ったということになる。それだけこの会社が、財務諸表上の数字以上の将来性があると見込んで高く支払ったと考えらる訳で、この将来の収益性を見込んで支払った超過部分を「のれん」という。結果頭書の仕訳になる。

hiji55
質問者

お礼

ありがとうございました! どの教材をみても分からなかったので とても分かりやすい説明で助かりました。

関連するQ&A

  • 簿記の仕訳の質問です。

    以下の簿記の仕訳について質問です。 「ブースケ株式会社は、ひまわり株式会社を吸収合併し、自社の株式100株を発行した。なお、発行時の時価は1株あたり800円であり、全額資本金とした。また、ひまわり株式会社の諸資産の時価は、100,000円、諸負債の時価は30,000であった。」 諸資産10,000 諸負債30,000 のれん10,000 資本金80,000 答えは上のようになったのですが、なぜこのような仕訳になるのでしょうか?一つ一つの仕訳について教えてください。

  • 簿記2級の問題。吸収合併に際して、株式10株(時価@4000円)を発行

    簿記2級の問題。吸収合併に際して、株式10株(時価@4000円)を発行し、全額を資本金とする。なお、この合併により受け入れた諸資産(時価)は100,000、諸負債(時価)は6000円であった。 (借)諸資産 100,000 (貸)諸負債60,000  資本金40,000 となっているのですがなぜ株式を発行した時にかかる株式交付費は書かれてないのでしょうか? 教えてくださいm(_ _ )m

  • 吸収合併時の仕訳について、資本準備金が関係する

    以下のような問題が日商簿記2級の模擬問題でありました P社はS社を吸収合併し、同社の株主に対して自社の株式(資本金組入額 4000円)を交付した。合併直前のS社の資産・負債の公正な価格は諸資産12,000円、諸負債 7,500円である。なおS社の取得にともなう価額はP社の時価を用いるものとし、同株式の時価(公正な価格)は5,000円である。 この仕訳を行うのですが、以下が答えになっています。 諸資産 12,000円 / 諸負債 7,500円 のれん 500円 / 資本金 4000円         / 資本準備金 1000円 取得した額を、資本金とし、差額をのれんとする単純な問題は分かります。 資本金を4000円とし、負ののれんを貸方に1000円、と回答して間違えました。 特に、最後の2行、 >なおS社の取得にともなう価額はP社の時価を用いるものとし、同株式の時価(公正な価格)は5,000円である。 がよく分からないのですが、実際、具体的にどういうことを言っているのでしょうか。もしよろしければ教えてください。

  • 交換処理について

    問題 自社は自己保有の有価証券(帳簿価額6000円、時価7000円)と交換で、 B社所有の備品(帳簿価額7500円、時価8200円)を取得した。 答えの仕訳 (借)備品7000(貸)有価証券   6000 _________有価証券売却益1000 質問(1) B社所有の備品(帳簿価額7500円、時価8200円)の時価などを仕訳に反映させないと、 仮に、B社所有の備品(帳簿価額100万円、時価200万円)だったときなど、 不正な会計処理にならないのですか? 質問(2) なぜ、B社所有の備品(帳簿価額7500円、時価8200円)の価格を無視できるのですか?

  • 日商簿記3級の決算

    独学で簿記の勉強をしています。 どうしても分からないので質問させてください。 次の一連の取引について仕訳しなさいという問題なのですが、 (1)○○株式会社の株式1000株を1株あたり650円で小切手を振り出して購入した。なおその際に売買手数料20000円を現金で支払った。 (2)上記(1)の○○株式会社の株式200株を1株あたり690円で売却し代金は現金で受け取った。 (3)決算につき評価替えを行う。○○株式会社の株式の時価は決算時点で1株あたり620円である。 (1)は (借方)売買目的有価証券 670,000 (貸方)当座預金 650,000、現金 20,000 は分かったのですが、(2)で (借方)現金 138,000 (貸方)売買目的有価証券 130,000、有価証券売却益 8,000 と仕訳したら間違ってました。 正解は (借方)現金 138,000 (貸方)売買目的有価証券 134,000、有価証券売却益 4,000 となっていたのですが、1株650円だったものを690円で売るということは一株あたり40円の利益なので、40×200=8,000の利益だと思ったのです。 独学なので考え方が違うのかもしれないです。 (3)に至ってはまだ考え方も分かりません… 解答の解説を見てもさっぱり分かりません… どなたか助けてくださる方がいらっしゃったらお願いします。

  • 簿記3級の問題の解答が理解できません

    現在簿記3級の勉強をしているのですが、下記の問題の解答がなぜそのようになったのか理解できません。 どなたかご説明いただけませんでしょうか。 問題 次の決算仕訳を行いなさい。なお、いずれの株式も売買目的有価証券である。 決算時に、手持ちの株式100株(簿価@\50000のものを@\60000で購入したものである)を決算日の時価@\57000に評価替えした。 解答    借方       金額       貸方        金額    有価証券評価益  300,000  売買目的有価証券  300,000 私の考えた解答       借方        金額       貸方        金額    売買目的有価証券 700,000  有価証券評価益   300,000 私の理解では、決算での評価替えは帳簿の価格と時価との差を調整するものだと思っているので、上記の解答が理解できません。 私の簿価の理解が違うのでしょうか。 お手数おかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。

  • 平均原価の算定と時価評価(とおるゼミの問題)

    平均原価の算定と時価評価(とおるゼミの問題) お世話になります。早速ですが 問題 次の一連の取引について仕訳しなさい。 (1)山形株式会社は、3回に分けて、売買目的で株式を取得した。    第1回目は400株、取得価額@¥1,500    第2回目は1,000株、取得価額@¥2,000    第3回目は600株、取得価額@¥1,700であり、時価は1,600 となっている。    なお、翌期首に取得価額に振り出す(洗替法)。 (2)期首に帳簿価額を取得原価に振り戻す。 (3)保有する株式のうち、500株を@¥1,900で売却し、代金は4日後に受け取ることにした。    株式の払出単 価の計算は移動平均法によっている。 解答     借方             貸方 (1) 有価証券評価損  420,000 売買目的有価証券 420,000 (2) 売買目的有価証券 420,000 有価証券評価損  420,000 (3) 未収金      950,000 売買目的有価証券 905,000                 有価証券売却益   45,000 となっています。 解説の平均単価の計算で  @¥1,500×400株+@¥2,000×1,000株+@¥1,700×600株 ―――――――――――――――――――――――――――――――            2,000株 となっているのですが、この計算方法は平均法ではないのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 会社の取得と吸収合併の相違点について

    会社の取得と吸収合併の相違点について教えてください。 会社の取得の際の仕訳(取得金額を150とする。) (借)諸資産  100 (貸)諸負債   50 (借)のれん  100 (貸)当座預金 150 会社の吸収合併の際の仕訳(増加する資本金を100、増加する資本準備金を100とする。) (借)諸資産  500 (貸)諸負債   300               (貸)資本金   100               (貸)資本準備金 100 それぞれが、このようになると思います。 ここで質問を1つしたいと思います。 質問 どうして、取得では「資本金」や「資本準備金」が登場しないのに、吸収合併の際は「資本金」や「資本準備金」が登場するのですか?(取得の問題も、吸収合併の問題も買収(吸収)される会社には資本金が存在しています。) 回答、よろしくお願いします。

  • 簿記の株式の処理の下書きについて

    株式の移動平均法の問題が出たとき、時間が大変かかってしまいます。 問題は下記です。 払出し単価の算定は移動平均法による。 法人税等の実効税率は40%による。 1.前期にA株25,000株を44,000円で取得し、その他有価証券に区分している。 なお前期末時価は1株当たり3,280円である。 2.当期にA株を10,000株を1株当たり3,450円で売却し、売却費用500円を差し引かれ売却代金を受け取った。 3.A株の当期末時価は1株当たり3,820円である。 回答. ・前期 投資有価証券44,000/現金44,000 ・前期末 投資有価証券38,000/その他有価証券評価差額金22,800         /繰延税金負債15,200 ・当期首 その他有価証券評価差額金22,800/投資有価証券38,000 繰延税金負債15,200 ・A社株式の売却 現金34,000/投資有価証券17,600 支払手数料500/投資有価証券売却益16,900 ・A社株式当期末時価評価 投資有価証券30,900/繰延税金負債12,360        /その他有価証券評価差額金18,540 (当期首25,000△売却10,000株)×当期末時価@3,820円 △A株取得原価44,000÷25,000株×未売却15,000株=30,900 このような問題があった場合に、ゆっくりとやれば仕訳を書いてなんとか回答が出来るのですが、 めちゃくちゃ時間が掛かります。 (最後の30,900が出てくるまで時間が掛かります) 簿記の試験を受かった人は、移動平均法の場合、どのように下書きを書いているのですか? この問題はA株しか書いていないのですが、実際は自己株もあり、同じように移動平均法で解きます。 よって問題は小問なのに本当に時間が掛かります。 自分はこのように下書きを書いていますって方がいましたら教えてください。 よろしくお願いします。

  • 財務諸表論の企業結合の合併仕訳について

    財務会計論の企業結合の吸収合併の合併仕訳がよく分かりません。 個別上の処理の合併仕訳では、パーチェス法を使い、 被株式会社の株式は、 「支配を獲得するに至った個々の取引ごとの原価合計額をもって被取得企業の取得原価とする。」 となってあり、前期末までに持っている株式があった場合、時価評価差額を取り戻すと教わったのですが、 これがよく分かりません。 まず、パーチェス法だったら、株式も時価では何故だめなのでしょうか? あと時価評価差額を取り戻す処理というのが良く分かりません。 例えば、A社がB社を吸収合併する際に、A社は取得原価400円のB株式を25株(この時点では親子関係は無い)を保有しており、 合併期日におけるB社の株価が500円の場合、下記の仕訳のように評価額を振り戻すと思います。 その他有価証券評価差額金2,500/B社株式2,500★((@500-@400)×25株) 諸資産×××/諸負債(時価)××× のれん×××/資本金×××      /B社会社株式10,000★(@400×25株) 個々の取引ごとの原価合計額を持って被取得企業の取得原価とするから、原価にするために振り戻すという説明なのですが、 ★の額を足すと、これって合計は12,500円という時価で振り戻しているではないですか? 結局、時価なの?原価なの?という感じで頭が混乱しています。 分かる方がいましたら解説してください。 よろしくお願いします。