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AIDS/HIVについて

AIDS/HIVについて様々なサイトを尋ねてみても、今イチ情報が錯綜、解釈がバラバラな気がして混乱しております。私の理解力の問題だろうとも思いますが。どなたか明快なご説明、ご回答を下さると幸いです。質問はたくさんあるのですが、少しずつ書かせて頂きます。 Q1:HIVが取り憑く(感染/寄生?)対象を「CD4陽性T細胞」とだけ語ってらっしゃるサイトもあれば、それに加えて「マクロファージも」と語られているものもあり、「どっちが正解?」かに混乱させられております。 Q2:国立病院級の治療センターの「Q&Aコーナー」の様なものに、「HIV量」という、私にとって初めての用語があって混乱しました。それ迄の認識では「抗体価/抗体数」「HIV遺伝子の有無」が血液検査の対象と理解しておりましたので、「HIV量って何だ?」「そんなもの計れるのか?」と思ってしまいました。どうなのでしょう?   (※)もし「HIV量=抗体価だ」とおっしゃるのであるならば、   「非活性(未活性)の潜伏HIV」を含めたV量も「抗体価」で知る(計る)ことが出来るのでしょうか?

みんなの回答

  • USB99
  • ベストアンサー率53% (2222/4131)
回答No.1

HIVは例えば通常の性交渉で感染します。しかし、性交渉を行う部位には感染できるCD4陽性リンパ球はないので感染できません。そこで、まずは生殖部位にいる樹状細胞(マクロファージの仲間)にとりついて、リンパ球のたくさんある場所(たとえばリンパ節)に運んでもらい、そこでCD4陽性リンパ球に感染します。 HIV量とは、ウイルス量です。普通は、realtime PCRで測定した値です。

chametabla
質問者

お礼

USB99さん、 早速のご返答、回答ありがとうございます。 大変勉強になりました。 「樹状細胞(マクロファージの仲間)にとりついて、リンパ球のたくさんある場所に運ばれる」 「ealtime PCRで測定するHIVウイルス量」は、まだ検索で辿り着けなかった情報で大変助かりました。 ありがとうございました。 「感染」と一言で言われて居ますが、ご回答を拝読しますと三種類考えられることが見えて来ました。 「A:感染者(他人)からVが体内にもたらされる」 「B:樹状細胞に取り憑く」 「C:リンパ節などでCD4陽性T細胞に取り憑く」 「C」は、「増殖(子孫繁栄)目的」と理解出来るのですが、 「B」に於ける「樹状細胞」は、「運搬役」を担わされるだけなのでしょうか? それとも「樹状細胞」もHIVの複製を生産してしまうのでしょうか? 及び、 「Cの状態でのHIVの生存期間」 「Bの状態で、複製されない場合の生存期間」の疑問(と言いますか知りたい、分かりたい欲求ですが) 並びに、「A、B、Cそれぞれの『感染』を言い分ける用語があるのか?」 そして、原質問の他の疑問質問................. 他の方々も含め、宜しくお願いします。 ありがとうございました。

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