• 締切済み

なぜ、銀行のトップは頭取と言うのですか?

ドラマ半沢直樹にもでてきましたが、なぜ、銀行のトップは頭取と言うのですか? 普通、会社のトップは社長と言いますが、銀行だけ違う呼び方をするのが疑問です。 詳しい方、回答お願いします!

みんなの回答

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1705/4901)
回答No.3

銀行という組織ができた「歴史的背景に由来する」というのは既回答の通り。 相互銀行が普通銀行化したとき、代表者の肩書きを頭取とした銀行では、「行員全体のモチベーションが上がった」との話しもあったりする。 でも、すべての銀行が代表権者(トップ)を頭取と呼んでいるわけではない。 つーか・・・ 銀行法    (銀行の機関)   第四条の二  銀行は、株式会社であつて次に掲げる機関を置くものでなければならない。 と、銀行が株式会社組織であると規定している。 で、会社法で、会社の代表は取締役と規定されている・・・会社組織としての銀行のトップは「代表取締役」ということ。 代表取締役に、どのような肩書きをつけるかは、会社(取締役会)で決めることであり、銀行の代表権者の肩書きは、代表取締役頭取でも、代表取締役社長でも、何だったら代表取締役頭領でも親分でも総統でも構わない(常識的にありえないけど・・・)。 最近は、東京スター銀行の代表権者は「代表執行役頭取兼CEO」という”今風”な呼称になっているし、りそなホールディングス傘下のりそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行の代表権者は「代表取締役社長」としているなど、都市銀行でも頭取が存在しない銀行がある。

回答No.2

正式には銀行のトップは日銀の「総裁」で その下が全国銀行協会の「会長」そしてさらに下に全国の銀行の「頭取」が居ます さて頭取とは 音頭を取る人、集団の頭などの意味があり 銀行では主席の取締役として業務執行に当たります 由来は「音頭取り」から来た説と「筆頭取締役」から来た説がありはっきりとはしていないそうです 幕末や明治初期にはさまざまな機関の長に頭取という名称が使われていましたが 徐々に廃れて今は銀行のトップ限定となっています 代表者が頭取を名乗るのは都市銀行と地方銀行及び第二地方銀行の普通銀行であり それ以外の銀行や持株銀行は社長と名乗ります

noname#185597
noname#185597
回答No.1

関連するQ&A