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死刑囚による中国電撃可能性と米中密約の可能性は??

宜しくお願い致します。 日中関係を懸念しています http://crx7601.com/archives/33448941.html 「日米史上初の歴史的会談!米国「特アに備え軍拡しよう、支持するぞ!日米は同盟史上最高の関係だ」 特亜、息してるかー?」 で採り合えずは安泰かと思いきや, http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130619/plt1306190710001-n1.htm の死刑囚による作戦には 「この情報を海上保安庁幹部にぶつけると、彼は顔色を変えて「想定外だ、対応策がない」と絶句してしまった。」 との事だそうです。 本当にこのような死刑囚のシナリオでは最早対策はないのでしょうか(実際,この電撃作戦が行われる際には中国-アメリカの密約完了状態でしょうから,米軍は日本の援軍にはなってくれないと仮定します)? エドワード・スノーデン氏の件もアメリカは中国に相当な弱みを握られてるのでしょうか? あと,2013年10月1日に米政府のシャットダウンが始まり予算が活動しなくなる(国外の戦闘中以外の国外の基地は活動停止になるかも)事も中国にとっては好都合でとても心配です。 中国とアメリカの密約の進度・可能性はどれくらいなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

密約の意味知ってるのか? こんなところで語られる密約て何だ?密約じゃないじゃん。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.2

> 中国とアメリカの密約の進度・可能性はどれくらいなのでしょうか? 密約の有無に関わらず、アメリカ外交が「ダブルスタンダード」であることは、今さら言うまでもないことです。 また、日中が尖閣諸島周辺で武力衝突しても、少なくとも通常兵器の範囲では、アメリカ(軍)は不介入の立場であることは、公式なコメントからも明らかです。 その前提で、中国側が日本に対し武力行使を躊躇しているのは、世界屈指の軍事費(防衛費)で、島嶼領土の防衛戦などに特化した日本の防衛力を、中国は侮っておらず、むしろ脅威に考えているのですよ。 日本が中国に攻め込むなら全く話は別ですけど、こと島嶼領土の防衛線なら、アメリカやロシア以外には負けません。 アメリカが早々に不介入を言明したのも同様の理由で、自衛隊で防衛可能と分析しているからです。 仮に日中の戦力が互角であるとしても、もし中国が負けたら、中国の現体制は崩壊するリスクも多大だし、それを回避するには、最終的に中国は「核」まで考慮せねばならない事態に追い込まれてしまいます。 なかなか思い切った行動には出れないのが実情です。 一方、日本側の問題は「有事に躊躇せず、自衛権を発動出来るか?」で、中国としても、竹島の如き決着を期待し、小細工を考慮するワケですが、前民主党政権下では恐ろしい想像もしてしまいますけど、現政権なら心配はなさそうです。 とは言え、中国の死刑囚による電撃上陸みたいな小細工は、そもそも「策謀」などと言えるシロモノではありません。 策謀,陰謀,謀略などと言うものは、事件が明るみになった後でも、その裏や影などは、スグには判らない様なモノを指しますので。 しかし「中国の死刑囚が、重武装など準備万端で、尖閣に上陸」なんてのは、中学生でもニュースに接した瞬間に、「中国の自作自演では?」と疑う様な茶番劇で、世界中から疑惑の目が向けられることは必死です。 いくら中国でも、そこまで幼稚なサル芝居をやるかな?と思いますが、そこまで考えているとすれば、中国側に事態を打破するオペレーションが、極めて少ないことを示唆しているかと思われます。 それと、最終的に中国の政府系や軍籍の人間が尖閣に上陸するとして、日本政府に突き付けられるのは、「その場合、どうするか?」であって、経緯や理由などは、日本側にはそれほど関係ありませんよ。 即ち、「如何なる経緯や理由であろうとも、その場合はこうする!」のみ、想定しておけば良く、死刑囚の電撃作戦などは、殊更、目くじらを立てて対処せねばならないほどの事態ではなさそうです。 ただ、さすがに従来の「遺憾」だけでは済まない事態にはなりそうで、恐らく日本側は、最低限、警察力による強制排除や拘束は余儀無くされ、その先は、相互に経済面などの制裁合戦などに突入する可能性などはあります。 もしそんな泥仕合になれば、日中相互にダメージは絶大ですが、武力衝突にまでは発展しない前提で考えますと、日中の関係悪化で最も得をしそうなのは「アメリカ」です。 そこら辺りに、アメリカのダブルスタンダードが存在します。 尚、スノーデン氏問題に関しては、イニシアチブはもはやロシアにあり、中国はロシアへの出国を許すと言う失態を演じたやや敗者側です。 またアメリカが面子や諜報網への悪影響を危惧しているだけで、そもそもスノーデン氏の政治的価値なども疑われています。 さほど「アメリカの弱み」では無いと思われますし、中国が相当な弱みを握ってるとも思えません。 中国が保有する大量の米国債などの方が、よほど脅威でしょうけど・・・。 その受け皿になり得る国は、世界に日本くらいしか無く、これもアメリカがダブルスタンダードにならざるを得ない理由です。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.1

”本当にこのような死刑囚のシナリオでは最早対策はないのでしょうか”     ↑ 対応策なんていくらでもあるでしょう。 ただ、日本は平和惚けしていますので、戦争状態に なっても、やれ人権侵害だから、攻撃できない、 なんてことになりそうです。 それはともかく、死刑囚なんてのは兵隊、軍人として 最低です。 人の命令、指示には従わないし、臆病だし、自分勝手 な連中ですから、組織だった行動が出来るとは思えません。 ”実際,この電撃作戦が行われる際には中国-アメリカの密約完了状態でしょうから,  米軍は日本の援軍にはなってくれないと仮定します)?”     ↑ その通りで、いかな中国でも正面から米国と事を構える ことは考えられません。 やるときは、米国が参戦しないことを見切った上でやるでしょう。 ”エドワード・スノーデン氏の件もアメリカは中国に相当な弱みを握られてるのでしょうか?”      ↑ 米国は中国を上回る面の皮の厚さを誇っています。 そんな程度では、弱みにならないでしょう。 むしろ、中国が所持している米国国債の方が武器になる と思われます。 米国が元の相場でモンクを言うと、中国はすぐに 米国国債を売って牽制します。 米国の忠実なポチである日本には出来ない芸当です。 ”中国とアメリカの密約の進度・可能性はどれくらいなのでしょうか?”       ↑ 米国は、かつて中国と手を結び、国連から台湾を追い出した 前科があります。 米国、中国の密約は絵空事ではありません。 共和党に比べて、民主党は中国よりですから、 やるとすれば民主党時代にやるでしょう。 ちなみに、米国ではチャイナメリカ、という言葉がささやかれて います。 これは、日本よりも、中国と手を組んだ方がメリットが大きい のでは、ということです。 大東亜戦争は、民主党政権下で行われました。

Nnarumi
質問者

お礼

どうも有難うございます。 対応策は有っても,平和ボケな日本は何も動けないんですよね? すると対応策は無いのも同然では? 米国債と民主党政権が今,揃ってます, なら中国は電撃じゃ無くても十二分に上陸・占領可能じゃないでしょうか? 何故,さっさとやらないのでしょうか(今にも人民軍から中共は政権の場から引き摺り下ろされかねない切羽詰った状況なのに)? 中国艦船で堂々と上陸・占領すら可能ですよね(米国は傍観するだけだし,平和ボケの日本はただ遺憾の意を唱えるだけ)。 中国軍事力 >>>>> 日本+平和ボケ-米軍支援 という不等式になりますか?

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