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デジタル一眼レフ初心者に645Dは無謀でしょうか?
- デジタル一眼レフ初心者に645Dは無謀でしょうか?
- 質問者は、ペンタックスの645Dに興味がありますが、EOS学園での教育プログラムがないことが懸念材料です。
- 質問者は、EOS学園と竹内敏信さんのお弟子さん(杉本恭子さん)に基礎から上級まで学びたいが、同時に645Dで風景写真を撮影したいと思っています。どちらが良い選択肢でしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
RICOHのサイトを見る限り、米さんの教室の参加資格はRICOHの会員であることだけですね。 キャリアは一切関係無しの先着順20名で、参加者は作品持参、一回完了の講座のようです。 参加者全員の作品に講評を添えての2時間ですから、一人当たり3分の講評でもそれだけで1時間ということで、結構慌ただしい講座かもしれません。 米さんに作品を見てもらうという理由だけで何回も通うというのもアリだとは思いますが、基礎から学ぶという観点ではどうなのかという疑問はあります。 というわけで、風景写真を極められるかどうかは別にして、EOS学園がいいのではないでしょうか。 講座にもよるとは思いますが、みっちり時間をかけてくれるものもあるようですね。 ただ、全ての講座で同じ講師、となると結構大変なのではないですか。 受け持つ講座がある程度決まっているように思えますし、常駐の講師ではありませんから、例えばひとつの講座を終えて次の講座をその講師が担当するまでの間が何ヶ月も開いてしまって、上級終了に辿り着くまで何年もかかってしまうなどいうことにならないですかね。 既に調べられているのかもしれませんが、ちょっと引っかかりました。 米美知子さんは私も好きで著書を読んだりしたのですが、あの方の凄いところは被写体を探し求める情熱の強さと、見つけた被写体をどう見れば美しいかをみつける観察眼の鋭さだと思います。 そういうのは講座を受講して身につくようなものではないですから、あまり難しく考えずに、山でも川でも好みの場所に撮影に行って、自分の撮った写真を見て暗中模索しながら、感性を養うっていうのも必要だと思います。 全くの初心者じゃないのですから、645Dでも5D MarkIIIでも、いい相棒になりそうなカメラと三脚を連れて撮影に出かけて下さい。 「三脚はイーゼル、カメラはキャンバス、あなたはどんな画を描きますか」と米さんは書いておられました。
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- tsunji
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静止画を重視するならα99も混ぜてやってよ。 α99のEVFはいいよ。
お礼
ご回答くださいまして、ありがとうございます。 Sony α99 のEVFは本当に良いですね。 光学ファインダーはいらなくなる時代が来るような予感をさせるほど素晴らしいと思います。 特に、私は眼鏡を着用してファインダーを見なければならない眼なのですが、α99のEVFは、現行のすべての一眼レフの中で、眼鏡着用で最も見やすいファインダーだと評価しております。 カールツアイスレンズ群も素晴らしいですね。 電池の持ちが少し残念ですが、SonyさんがキヤノンのEOS学園のような、本気でデジタル一眼を学びたい人を受け止めて育てる教育機関を作ったら、α99も十分候補になるのですが。 デジタル一眼は、ハード6割、ソフト4割だと思うのです。 個体のみがどんなに素晴らしくても、それを扱う人の向上心を受け止めるソフトがないと、魅力が輝かないです。 かつて、Nikonが終戦直後の日本でD.D.ダンカンやハンク.ウオーカーにレンズやボディの素晴らしさを認められ、朝鮮戦争を契機として世界のプロフェッショナルユースを席巻したのも、プロフェッショナルやそれに近い見識を持った方たちの向上心を受け止めるだけの度量があったからだと思うのです。 蛇足ですが、NikonのD800とナノクリスタルコートのレンズは素晴らしいですが、ニコンカレッジの貧弱さは大変残念です。EOS学園に比べると、プロのフォトグラファーが時間の空いた時に、手すさびに教えている、といった風がどうしても見えてしまうのです。 カリキュラムには一貫性が全くなく、ただの撮影会の延長といった風です。 あれではデジタル一眼レフを体系的に学びたい、という人はなかなか集まらないと思います。 平日の開講が多すぎる割に、土日や夜間のコースも大変少なく、更に抽選制ときています。 定年退職後や時間とお金が有り余っている老人会のようなところになってしまうのでしょうね。 ニコンカレッジがEOS学園のような気合の入ったスクールであったなら、D800Eを是非使ってみたいと思いますし、迷うこともないのですが・・・。 先日、ニコンカレッジの事務局さんに率直に申し上げましたら、素直に認めておられました。 こういうところが、キヤノンの懐の広さと申しますか、強さの源泉なのだと私は考えております。
- rihitomo
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5D MarkIIIを使用しています。 一つ言えるのは、3はあまりおすすめできません。 まぁ、未来は誰にも分からないことなので、可能性としてないことはないのですが、「MarkIIIも645Dも満たすことができるかもしれない」という選択肢で一見3が一番いいように思います。 でも、カメラはレンズが資産なので、MarkIIIで勉強しておいて・・・という間に少なからずレンズ資産が形成され、結局は1になってしまう可能性が大いにあるからです。 考えすぎて少々疲れてきたとのことですが、ここは後々の何十年のことも考え、盛大に悩み、決断しましょう。 お金に余裕があるなら当然ダブルマウントがいいと思いますが、フルサイズ機でレンズも入れてとなると、普通の人は厳しいと思います。 僕の場合はnikonとcanonでしたが、D800、5D MarkIIIが出た後だったのでそれはもう散々悩み倒しました。 自分的にはcanon推しで価格.comのMarkIIIの板でどちらがいいか質問しましたが、まるで葬式のような状態でした。 MarkIIIの板で質問したにも拘らず、8割以上の人がD800推しだったのですが、それでもcanonに一生を捧げるつもりで僕はMarkIIIにしました。 D800で撮れる絵はMarkIIIでも撮れると思いますし、逆もまた然りですが、645Dは645Dでしか撮れない写真があると思います。 迷われているのであれば、そういった点では2を選択された方が賢明なような気がします。
お礼
ご回答くださいまして、ありがとうございます。 そうですね。 5D MarkIIIを使えば、魅力的なEFレンズ群がありますから、レンズ資産が知らぬ間にできていく可能性は否定できません。 特に、最初は広角・標準・望遠のズームにマクロレンズではじめても、それらに飽き足らず、Lレンズの単焦点レンズ群に手を伸ばし始めたら、底なし沼です。 ダブルマウントは厳しいですね。 私も会社員としては同じ年齢の人たちより多くの収入をいただく身ではありますが、撮影旅行など目に見えない費用まで考えれば、ダブルマウントはできれば避けたいところです。 価格.comのキヤノン板でD800を8割以上の人が推されたのですか。 凄い結果ですね。 確かに、D800は素晴らしいカメラですし、キヤノンより持つ喜び、所有する満足感を得ることができるとは思いますが、そこまでとは・・・。 645Dで撮影できる写真を他のカメラで撮影しようとすると、なかなかないと思います。 急がず、もっともっと悩んでみます。 米 美知子 風景写真教室 については、ペンタックスリコーファミリークラブに一度相談をさせてもらい、銀塩写真の経験はあるが、デジタル一眼レフ初心者の者でも対象としてもらうことができるかどうか?じっくり話してみようと思います。 貴重なご意見をくださり、ありがとうございました。
- guess_manager
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写真を撮影するのに学校なんか行かなくてもいいと思うけど。 まずは645DでもD70でもX4でも適当にそこら辺に売ってる安物の中古カメラを買ってきてさっさと撮影すればいいのではないでしょうか。
お礼
ご回答くださいまして、ありがとうございます。 ペンタックスリコーファミリークラブ事務局さんにはまだ問い合わせしておりませんが、おそらくluckyebisuさんのおっしゃるように、ペンタックスのカメラを使っている人であれば、ペンタックスリコーファミリークラブに入会していようといまいと、会費の差こそあれ、参加できるようですね。 でも一人当たり3分の講評+α では、慌ただしい講座の可能性が高いと思いました。 EOS学園が良さそうですね。 EOS学園は、撮影テクニック講座というのが基礎から上級まで念入りに行うカリキュラムになっています。 ステップアップ講座I(撮影基礎コース)9回、ステップアップ講座II(デジタル基礎コース)7回、ステップアップ講座III(実践コース)7回、ステップアップ講座IV(応用コース)7回、となっており、デジタル一眼レフの基礎から撮影の実際、パソコンを使ってのプリント制作、RAW画像データの扱い方、写真の三大要素やアングルと光、など、下手な写真学校では敵わないくらいの内容があります。 この撮影テクニック講座の優れたところは、何といっても「受け持ち制」であることです。 例えば、杉本恭子さんの午後・夜間のステップアップ講座Iを受講して修了できた人は、そのままステップアップ講座のIIへ進級し、基本的に担当講師も杉本恭子先生が一貫して受け持つように「受け持ち制」になっているのです。ステップアップ講座IIIとIVも同じで、I~IVを一貫して同じ講師につくことができるのです。講師の学生への理解度も高まるでしょうし、その逆もありで、互いに切磋琢磨、優れたシステムだと思います。I~IVまで連続受講すれば、30週間で修了することができます。その頃には、プロのフォトグラファーの先生と、良い人間関係もできていることと思います。 米美知子さんのネイチャーフォト実践講座(I~IVを終えたベテラン向き。6回)や作品研究講座(9回)は私のお目当てではありますが、EOS学園で一流のプロフェッショナルと関係を持つことは、テクニックを覚えることだけが目的ではないのです。むしろ、その先にある、写真への考え方や捉え方、接し方、人間性、といった、全人的なものを吸収したいのです。 熱すぎますでしょうか? いい相棒になりそうなカメラと三脚、それにレンズ・・・、米さんは、風景写真はf4とおっしゃっていますが、私はやっぱりf2.8通しの大三元レンズとマクロレンズに魅力を感じるのです(笑)を連れ出して、撮影に出かけてみます。 >「三脚はイーゼル、カメラはキャンバス、あなたはどんな画を描きますか」と米さんは書いておられました。 ありがとうございます。まさに、その通りだと思います。百人のフォトグラファーがいれば、百通りの画が出てくるのが写真の面白さなのですよね。 キヤノンにして、EOS学園にすることを前向きに検討してみたいと思います。 超高画素の645DやD800も素晴らしいですが、キヤノンのマーケティングと技術力をすれば、何年後かにはニコンが驚愕するようなとんでもないモンスターカメラが製品化されて、キヤノンのEFマウントを採用して良かった、と思える時が来るような気がしてきました。 ありがとうございました。