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施工業者にクラックの原因や損傷度合いと修繕に対する報告書等きちんと提出させて保管してくださいと書いてありましたがどのような書類を施工業者に言えば良いのですか。
- 施工業者にクラックの原因や損傷度合いと修繕に対する報告書等きちんと提出させて保管してくださいと書いてありましたがどのような書類を施工業者に言えば良いのですか。
- 施工業者にクラックの原因や損傷度合いと修繕に対する報告書等きちんと提出させて保管してくださいと書いてありますが、具体的にはどのような書類を要求すればよいのでしょうか。
- 施工業者にクラックの原因や損傷度合いと修繕に関する報告書などを提出して保管してもらうように要求することが書かれていますが、具体的にどのような書類を施工業者に提出すればよいのでしょうか。
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先ず、少し冷静になりましょう。 状況を整理する必要があります。こちらに掲載された情報からは、一般的な アドバイスしか出来ません。 1)契約書を確認してください。 設計者、工事監理者、施工者を確認してください。 契約は大別して2種類あります。 1つは、設計、工事監理契約。もう一つは、工事請負契約です。 設計、工事監理契約は設計事務所と締結しています。 工事請負契約は、HMだと思います。 設計事務所は、HMであれば、その会社の中に存在する設計事務所に なっている可能性が高い。 さて、重要なのは、設計事務所です。 設計事務所の位置付けは、施主の利益の代弁者(施主側の人間)として 設計、工事監理を実施することになっています。 設計者及び監理建築士(設計事務所には必ず在籍しています。)には お会いになっていますか?説明を求めていますか? 先ず、設計者(有資格者:建築士)と監理建築士を特定し、その方と お話ください。 本来両者は施主の利益の代弁者ですので、施主の側に立つ人間ですが、 HMや工務店のように、設計事務所を内部に抱えているところでは、 現実は、その意識が希薄です。しかし、建築士資格を取得している 人間であれば、本来の自分の立場も理解している筈です。 質問の中の「報告書」云々のお話は、当然ですが、その窓口は 設計担当者(有資格者)又は、監理建築士に申し入れるべきです。 すべての窓口は、ご自分の利益の代弁者である設計事務所経由に絞るべきです。 そして、この状況の説明、理由の提示を報告書で求めてください。 工事監理とはそういう事で、施工が適切に行われたか、それを工事監理者は どのように確認したのか?を施主に報告する義務があります。 但し、これで物事が解決するとは思われません。 2)現状をきちんと把握する必要があります。 イ:工事監理者に現状を、理屈立てて、説明してもらってください。 ロ:クラックについて 残念ながら、コンクリートにはクラックが付き物です。クラックには 2種類有り、一般的な「乾燥収縮クラック」と「構造クラック」があります。 コンクリートは、最初、ドロドロの状態から、硬化、乾燥の状態に 移行する段階で、収縮を起こします。これは宿命のようなもので、ある程度は 仕方がありません。特に布基礎の形状は、横から見ると、非常に横長の形状を しており、垂直方向のクラックは発生しやすいのです。 このクラックは、極端に大きなものでなければ、耐力上、実害はありません。 (エポキシを注入した、と言うのは、推測では、この乾燥収縮クラックの 比較的大きなものに付いて実施した感触を受けます。) 一方、構造クラックは、建物の安全にも影響を与えかねないクラックで クラックの発生状況、位置も、乾燥収縮クラックとは異なります。 クラックに付いてお悩みですが、写真も施工状況も不明の状況で、お話の クラックがどのような性格のものなのか、お話出来ません。 この辺りも含めて、論理的に、丁寧に、監理建築士(または、建築士)に 説明を受けてください。 先にも記載しましたが、この業界では、コンクリートのクラックは避けて通れない 意識が強く、当たり前になっているので、丁寧な説明を欠いている感じもします。 (もちろん、HMでも、その乾燥収縮クラックを発生させないように努力を していると思いますが、施主に事前に丁寧な説明を欠いている、ということも 事実に思われます。) もし、設計事務所、工事監理者、HMの説明に納得出来なければ、弁護士等の 他の手段も必要となるかも知れません。 この場合の争点は、恐らく、構造クラックであった場合には、と言うことになると 思います。 いずれにしても、現在の情報では、具体的なアドバイスは出来ない、と思います。 住宅は一生の買い物です。クラックが有ったら気になるのは当たり前です。 設計事務所は、特にHMの設計事務所は、当然この辺りの説明を丁寧に実施 するべきだと思います。HMの営業や工事担当者に言っても、信頼できる 返答は返ってこない来ないと思います。 これ以上のアドバイスは出来ませんが、頑張ってください。
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- titelist1
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布基礎を採用しているのは、軽量鉄骨や重量鉄骨を躯体としている大手メーカーですね。布基礎の地中梁部分なのか押さえコンクリートの部分なのかが分りませんが、地中梁部分ならば問題です。押さえコンクリート部分は応力部分ではないりで、さほどの問題ではありません。いずれの場合もクラックから長い時間で地下の水が浸入し鉄筋が錆びるからです。クラックには水侵入するクラック巾が知られているのでクラック巾も見極める必要があります。 住宅瑕疵担保保険に加入されていると思います。その保険に入るには、完成検査があったはずです。その時には基礎クラックの発生はなかったのですか。改めて保険協会による検査を受けてください。住宅瑕疵があると判断されると保険対象になります。 本来はエポキシ注入などさせずに、保険協会による検査を受けるべきものでした。施工業者は検査を受けるのが怖くてあわてて補修をしたのでしょう。エポキシ樹脂が中まで入るとは思えないのです。クラックの上に絆創膏を張ったようなものです。エポキシで補修をしておけば、瑕疵としての指摘を受けないで済むのかもしれません。
お礼
お礼が遅くなりました。 素晴らしい人と出会い感謝しています。 私って勉強不足で情けなくなりました。 補足に質問していますが教えて頂けないでしょうか。 P社と協議しますが良い方向進まないと思います。 又投函すると思いますが御教授お願いします。 感謝しています。
施工業者任せにせず、ご自身で建築士に相談 されたほうがいいと思われます。 施工側は自分の非を認めたくないきらいがあります。 お金がかかりますから。
お礼
遅くなりました。 色々考えていましたが、やはり建築士さんにお願いしないと駄目ですか。非常に残念です。 大きな買い物して出来た家がこんなになり、今度は建築士さんに 相談。又費用が掛かるのですか。 どのくらいの費用がかかるのでしょうか。教えて下さいませんか。 御教授ありがとうございました。心からお礼を言います。
お礼
お礼が遅くなりました。 素晴らしい人と出会い感謝しています。 私って勉強不足で情けなくなりました。 補足に質問していますが教えて頂けないでしょうか。 P社と協議しますが良い方向進まないと思います。 又投函すると思いますが御教授お願いします。 感謝しています。
補足
お礼が遅くなりました。 幾度も幾度も繰り返し読ませて頂きました。 私の知らない事ばかりで勉強になりました。 <1)契約書を確認してください。> HMです、会社設計事務所になっています。 <設計者及び監理建築士(設計事務所には必ず在籍しています。)には お会いになっていますか?説明を求めていますか> 合っていません。カスタマセンター所長と話し合っています。 P社、社長にも書類(写真付き)を送りました(内容証明で) その後、支社長、部長とも話した事も有ります。 支社長、部長、所長には状況の説明、理由の提示を報告書で求めていますが 未だにもらえません。それどころかすぐエポキシを注入されもう大丈夫と言われました。 業者はコンクリートより強いと言われました。 先先日基礎の天辺に又エポキシを挿入されました。 <工事監理者はどのように確認したのか?を施主に報告する義務があります> 私は無知で知りませんでした。現状を、理屈立てて、説明してもらいます。 構造クラックです(各柱の梁横に3カ所から4カ所)床下に入り確認。 P社の所長はエポキシを挿入したので大丈夫と言われ貴社を信頼できないのですか と繰り返し言われます。 <弁護士等の他の手段も必要となるかも知れません> 私は話し合いで解決出来ないか毎日悩んでいますが。