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もみじの葉の大きさの変化と対処について

春に植えた、樹高10m程のイロハモミジです。 当初、3~4cmの葉が全体に着いていました。 移植のストレスだと思いますが、所々(全体の5%弱)枯れました。 9月になり、新葉が、出てきたのですが、どの葉も7~8cm程の大きさです。 日当たりの良い部位も、悪い部位も同様です。 数年前に植えたモミジでも同様でした。 土地の性状のためでしょうか。 個人的には、小さめな葉が好みなので、(1)肥料などで改善できるものなのか、(2)経年で、当初のような繊細な小さめな葉にものなのか、(3)剪定方法などがありますものか 以上、ご教示下さい。

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  • titelist1
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回答No.1

私の庭には10本程のいろんなもみじを植えています。隣の公園を含めると20本くらいが植わっています。種で増えたものもあります。いろんなお寺の裏庭で拾ったものもあります。それほどにもみじが好きなのです。 ・いろはもみじは最高品種です。紅葉も品が良い。 ・いろはもみじは成長が遅いので、さほど選定はいりません。 ・もみじの葉の大きさは同じ種類の親子でも異なります。原因は生まれつきです。 ・紅葉の時期も異なります。これも生まれつきです。遅いものほど色つ゜きが良い。 ・移植後は根が伸びてすくすく大きくなり、その時は葉が大きい。 ・京都の庭のように木が詰んでくると、葉は小さくなります。 ・経年で枝数が増えると葉は小さくなります。 ・夏に徒長枝を切ると大きな葉が出てきます。 ・もみじには絶対に肥料はやりません。徒長枝が増えるだけです。 ・選定は落葉してすぐにします。春先にすると強い枝が出てきます。それには大きい葉がつきます。 ・強い枝は分かれ目を選定します。枝先を切ると暴れます。 ・選定は小さな枝をたくさん作るようにします。それでも日陰の枝は枯れて行きます。 ・鉄砲虫と言われるかみきり虫は要注意。もみじは突然死します。おがくず穴があったら大変。即殺虫。 ・刺されると腫れてしまう毛虫がつきます。葉が無くなります。定期的にスミチオンで殺虫します。 参考になりましたでしょうか。

roi1952
質問者

お礼

経年で、また小さめな葉が、戻ってくると期待して良さそうですね。 楽しみにしてみます。 剪定は、技術的にも、樹高からいっても、プロに頼むしかなさそうです。 早速のご教示、ありがとうございました。

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