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人と動物の毛について教えて下さい。

・なぜ人間は毛が少ないと考えられるのでしょうか? 火を扱う様になってから、 毛が少ない個性の方が有利に生存しやすかったから? 毛が少なくても服等で体温調整できる様になったから? 火が武器に使われ続けて毛が無い者が生き残ったから? そして。 海洋哺乳類も毛がありませんよね。 ラッコは凄い密度の毛があるそうですが、 アザラシなんかには毛があまりありませんよね。 ・人以外にも陸上で毛が少ない哺乳類は居ますか?  どんな特徴があるのでしょうか? また、 そもそも毛は体温を高く保つ目的のものですよね? あとは体を怪我から守る緩衝材の役目と。 ・鳥類と哺乳類では毛が根本的に違ったりするのでしょうか。  毛は収斂進化とやらと呼べるものなのでしょうか?

noname#228046
noname#228046

みんなの回答

noname#194289
noname#194289
回答No.2

人間は脳の発達につれて関心が頭の中に偏ってきたために、皮膚が敏感でないと危険なことが多くなったのではないでしょうか。獣のように丈夫な毛が密集していると外界からの情報が伝わりにくいと思います。No1さんがおっしゃっているセンサー機能についてですが、人間も急所と言われているところには毛があります。頭や脇の下です。いわゆる陰毛も同じだと思います。センサー機能が特殊化しているものは眉毛がよい例だと思います。眉毛は眼を機械的に保護するというより危険な物体が近付くことに対する早期警戒システムのセンサーだろうと思います。犬には眉毛がありません。人間でも指の付け根のほうには毛が生えています。これもセンサーだろうと思います。人間以外の動物では毛が少ないものは必ず皮膚が厚くなっているのではないでしょうか。革が保温に優れていることは昔から知られています。

noname#228046
質問者

お礼

確かに眉毛は反射的に目を閉じたりになりますね。 >人間以外の動物では毛が少ないものは必ず皮膚が >厚くなっているのではないでしょうか。 >革が保温に優れていることは昔から知られています。 なるほど。 ご回答ありがとうございました

noname#195426
noname#195426
回答No.1

>そもそも毛は体温を高く保つ目的のものですよね? 理由の一つですね。 >あとは体を怪我から守る緩衝材の役目と ちょっと違う。毛は感覚器官です。毛は皮膚より数センチ長いから皮膚に何かしらの障害がぶつかる前に察知して避ける事ができます。例えその事により毛にダメージを受けたところで問題は無しです。 よって結果的には怪我から守る事になります。 これは視力が退化している動物程突出しています(毛が長いとかじゃなく感覚として)。ネズミとかそうですね。 人間は、服により毛の感覚器官が不必要になったこと、視力が大幅に増加したことにより毛は退化したといわれています。 水生の動物は泳ぐときに毛が抵抗となるためです。皮膚より数センチ先を察知する能力よりも、早く泳いで障害自体を回避し捕食者から逃げ延びる事ができた種が生き残ったのです。 >鳥類と哺乳類では毛が根本的に違ったりするのでしょうか 鳥類は元は爬虫類で恒温動物です。体温調節のため羽毛を身につけました。その中で空を飛ぶ種が生き残り今の鳥になりました。 哺乳類のように感覚器官として特化した毛、鳥類のように体温を保つこと飛ぶことを前提とした毛なので違いはあります。

noname#228046
質問者

お礼

そういえば視覚に頼れない環境で ヒゲをセンサーに捕食する動物も居ましたね。 毛根から電磁波を感知しうるとかの話も聞いた事が。 鳥はどうなのか・・。 ご回答ありがとうございました。

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