これは意地悪？小さな復讐について悩んでいます。

質問

はじめまして。今、自分の意地悪な気持ちに悩んでいます。長くなりますがどなたかアドバイスをください。
私は約1年前、せい同○セイ生涯の元彼と付き合っていました。（障害名の表記はわざと間違えて書いています。たまにこのワードで元彼が検索を掛けたりするので。）
元彼を以下Ａとします。

Ａは私より年下で、治療などは全くしていませんでした。私は異性愛者でしたが、Ａの熱烈なアプローチに押されて付き合う形になりました。
また彼には治療する意志も全くなく、ありのままの自分を愛してくれとよく言いました。なので私も治療を無理に求めることはしませんでした。治療をしないという事は当然結婚も不可能です。私の親にはその考えを認めてもらえず、わたしは一時期親と口もきいてもらえませんでした。

Ａとは二年近く付き合っていました。その二年間、私は精一杯Ａに尽くしてきたつもりです。
Ａは神経質で悩みやすく、友達も極端に少なく束縛癖がありました。
Ａと私は遠距離恋愛でしたので、コムで連絡を取っていたのですが、
朝Ａを起こすためのモーニングコールに30分、昼休みに1時間、Ａのバイト前に30分、Ａのバイト後に1時間、夜不眠症のＡに付き合って1時頃から約3時間、毎日電話に付き合っていました。

私が電話を無視すると何回も電話をかけてきたり、メールで「死にたい」と繰り返したり、自分の身体を傷つけたりしましたので、ほとんど電話を断ることはしませんでした。

月一回のデートも、全てのプランから往復の交通機関予約、ホテル予約も私が行い、
早朝にこちらに着くＡの為に弁当を作り、始発で迎えに行き、デート料金も私が多めに払っていました（当時は私も学生でした）。
また、Ａと同じ悩みを持つ人たちとコミュニケ―ションを取るために、二人の情報を発信するＨＰを立ち上げたりもしました。

2年間、私としては精一杯愛情を注いできたつもりでしたが、私たちはＡの浮気で終わりました。
しかも、Ａは「新しい女の子と寝ていないからこれは浮気じゃない」、の一点張りで、あくまでも浮気の事実は認めず、且つ「お前のことは好きだけど、もう恋人として見れない」と、私が振られる形での終わりになりました。
さんざん尽くし、愛してきたこともあり、本当に絶望したのをよく覚えています。

別れた後も、なぜかＡは頻繁に私と連絡を取りたがりました。（後でわかったのですが結局浮気相手とはうまく行かなかったようです。そのすぐ後にすぐ新しい女性を見つけましたが、私はその合間の繋ぎだったようです。）
その連絡の中で、Ａは「自分たちは別れたからもう一緒にＨＰは出来ないけれど、自分はこれからも同じ悩みを持つ人たちとコミュニケーションを取り続けたいから、個人のＨＰを創りたい」と言ってきました。
そして、「つくり方がわからないから作ってほしい」と頼んできました。
私はまだＡが好きだったこともあり、Ａの我儘を聞いてＡ個人のＨＰを作成しました。

私がＡの為にＨＰを作成した直後、Ａは新しい彼女を作り、私が作成したＡ個人のＨＰで新しい彼女との惚気話を大量に更新し始めました。

私は腹立たしいやら悲しいやらでそのＨＰを見ることを辞め、自分のＨＰを新しく立ち上げました。

Ａと私が同じＨＰを使っていた頃、同じ悩みを持つ人たちに自分のホームページを見つけてもらえるように、ランキングに登録していました。
Ａも私も、個人ＨＰに切り替えた後、同じランキングにまた再登録しました。
私にはもうそのランキングに登録する意味など無かったのですが、前のＨＰで友人が出来たこともあり、特に何も意図せず登録しました。

それから約1年が経ち、私には新しい恋人ができました。優しく誠実な方なので、毎日とても幸せです。
そんなある日、私のＨＰ宛にＡからメッセージが届きました。
内容は、私のＨＰが自分と同じランキングに登録されているのが腹立たしいという事を筆頭に、根も葉もない被害妄想からくる野次罵倒でした。なぜ今になってこんなひどいことを言われなければならないのかというくらい酷い内容でした。
それをきっかけに久しぶりびＡのＨＰを覗いてみると、新しい彼女と結婚したいから治療を始めること、子供も作る予定でいることなどが書かれていました。（Ａは以前子どもなど大嫌いだとずっと言っていました。）
私はそこで、自分は本当に愛されていなかったんだなあと実感し、同時に今までは悲しいとしか思わなかった過去に心底腹が立ちました。こんな人間に尽くしていたのだと思うと本当にやるせないです。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。

Ａに心底腹が立つようになってから、私は「どうしてＡはのうのうと私が作ってあげたＨＰを使用してるんだ！」と思うようになりました。見れば見るほど、ＨＰを強制消去してやりたくなります。
しかしＡも現在そのＨＰを着実に大きくしており、日々更新に勤しんでいるようです。
私がここでＨＰを削除すれば、Ａはちょっとした精神ダメージを受けるでしょう。
そうしてやりたいのはやまやまなんですが、そうなると復讐のような感じがして気が引けます。
私は今新しい恋人と幸せで、Ａにまったく未練がないのに、そんなことをしたら自分が汚れてしまうようでしたくない、という気持ちもあります。
でも、理不尽だ、そんなにＨＰやりたいなら１から自分で作りなおせ！という怒りも止みません。

ＨＰは、消去せずに我慢すべきでしょうか。私は意地悪すぎますか？

わかりにくい長文で本当に申し訳ありません。気が向かれた方おられましたら、ご回答よろしくお願いいたします。

回答No.3

eroero1919

そりゃまあ、いってみればケンカ別れした店と近い場所で自分も店を出したら嫌でも目に付くに決まっています。HPで知り合った人を取ってAさんから絡まれるリスクもとったんだからそれはしょうがないですよ。

AさんのHPを消してもいいと思いますが、当然ですがAさんからは攻撃されるでしょう。そのときに、わめくAさんの様子を見て「うぅ～ん、お前が吠えれば吠えるほどその叫び声が心地いい♪」と思えるほど憎いかどうかですね。
妻に浮気されて復讐した男の話を読んだことがあるのですが、当然ながら何もかもを失った元奥さんからつきまとわれたり、逆恨みされたりするのですが、怨み骨髄とはよくいったもので、その泣きわめく様子を見て復讐心を満足させているみたいですよね。私も寝取られた経験があるので、その気持ちは分かります。

要はそこまで怨んでるかどうかじゃないでしょうか。怨みってのは恐ろしくて、貞子さんなんて何人呪い殺せば気が済むんだって感じだし、おトナリの国もいつまで過去のことを言い続けるんだって思うじゃないですか。怨んでるなら、復讐しないと気は晴れないと思います。

回答No.2

kiseki0126

あなたが今、幸せなら　Aは　手放しましょう。

悔しい気持ちがあるのは　お察しします。

しかし、あなたも彼の要求にこたえてきたのですから　

自分が　見る目がなかったと　勉強したのだと　思って

今の彼を大切にしてあげてください。

あなたも、愛されるために　尽くすことを　やめ　本当に

相手のためになること　は　なんなのか　今の彼とは

考えてみてくださいね

お礼

お優しいご回答、心から感謝します。
今、幸せであることが何よりも大切だという事を忘れがちになってしまいましたが、
kiseki0126様のご回答に気付かされた気が致します。
今の恋人を心から大切にすると共に、
自分が愛されるためにはどんな意識を持つべきか、考えていきたいと思います。
長文にも関わらずご回答頂き、本当にありがとうございました。

回答No.1

noname#182988

Ａにそこまで執着するのは、質問者様になにかまだ思うところがあるのかな、と思ったりします。
復讐をすることによって、「私を見て！」って言ってるみたいに見えます。Ａとの関係を、復讐という名前でつなぎ合わせたいのか、と思ってしまいます。

多分、Ａは今後も人生むちゃくちゃです。もう復讐なんてしなくても、このタイプの人は自滅するのだと思うんです。こんなやつは贔屓目にみても、破滅する。
ただし、その時に誰かの足首をつかんで、地獄へ道連れにするんだろうと思います。

その時に、質問者様や僕のようなタイプが地獄へ行くのを、ちょくちょく見ます。

質問者様の文に、

「Ａとは二年近く付き合っていました。その二年間、私は精一杯Ａに尽くしてきたつもりです。
Ａは神経質で悩みやすく、友達も極端に少なく束縛癖がありました。
Ａと私は遠距離恋愛でしたので、コムで連絡を取っていたのですが、
朝Ａを起こすためのモーニングコールに30分、昼休みに1時間、Ａのバイト前に30分、Ａのバイト後に1時間、夜不眠症のＡに付き合って1時頃から約3時間、毎日電話に付き合っていました。」

とありましたが、僕の知り合いも、というか、僕もそうなのですが、
こういう病的な相手に尽くす傾向がある人は、どこか、病的なものがあるように思うのです。
質問者様も、途中でＡの愚かさに気づいていたし、Ａを切ろうと思えば、いくらでも切れたはずです。

こういう人にすがられるのに、自己充足感を感じてしまう。そういう部分があるように思います。
こういう人を助けている、という優越感が自分を安定させる要素になっているのではないか、と考えます。

質問者様が、そうでないことを祈ります。

この病に関しては、
中村うさぎさんの『女という病』か、『さびしいまる。くるしいまる。』
をお勧めします。うさぎさんも、Ａみたいなのに、２回も引っ掛かっています。

お礼

ご丁寧なご回答、心から感謝します。
おっしゃっていただいていることが本当に的を射ていて、頭が下がる思いが致します。

私としては、もうＡには何の未練も思い入れもないつもりでおりましたが、確かに、言われてみれば何かしらの思いがあるのかもしれません。
当時は「こんなの異常だ、早く終わらせたい、辞めたい」、「でも辞めたらＡが本当に死んでしまうかも知れなくて怖いから辞められない」という思いがあったのももちろん事実ですが、
「こんな複雑で繊細な人をわかってあげられるのは私しかいない」というある種の優越感に浸っていたのも紛れもない事実だと思います。認めるのは心苦しくもありますが・・・。

しかしこのような、強いふりをした実は弱い自分と言いますか、都合の良い女に成り下がろうとする自分と言いますか、そういう自分をこれを機に断ち切って生きていこうと思います。

おすすめの本のご紹介までして頂き、本当にありがとうございます。

末筆ながら、ec032064様の今後のご多幸をお祈りいたします。
あなたのような優しいお方にこそ、幸せが訪れますように。