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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PAでのRTAの使い方)

PAでのRTAの使い方

このQ&Aのポイント
  • PAでのRTAの使い方について知りたいです。
  • 最近、プロのPAの現場でRTAが使われていることを知りました。自分が持っているiPod TouchでRTAのアプリが使えるようです。RTAを使ってハウリングを取る方法について教えてください。
  • RTAを使用してハウリングを取る方法について教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

はじめまして♪ RTAって、スペアナのことかな? 無理ではありませんが、ちょっと難しいと考えられます。 まず、このソフトの精度がどの程度なのか? そもそも、iPod touchのマイク入力は、どのような特性なのか? そのたモロモロ合って、ピンクの伊豆の再生表示だけでは、ハウリング周波数を見つけ出すのはなかなか難しいと思います。 それよりは、ゲインを上げて行き、ハウリングを軽く発生させ、その時の音を表示させた方が特定周波数範囲を見つけ易いのでは無いか?と思われます。 私も素人ながら自前機材等でイベントPAを年に数回行います。 グラフィックイコライザーは持っていません、基本的にミキサーの調整機能に頼れる範囲で、まぁなんとかしています(笑) 私のミキサーには、マイク入力系に高域/低域の独立調整と、低域から高域まで中心周波数をツマミで可変出来るパラメトリックタイプの調整が有るので、ハウったら少しゲイン下げにして中心周波数をズラして行って収まりそうな部分を見つけ出します。 ほんとうは、コレだけだと、最初に起る帯域だけにしか対処が出来ず、他の周波数帯で発生するハウリングには対処が出来ません。 私の場合は、そんな状況で運用していますよ。 まぁ、基本的に屋外や非常に広い会場と言うのが多いので、この程度でもスピーカーやマイクの位置とか、いろいろ考えておけば、こんな物でも十分に爆音再生が出来たりします。 ハウリングは、会場の音響特性と利用するスピーカーとマイクの特性、それぞれの位置(距離や確度)によって、様々な状況で発生します。マイクの扱い方だけでも相当防ぐ事が出来る場合も有ります、特に素人さんがマイクを持つ様な状況は、スピーカーの前に移動したりとPA担当側としては無知にも程が有る!という場面も出て来ます。 利用者にお願い出来る範囲はきちんと伝え、危険な場面は近寄ったスピーカー側の音を止めるくらいの覚悟も必用です。 マイク側のフェーダーだけで操作しますと、全音が極端に下がりますが、スピーカーが左右などに分散させていれば、片方だけは活かしたままで対処と言う感じに出来ますね。 スピーチ等なら、どんどんミキサー操作で変化させてもあまり問題は有りません。 音楽の場合は曲の途中で大きく変更するのは、とても勇気が要ります。 私も怖いので、リハーサルで十分に検討した上で、本番時はミキサに触れない方向で考えています。 誰もが気がつくハウリングに成る前に、ハウリ気味と云う部分をいち早く感じ取ったら、音量変化に気付かれないように、ゆっくり、徐々にレベルダウンしていきます。 本来はグライコ等で事前に細かくコントロール出来ていれば理想でしょうね。 なお、ハウリングが発生したら、自動的に検出してコントロールすると言う機材も存在します。 私は使った事が無いのですが、、、、 おそらく、発生してから対処と言うモノでしょうから、演奏中にミキサー操作が出来ないバンドの人等がPAを組んだ時の最終兵器なのでは? と考えます、音質的な部分とか、いろいろな面で、あまり期待は出来ないように思います。 最悪のパターンで、あわてて音を止める、という様な状況には有効なのではないかと思いますよ。 会場でピンクノイズを発声し、それを観測するのは、音響補正の一つではあります、しかしハウリングに対しての有効性と云う部分では、あまり効果は期待出来にくく、さらに利用機材の特性が明確では無いので、相当の経験を積んで利用しないと、なかなか難しいと思われます。

kimu09
質問者

お礼

ありがとうございます。 屋外の現場だとハウりにくいことが多いですが、 グライコ無しでPAというのは「漢」を感じます(笑) RTAについては、iPod内蔵のマイクの校正データを持っているアプリというのを見つけました。 万能ではなくとも、目安にはなるかなと。 >ハウリングを軽く発生させ、その時の音を表示させた方が特定周波数範囲を見つけ易いのでは無いか? これは良い使い方かもしれません。 週末に現場があるので試して見ます。 ありがとうございました。

kimu09
質問者

補足

御教授の通り、ハウリングが起きている周波数を探る道具として、RTAを使用してみました。 非常に便利に使えました。 当たり前かもしれませんが、正確に表示されます。 ついこの間などは、現場PAさんにカットすべき周波数をお教えしたほどです。 当面、こういう使い方になりそうです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • John_Papa
  • ベストアンサー率61% (1186/1936)
回答No.2

>(お恥ずかしい限りです) とんでもない、それぞれ流儀がありますが、結果はみんな似たり寄ったりです。ハウリングポイントを一通り当たるだけでも10dBくらいは軽く違いますので、誇ればいいと思います。 でも、これ固定マイクに有効でも、ハンドマイクでは突発的なハウリングがありますので、これをやったからといってハウリングが起きない訳では有りません。 iPod TouchのRTAアプリがどの程度使えるものかは知りませんが、基本的な概念は間違っていません。PA会場毎に固有の共鳴を持っていて、それが部屋独特の音になっています。スピーカー特性と部屋の共鳴を含めて一度フラットに整えられるところが、RTAの利点です。部屋の共鳴周波数帯域は残響として尾を引きますし、音圧も上がります。これが補正しておきたい基本的なハウリングポイントです。最近は「シャー」とやってるPA屋さんは増えました。 しかし、マイクをONにすると、マイクによって新たな共鳴ポイントが生まれます。これはまた、いつもの方法でハウリングポイントを見つけて対策する事になります。 突発的なハウリング対策には、音感(ドレミ・・・)は有った方が良いです。概算でシ(B)とかド(C)だったら1KHz、レ(D)1.2KHz、ファ(F)1.4KHz、ソ(G)1.6KHzなどと覚えておけば、30バンドEQは三分の一オクターブ区切りですのでどこを落とせば良いか察しができます。これに関しては、上手下手は問われませんので音符を見て音にする作業(音楽の練習ですね)を日頃やっておくと随分違いが出ると思います。 最近ではべリンガーなどハウリング周波数付近のフェーダーが光って知らせてくれるGEQも出現しています。 人がやらなくても機材がさっさとハウリングキャンセルしてくれるものまであります。人が音を聞いて判断して、またはLEDの明かりを見て行動を起こすより素早いですので、ハウリングキャンセルされた事に気が付かない事もしばしば(と言うよりほとんど)です。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EFBQ2496%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5ETN6232%5E%5E http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=262%5EAFS224 基本的なハウリング対策をした上で、保険的な意味で使っている業者さんも増えたんではないでしょうか。 GEQよりノッチ帯域がナローなのでGEQのような音作りに使うには不向きです。 RTAも、周波数補正を自動でやっでくれるデジタル機材も有ります(無指向性の測定用マイクが必要です)。プラス、自動ハウリングキャンセルの為に10ポイントの浮動式ノッチフィルターまでついているオールインワンぶりです。 http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=181%5EDEQ2496%5E%5E お好みに合えば、このような機材を使われると良いでしょう。 尚、リンクした機材は一例ですが、候補はあまり多くないようです。

kimu09
質問者

お礼

ありがとうございます もちろん私も、iPodなんかの、 しかも無料のアプリには過度な期待はしていません。 今の自分の耳よりはマシでは?と思ったので… お教えいただいたような便利機材は存じておりますが、 まずはお金をかけずに出来ることを…と思い、 RTAを見つけた次第です。 PAが仕事ならまだしも、年に数回あるかないかのPA仕事のために、 機材を買ってくれとも言いにくく、購入するとしたら私個人的に…となるのは免れないのです。 (まあ、専門でないからこそ便利機材に頼りたいところですが…) 特に最後のDEQ2496は非常に気になっています。 色々とありがとうございました。

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