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理系脳モードと協調性
- 理系脳モードと協調性についての課題と対策について考える
- 理系思考とコミュニケーションの難しさ
- 理系の仕事で必要な協調性とチームワークについての対策
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質問者が選んだベストアンサー
適性というのはあると思います。サッカー選手だって、GKかDFか守備的MFか攻撃的MFかFWかで求められる能力はまったく違います。そしてサッカー史を紐解いても、そのすべてのポジションで能力を発揮した選手はいません。そりゃ今プロ野球のソフトバンクの監督やってる秋山さんの現役時代のように、足は速い、守備は上手い、肩は強い、ホームランを打てる、バントもできる、頭もいいみたいな人がいますが、あんなのプロ野球の歴史でもそうそういる人ではなく、そういうのはもう生まれながらにとてつもない才能を与えられた天賦の人です。 私は若い頃、一生懸命欠点を直そうとしてもがきました。そんなとき、「得手に帆を張れ」という言葉に出会って価値観が変わるきっかけとなりました。私はここでも、若い人には「得手に帆を張れ」とアドバイスしています。というのは、いくら欠点を修正してもそれはその部門で優れた才能を持つ人には敵わないからです。イチローがメジャーのホームラン王に対抗しても敵わないでしょう? 下世話な例えですが、もしある女の子をライバルと争っていたとして、勝負するなら自分の得意分野じゃないですか。それで例えば自分の売りは仕事ができるだったとして、ライバルの売りがとにかくすごいお金持ちで、もしその女の子がお金持ちが好きとライバルを選んだら、もうそれはしょうがないですよね。金色夜叉じゃないけどそれで世の中金かと思ってとにかく手段を選ばず金持ちを目指すのと、仕事のできる男性が好きって女の子を探すのとどっちが本人にとって幸せかといったら、そりゃ後者じゃないですか。 だから質問者さんが「コミュニケーション能力を持ち合わせる理系」として自分を売るか、「割と理系に強い文系」として売るかはご自身次第ですが、自分の勝てる分野で戦うのが鉄則ですよ。古今東西、名将と呼ばれる人たちは、敵軍の長所が消される場所を戦場として選び、自軍の長所が生かせる戦い方をして勝利を得てきました。
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- chiychiy
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こんにちは 理系脳とはよく言ったものです。 集中力を考慮した時に、断然理系脳は有利だと思います。 例えば、道が二つあります。ゴールは一緒です。 理系の人は一つのことに拘ると寄り道をせず、周りも見ず理論上で近いと思われるどちらか一方を突き進みます。 それとは、逆にありとあらゆる方法を考え、寄り道をしながら、結果重視ではなく 過程重視で捉えるであろうやり方が、理系の方にはちょっと苦手だと思います。 一概に全ての人がそうとは限りませんが、理論上納得がいかないことには基本無関心です。 たまに協調性を保とうとすると、相手があってのことなので思惑通りことが進まず 挫折します。 でも、ゴールをするまには危険なことがあったりしますから、それを寄り道をすることで補って もし危険な目にあったときに誰かが手を差し伸べて正しい方向へ導いてくれるのが人との付き合いです。 間違って穴に落ちてゲームオーバーってこともありますから、最終的に力になってくれるのは人とのコミュニケーションです。 浅く広くというより、浅く広くの部分はコミュニケーション、仕事は掘り探って1点集中型で臨むと 多少違うと思います。 寄り道をしながらでも、ゴールは一緒です。太い線を引いた確実なゴールを目指すようにすれば お仕事もきっと上手くいきます。 協調性はとても大切なので、それはお座成りにしてはいけないことです。 頑張ってくださいね。
お礼
それが理想なのですが、同時両立が難しいです・・・。 同時にしなくていいときには、積極的に使い分けていこうと思います。 ご回答ありがとうございました。
お礼
自分の強みを活かすのは基本ですね。 しかし、長所とするにしては、物足りないというか、両立(してるように見える?)人がそこそこ存在しているので、難しいなあと思い、質問しました。 なかなか難しいものですね・・・。 ご回答ありがとうございました。