こんにちは
よく分からないといっても試験で人に聞くわけにもいかないでしょうから「20130610172219b19.jpg」の(5)だけ、考え方の流れを書いてみますね。
何かの参考になれば...(^_^)
(0)ここで出てくる単語の意味
料金:料金のセルに式を書き込むことを意味します。
単価:単価が書き込まれているセル
数量:数量が書き込まれているセル
(9÷10):10%引きの料金を計算するための係数、つまり0.9を意味します。
(1)条件を文章から書き出してみる
料金=単価×数量
もしも数量が5個以上ならば、料金=単価×数量×(9÷10)
もしも(単価×数量)が1500円以上ならば、料金=単価×数量×(9÷10)
(2)求める計算の順序を考える
もしも数量が5個以上ならば、料金=単価×数量×(9÷10)、もしもが不成立なら次へ
もしも(単価×数量)が1500円以上ならば、料金=単価×数量×(9÷10)、もしもが不成立ならば次へ
料金=単価×数量
(3)実際の計算式に置き換える
「○○以上」や「○○以下」は「○○」を含みますので比較演算子「>」と含むを意味する「=」が必要です。
=if(数量=>5 ,単価*数量*(9/10), ならば次へ)
=if((単価*数量)=>1500,単価*数量*(9/10), ならば次へ)
=単価*数量
参考:「○○を越える」や「○○未満」は「○○」を含みませんので比較演算子だけになります。
(4)一つの式にまとめる(if文のハシゴ方式)
=if(数量=>5,単価*数量*(9/10),if((単価*数量)=>1500,単価*数量*(9/10),単価*数量))
(5)上記の式を推敲してみる
a)(4)でも正解は得られるが同じ計算が2回出てくるのは、式が見にくいよね。
b)条件が2つあるけど成立したときの計算式は同じ「単価*数量*(9/10)」になる。
c)これは、言い換えると条件「数量=>5」または「(単価*数量)=>1500」のどちらでもいいことだ。
d)だから論理和関数「OR」で条件を「OR(数量=>5,(単価*数量)=>1500)」と式にまとめよう!ってことに気づくように覚えましょう
参考:同じように使える論理積関数「AND」も調べてね。
(6)推敲した結果を反映する(OR関数方式)
=if( OR(数量=>5,(単価*数量)=>1500) , 単価*数量*(9/10) , 単価*数量 )
お礼
回答ありがとうございます^^ ちなみにこれ試験とか全然関係ありません