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テニススクールについて・・・
テニススクールに通ってます。入って一年経つのに、上のクラスに行けず、最近入ったばかりの人もすぐ上のクラスに行ってしまいます。なんだか悔しいです。 レッスンの内容はワンパターンですし、ラリーを続けられるようになったら、上のクラスに行けるそうです。 どうしたらいいんでしょう? あと、どれくらいで上のクラスに行けるか聞いてもおかしくないですか?
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テニススクールにはある程度経験してから入る人もいて、入ってすぐ次のレベルへ行く人もいるので、悔しがる必要はないと思います。自分のレベルに合ったクラスで受講すればよいだけです。 上達の方法をここで訊くのも一つの手ですが、技術的なことはそれこそスクールのコーチに訊いたらどうでしょう。 スクールの良し悪し、コーチの良し悪し、自分との相性もあります。別のコーチを頼んだり、他のスクールに行ってみてもいいと思います。 テニスに限らずですが、上手になる人は、他の人より何らかの努力をしているものです。後から入校しても、レッスン以外の場所で練習をしている、或いはそのやる気で上達は早まっているかも知れません。 性別・年齢、身長・体重、またスポーツ歴などの情報があれば、より具体的なアドバイスが得られたかもしれません。
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- merciusako
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上のクラスに行けないということは、「ストロークの安定感がまだない」と判断されているということです。 ストロークの基本は、フォアでもバックでも、「自分の思っている場所に打てる」ということです。 ラリーの場合は、相手とボールのやり取りをしなければなりませんので、相対する相手の方向へ、ネットを越えて、コートの中にボールを打ち返さなければなりません。 気をつける点をいくつか上げてみます。 (1)軸足を早く決めること。 あなたが右利きなら、フォアの軸足は右足、バックの軸足は左足になります。 最終的に相手からのボールを打つのですが、相手がボールを打ってからネットを越えるまでに、そのボールがこちらのコートのどのあたりに落ちて、どの位弾んでくるのかを見極めて、フォアで返すのか、バックで返すのかを決めて、打つ場所まで身体を移動させます。そしてここで打つという場所に到達した最後の足が軸足です。 安定してスイングするためには、下半身を安定させなくてはなりません。 走りながらだったりすると、下半身が安定しないまま打つことになりますので、手打ちになり、ショットが安定しません。 (2)テイクバック(ラケットの引き)を早くすること。 どれだけ長くラリーできるかですから、正確に一定の場所に返せる、ということが重要です。 速いボールである必要はありません。 相手のボールがバウンドする前に、フォアかバックかを見極めて、バウンドしたときにテイクバックが終わるようにしましょう。 バウンドしてボールが自分の所にきてからテイクバックすると、間に合わずに慌てて打つようになりますので、ミスショットしやすくなります。 テイクバックが終わっていれば、後は振るだけですので、スイングに余裕が持てます。 (1)と(2)のイメージは、相手からボールが打たれる。→そのボールがバウンドする位置を早く判断して、打つ位置まで身体を移動させる。→ラケットのテイクバックを開始する。→ボールがバウンドした時点で軸足を決める。この時テイクバック終了。→ボールが来るのに合わせて軸足とは逆の足を打ちたい方向に踏み出す。同時にラケットを打ちたい方向へ振る。打ち終わったらすぐに元の場所に戻り、最初の構えを取る。 フォアでもバックでもこれの繰り返しです。 (3)相手の方向に向かってラケットを振ること。 ラケットを振る方向によって打ち出されたボールの方向も決まります。 自分が思っている場所より、ショットが右や左に逸れてしまう場合は、ほぼ間違いなくラケットを振る方向が違っている、ということです。 (4)ネットは必ず越えること。 ネットしてしまえばそこでラリーは終わってしまいます。 ネットの上、1m~2m位の所を狙う感じです。 (5)ボールを打つ瞬間を見ること 自分の打ったボールがどこへ行くのかを早く見たいので、どうしても打つ前のボールから目を離しやすくなります。 そうなると、ラケットのスウィートスポットを外してミスヒットに繋がりやすくなります。 ミスヒットが多くなれば安定したラリーはできません。 ラケットの素振りをしながらラリーのリズムのイメージをしましょう。 相手からボールが打たれる。→動きながらテイクバック開始。→軸足を決めて、テイクバックも完了。→反対の足を踏み込んでスイング。→元に戻って構え直す。 繰り返してイメージを掴んでください。 イメージ出来るようになれば、実際のラリーの時に全然違いますよ。 「あと、どれくらいで上のクラスに行けるか」ということは、「あなたの努力次第」としか言えませんが、ここに挙げたことは「上に行けるため」というよりも「基本中の基本」です。 どうせスクールに行くのですから、自己流にならず基本をしっかり身につけてください。 自己流の人は上に行ってから必ず苦労します。 自己流の欠点があらわになってしまうのです。 焦らず、ケガせず、楽しんで、ですよ。 長文になってしまいました。 申し訳ありません。
- nishikasai
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ラリーを続けられるようになったら上のクラスに行けるんですからラリーを正確に相手コートに入れる練習をすることでしょう。 良くボールを見ること。そしてラケットの面を一定に保ちます。面が上向きになったらオーバーするし、下向きになったらネットに阻まれます。いつも面の角度を一定に保てるようになれば上のクラスに行けます。両手打ちはスピードは出ませんが、面が安定し正確度が増えます。