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不動産管理について

私の父について質問させてください。 父は72歳でアパート経営をしています。祖父の代迄は地域一帯の地主であったということも有りそれなりの資産があったようですが、父の代になり事業失敗・保証人詐欺等でそのほとんどが他人の手に渡ってしまいました。 それでも父は非常に人が良いというか、簡単に人を信じてしまう事が多く、訪問販売等で高額な物を次々と買っていました。 そんな有様ですので、私が成人する頃には1件のアパートを残し資産は残っておりませんでした。 相談したいのは、最近管理をお願いしている不動産会社担当の方がどうやら父に色々な営業マンを引き合わせている様なので、それを止めさせたいという事です。 私自身は仕事上地方を転々としなくてはなりませんし、母は他界しているので普段は父一人の生活です。 何か良いアイデアは無いでしょうか。

みんなの回答

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 それは不動産の管理の問題ではなくて、父上の行為能力の問題ですので、父上を制限能力者にして、補佐人などをつけるしかないでしょうが、お書きのこと程度ではそのようなことは無理かと思われます。  まあ、こういう場での質問文には書きづらいこともあるでしょうから、弁護士の無料相談会などで相談してみられてはどうでしょう。  要は程度問題ですので、可能かもしれません。  そういうやり方ではないなら、完全には防げませんが、贈与税をはらって、一部を贈与してもらって、アパートを共有登記をするとかくらいかなぁ。  いまどき、共有物を買う人はほとんどいませんので、訪問販売などに来る人からは「財産なし」と判断され、来なくなるかもしれません。  一部ではなく全部贈与してもらえば、あとは父上がどれほど借金をこさえようとも、相続を放棄してしまうだけで損害ナシにできますが、贈与税が高額になりまして、難しいですね。 > 非常に人が良いというか、簡単に人を信じてしまう事が多く  私は不動産賃貸業を営んでおりまして商売柄、連帯保証人にそう言う人をよく見かけるのですが、そういう人が「ものを買うと損をするからやめろ」という子供の言葉をなぜ信じないのか、私には不思議でしようがないのです。  「私は頼まれると断れない性格で」とか言うから、「払う気がないなら最初から連帯保証人などならないでくだい」と頼むと、「そうは言ってもねぇ」とか言って、私の頼みをしっかりと断るわけです。「ほら、断れるじゃないですか。断れるのに引き受けたんだから責任は負ってもらいます」。  大変失礼な言い方ですが、質問者さんが引用部のように見て父上の行動を許していられると、反省のきっかけがないのでいつまでも繰り返します。  もうあきらめて自由にやってもらうか、一緒に住んで相談に乗られることを強くお勧めします。  

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