- ベストアンサー
強迫性障害の支援
今、高校2年の男です。最近、自分の異常な行動を疑問に思い精神科に診察やテストしてもらったところ、強迫性障害であり、発達障害の予備軍でもあると言われました。現状として、高校に馴染めておらず、強迫性障害特有の異常なまでの確認作業のせいで気味悪がれています。こういう、事情があり将来に不安を抱いています。もし、このまま社会に馴染めず会社でやっていけなくなったらなにかしら支援を受けられるのでしょうか。また、強迫性障害で障害者求人は応募できるのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
発達障害傾向のあるかたでは社会不適応から来る二次障害として強迫性障害・うつ状態・睡眠リズム障害等が出現しやすいことが知られています。 周囲の環境が整い、自分のペースでの生活が営めるようになると、強迫性障害も社会生活と折り合いを付いけることができる程度に軽症化することが多いのです。 プロフィールに書かれている地域は発達障害に関して先進的な地域の一つです。 高校生ということで、発達相談の窓口も比較的恵まれた条件で受けることが利用可能です。 発達障害について学び、自己理解を進めることが強迫性障害の症状を軽くすることにつながると思います。 なお強迫性障害は基本的に治る疾病ですので、強迫性障害を理由とした障害者雇用という方向は考えない方が良いでしょう。 むしろ、会社でやっていけないという状態が継続するときには、発達障害を理由とする障害者手帳の取得により、障害者雇用を利用することを検討する方が実際的です。 しかし、あまり急いで決断しないようにお勧めします。 思春期には発達障害の二次障害が重くなる傾向が強く、20歳を超えるころから、心身共に楽になるという例も結構あります。 高校生と言う時期は、まだまだ成長期なのです。 今後、自己理解が進みますし、(高校生では周囲も未熟ですが社会ではそれなりにおとなの対応をして下さる職場もありますから)社会適応が今よりも改善される見込みは十分にあります。 発達障害について詳しいスタッフのいる医療機関・相談機関で継続して面談を受けて下さい。 社会適応に対する能力は、発達障害という視点を通して自己と社会を学ぶことで、向上すると思います。 (ただし、1~2年という短期間ではなく、数年間は必要という長期の覚悟を持って焦らず進んで下さい。) 必要以上に不安に思わないで大丈夫です。 発達障害傾向を持つ方は、以外に多いのですから。
その他の回答 (1)
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
病気のことは主治医に お任せしませんか。 主治医が信用できなければ、 別のドクターに変えましょう。 強迫性障害と発達障害ですと ハンディが有り過ぎですので、 とりあえず、 自宅、自室で可能な学術的な 仕事を開発しませんか。 そうすることで、 就活しなくて済みます。 学術=学問と芸術。 お大事に!