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原爆投下を悪とする見方の国は日本以外ではどこが

原爆投下を悪とする見方の国は日本以外ではどこがありますか? アメリカは日本人を帝国主義から解放したので良かったという論を譲りませんよね。 それが納得いかないのです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • blackhill
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回答No.5

 悪とする見方と、不必要で残酷だったという見方を区別するのは困難ですが、後者まで拾うとなると、ヨーロッパ戦線の総司令官アイゼンハワーと、極東戦線最高司令官のマッカーサーはの二人が含まれます。  さらにベトナム戦争時のマクナマラもそうですね。(以下WIKIの引用) 「いかなる詭弁を用いようと、原爆投下の主目的が、戦闘員ではなく女子供老人などの非戦闘員の殺傷であったことを否定することはできない。そもそもアメリカは日本を挑発しなければ決して真珠湾を攻撃されることはなかっただろう。」―ハーバート・フーバー 第31代アメリカ合衆国大統領 「原爆投下は、米国兵士の命を救うためには全く必要のないものだった。我々は日本に原爆を投下する必要はなかった。」―ドワイト・アイゼンハワー 米第34代大統領 連合国軍総司令官 「日本がソ連に和平仲介を頼んだと知った1945年6月、私は参謀達に、戦争は終わりだ、と告げた。ところがワシントンのトルーマン政権は突如日本に原爆を投下した。私は投下のニュースを聞いたとき激怒した。」―連合国軍総司令官 ダグラス・マッカーサー 「アメリカはこの戦争を外交的手段で終了させられた。原爆投下は不要だった。日本の犠牲はあまりにも不必要に巨大すぎた。私は東京大空襲において、同僚達と、いかにして日本の民間人を効率的に殺傷できるか計画した。その結果一晩で女子供などの非戦闘員を10万人焼き殺したのである。もし戦争に負けていれば私は間違いなく戦争犯罪人となっていただろう。では、アメリカが勝ったから、それらの行為は正当化されるのか?? 我々は戦争犯罪を行ったんだ。一体全体どうして、日本の67の主要都市を爆撃し、広島・長崎まで原爆で、アメリカが破滅させ虐殺する必要があったというのか。」―ロバート・マクナマラ ケネディ政権国務長官 元世界銀行総裁

その他の回答 (6)

noname#173506
noname#173506
回答No.7

>原爆投下を悪とする見方の国は日本以外ではどこがありますか? ◆アメリカ、韓国、北朝鮮、インドそして中国以外の国全てです。。。その中で、いくつか核保有している国があるけど、彼らは『使用したくない』の脅しとして保有しています。つまり、どこかの国が核で攻撃(裏切り)をしてきた時、使用します。文章の上では矛盾な風に読み取れますけど、互いが【裏切るなよ】という均衡を保っているのです。大方どの国も、アメリカ・中国が消滅してくれればと願っています。な・の・で・・・・「日本人が消されるのも無理もない」は世界中に知る者の中で常識な話っすよ。。。可哀そうに。

回答No.6

権力の有無に関わらざる一個人の論評としてならいくらでもありますが ひとつの国家が国論として原爆投下を積極的に否定するとすれば、 それは米国と敵対し、かつ核を持たない国しかありません。 日本ですら核兵器の使用はNOという一般論にとどめ、米国を積極的に否定していません。 戦後の日本は忘れていますが、基本的に国家は自らの過去を誇るべきものとし、 特に過去の戦争については正義、という論を崩さないのが普通です。 そうでなければ、死んでいった兵士を蔑ろにすることになり、それがひいては現代の社会不安につながるからです。 (これも日本は忘れていますが、古来軍人は命を賭ける代わりに俸給以上の名誉を受けてきました。 ヨーロッパを源流とする諸国の場合、この考えは古代ローマの「血の税」に遡ります) 国家にとってそうした論を真っ向から受け止め非難することは現在の国際秩序ではタブーなのです。 特に実力ある国家同士の場合。 なのでイギリスはアメリカを非難しておらず、フランスとイギリスは百年戦争の恨みを持ち出さないのです。 日本がアメリカの論に真っ向から反対するときは、それはアメリカと再度開戦するときだけです。 ちなみにこうした考え方は、原爆によって虐殺された市民を悼むことや、米兵と戦って死んだ兵士を祀ることとはまったく別問題です。 だからこそ「靖国神社問題」は国際的にはナンセンスな内政干渉だという論法が使えるわけです。

  • DieMeute
  • ベストアンサー率70% (571/807)
回答No.4

国民の考えまではわかりませんが、国の重要人物などの発言としては・・・ 「キューバ」 以前、国のトップであるカストロ議長が「米国の原爆投下は典型的なテロ行為」と批判しています。 キューバは政党として共産党しかありませんが、そこの共産主義青年同盟の新聞でも・・・ 「広島と長崎への原爆投下は米国のテロリズムの最も残忍な行為の一つであり・・・」と書いています。 この事は下の「日本キューバ友好協会」のホームページで確認できます。 http://homepage3.nifty.com/aajc/archive22.html 「イラン」 イランのラリジャニ国会議長が日本を訪問し原爆資料館を見学した事について、帰国してから国会で・・・ 「原爆投下こそが米国が引き起こした真のホロコーストだ」と批判しています。 これは共同通信が伝えておりウィキにも載っています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B 「ベネズエラ」 チャベス大統領が2005年に原爆投下をテロ行為と批判した事がありました。 反米国家と言われたりする国の重要人物が米国を批判する時に、原爆投下はテロ行為と位置づける事があるようです。

  • suicyo
  • ベストアンサー率43% (83/193)
回答No.3

う~ん‥ いつの時点で、という点でも違ってくると思う。 終戦当時であるなら、日本以外は明らかに原爆投下は善でしょうね。 正規軍が特攻隊などの自爆攻撃を仕掛けてくる日本なんて、まともな連中じゃあない、と思われて当然。今風に言えば国営自爆テロ軍?とでもいうべきか? 大量破壊兵器を使ってでも一刻も早く殲滅したいと思われて当然。 しかし、今は、となると、状況はかなり違うのでは? 核兵器は必要悪で、保有国は抑止力としてのみ利用すべきとの認識が広まっており、原爆の広島長崎への投下は「やりすぎ」であったとの認識が国際社会の中にあるからこそ、原爆ドームが世界遺産登録されたのでは? まさか、原爆ドームを負の遺産と思っているのは日本だけで、国際社会は日本軍国主義を打倒した記念碑だと思っている‥なんてことはないですよね‥

  • jkpawapuro
  • ベストアンサー率26% (817/3046)
回答No.2

ありません。帝国主義時代の戦争ですからね。 弱者である日本は米国に潰される歴史の必然だったのです。 弱肉強食の時代なので、アフリカやアジアのあまたの国が植民地にされ蹂躙されたように、米国に踏みつぶされる弱い日本が悪かった時代なんです。 神であろうと止めることはできない歴史の流れです。

回答No.1

おそらく存在しません。負け犬のフォローをして被害を被るのが嫌だからです。 それに、先の大戦には反省すべき点しかなかったですね。原爆以外にも。 戦略・戦術無き戦争の戦端を開いたのは、間違いなく日本ですから。 ちなみに、そうするしかなかったというのは無しで。それが戦略なのですから。 もし、アメリカがその論理を覆した場合、日米安保レベルでも日本を護る事を しなくなるでしょう。 個人的印象ですが、自業自得という印象が強いです。開戦前から勝ち目がないと 分かっており、ヤケクソで戦端を開き、そして自国民の命を多数散らせたのですから。 少なくとも、ミッドウェーあたりで講和しておけばよかったのです。 無能な味方は有能な敵よりも怖い。

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