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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マグマ星人の謎(ウルトラマンレオ))

マグマ星人の謎(ウルトラマンレオ)

このQ&Aのポイント
  • マグマ星人の扱いに疑問がある
  • マグマ星人は一度登場した後、ほとんど出てこない
  • マグマ星人の変わった性格について

質問者が選んだベストアンサー

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noname#6085
noname#6085
回答No.1

どうも、いつもお世話になります。 今回はあまり自信ないのですが、私の知りうる知識の中から回答させて頂きます。 ウルトラマンレオは色々試行錯誤があった番組で、一本筋の通った流れがないことが以前のウルトラシリーズと決定的に異なります。 メインライター、田口成光先生が重要な物語の執筆をしてますが、もう一人サブメインライターとして阿井文瓶先生(ウルトラマン80でのメインライター)が参加されています。ほかにも、ゲストの執筆陣の先生方が参入しています。 視聴率の低下に対する梃入れがさまざまな所から入ってきて、どうしても話が変わって行ってしまう、また、各先生方が基本的な所を統一した見解を持たなかった(議論できなかったようです。)ことから、各話、矛盾だらけの構成が目立ちます。 そこで巻き添えを食ったのが、マグマ星人です。 当初は、宿敵であり、1クールに2・3回は登場させるつもりだったのに、ころころ脚本家が変わるので、その機会を失ってしまいました。 2クール終わって、次の梃入れ、「日本の童話シリーズ」で、意地を込めて、田口先生が再登場させました。 のちに、マスクとスーツを改造し、「ババルウ星人」となっています。 しかし、「宿敵」問題が大問題にならなかったのは、当時ウルトラ関係の書籍契約をしていた「小学館の学年誌」の存在です。 ここに掲載されている情報とまんがは、田口先生を始めとする、円谷プロの構成、監修がはいっていて、テレビ作品とは別物の世界を展開しています。 いかにも、「本当はこんな構成にしたかったのだ!」と訴えているようでした。 まんがは、内山まもる先生執筆のものがとても詳しく、 現在、その一部は、コミックス「ザ・ウルトラマン」で読むことが出来ます。 また、テレビ作品も、「学年誌で設定が紹介されている」ことを前提に話を展開することが多く、この時期、映像と情報、二つで一つの世界でした。 学年誌の中では、マグマ星人はずっと敵であり、他の宇宙人を雇ったり、怪獣を送り込んだりして、したたかにレオ抹殺を図ります。 シリーズ中盤、レオの弟、アストラを拉致、奴隷にしていた事が発覚、ウルトラマンキングに奪還されたあと、地球に兄弟怪獣、ガロンとリットルを送り込むまで、虎視眈々と地球とレオを狙っていました。 マグマ星人は、ウルトラマンキングに粛清されてしまったので勢力が縮小、同生態系の宇宙人、「ババルウ星人」が代わって地球とウルトラの星を狙います。ババルウは、レオの両親を拉致していました。後の円盤生物シリーズの「ブラック指令」を雇ったのもババルウ星人であり、学年誌のウルトラマンレオの世界では、実質、「マグマ星人」「ババルウ星人」がメインの侵略者となっています。 このような予備知識が学年誌で紹介されていたので、矛盾や不備も問題にならなかったのです。当時は。 現在、レオを単独で見ると解らない事ばかりでしょうね。 ほかに、後年ネーミングに苦情が付いた、とのコメントがありました。 手塚先生の作品イメージにあまりに似ている、との事です。 レオ、獅子、マグマ、は、明らかですね。マグマ星人は、デザインもマグ○大使みたいですので、出せなくなったのかもしれません。 以上が私なりの回答です。外れていたら、ごめんなさい。(今回は自信なしにしました。) それでは、また…。

noname#6105
質問者

お礼

またのご回答、ありがとうございます。 自信なし、との事ですが、こんなに詳しいなんて、 相変わらずの知識の豊富さに驚いています。 これが真相なのでは、と納得してしまう内容です。 果たして、これ以上のご回答をいただけるか、 微妙なところですが、いま少し、別回答を待ってみます。 今、ババルウ星人が出てきました。アストラに化けていましたが、なぜ実の兄、レオがだまされて、ウルトラマンキングには一発でばれてしまうのでしょうか。新たな疑問が。 それにしても、この回の声優陣は豪華ですね。

その他の回答 (1)

noname#6090
noname#6090
回答No.2

マグマ星人は、なにも地球だけを狙った訳ではなく、沢山の美しい星を滅ぼしています。侵略ではなく、星自体を完全に消滅させることを、指命としています。 レオの故郷、L77星も、その例にもれず、大爆発をおこしています。これはオープニングアイキャッチで確認出来ます。 姑息にも、自分より弱い相手しか手出ししないので、 地球に、レオとセブンがいると判明したら、手を引いてしまったのではないでしょうか。強そうに見えますが、セブンの足を叩き折って変身不能に追い込んだのは、ブラックギラスですし、レッドギラスとコンビで散々セブンを痛めつけたあと、とどめを刺すためだけに登場するなんて、本当に卑怯がお似合いの極悪宇宙人です。 L77星でプリンスとして平和に暮らしていた頃のレオなら対抗手段もあったのでしょうが、地獄からはい上がり、勇者セブンの後ろ盾があっては、侵略は難しいと思った、と私は勝手に判断しています。 そして、30話に登場のマグマ星人は、1.2話の彼とは別人ではないのでしょうか。あまりにも色ぼけてますし。 補足ですが、ウルトラマンキングは、魂の本質を見抜く能力と、それを暴く「洗礼光線」を備えています。 ババルウ星人の化けたアストラを見破ることは容易い事です。レオはまだそこまで能力が備わっていないので、騙されても当たり前でしょう。 この回は、エースが古谷徹さん、キングが清川元夢さん、アストラが二又一成さん、ゾフィが広瀬正志さん、と、凄い顔ぶれですね。レオの真夏竜さんも、後にアニメ会社の社長になって、「超GALS!寿蘭」では、担任の先生の声をあててますよ。真夏竜吾となってますけど、本人です。

noname#6105
質問者

補足

これは、番組編成から導き出した憶測ですね。 もっと、ずばりと確信を突く内容が欲しいところです。

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