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CDの変わった売り方

韓国にはリパッケージ(repackage)という売り方があるそうです。 一度出したアルバムに新曲を足したり、曲順を入れ替えたりしてまた出すようです。 アルバム1枚の値段が安いからこそできる商法かもしれませんが…。 こんな風に、日本にはないけど、その国では普通に浸透している変わった売り方って、他にあるでしょうか? 知っていたら教えてください。

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  • gldfish
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回答No.1

日本では無いんですか? 欧米ではよくありますよ。つい最近だと、Nicki Minajが元々あったヒットアルバムのbox set版を出したと聞きました。ちょっと前の質問でもProdigyの10年以上前のヒットアルバムの15周年記念盤(リミックスCDを加えた2枚セット)が出ているという話を見ました。まぁ珍しくない話です。  >アルバム1枚の値段が安いからこそできる商法かもしれませんが…。 韓国は知りませんが、欧米現地で売られる一般的な洋楽CDも、少なくとも日本国内で売られる邦楽CDよりはずっと安いので・・・あまり価格は関係ないかもしれません。 洋楽で新パッケージ版がよく出る理由の1つとしては、ヨーロッパ・米国等、売れる時期に地域差があったり、そもそも市場規模が違う(世界がターゲット)等で、世界規模で見ると1つのCDが割と長期に渡り売れ続けたりと、音楽の流行り廃れが日本ほどシビアでないことが挙げられると思います。日本だと、時代遅れな流行り音楽を10年後に聞く人は多数派ではないと思いますが、洋楽はとりわけ名盤であればそのまま若い世代に引き継がれたりすることもありますし、またCM等の何かでタイアップされた過去の音楽が再ブレーク(あるいは初ブレーク)することもあり、新パッケージ版が市場として成り立つ場合があります。音楽にあまり古いとか新しいとかいう意識が(少なくとも日本よりは)少ないと言ってもいいかもしれません。  >その国では普通に浸透している変わった売り方 そうですねぇ・・・例えば、洋楽アルバムには輸入版の他に、日本の会社が販売元になっている「日本盤」というのがあると思います。 それと同じで、同じ1つの洋楽アルバムでも、「UK盤」「US盤」「EU盤」・・等、各国で各国仕様の盤が存在する場合があります。これらはそれぞれで殆ど中身が同じ場合もあり、各国の嗜好に合わせて曲順が変えられていたり、ボーナストラックが追加されていたり、ジャケット仕様が異なる場合もあります。 例えば、Basement Jaxxの"Scars"は、UK(EU?)盤とUS盤では曲順がかなり異なり、UKの1曲めは"Raindrops"ですが、USでは"Scars"(これはUKだと6曲目)になっています。これはそれぞれの国の音楽的嗜好をよく表していると思います。 特にBasement Jaxxのように欧・米共に売れている珍しいUKアーティストなんかだと、この辺の「売り方」に気を使われていることが多いですね。

noname#173820
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 韓国だと、オリジナルアルバムを出した一年後くらいに出しちゃうみたいですけどね…。 そういえば、洋楽アーティストはアルバムを出すスパンが日本より長めである気がしますね。 曲順が異なるだけというのもあるんですね。 確かにイギリスとアメリカでは音楽の好みに違いがあるといわれても頷けます。

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