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パクる、学ぶ、マネる
※合いそうなカテゴリが解らなかった為こちらにしています 目を汚してしまったら申し訳ないです。 パクる、学ぶ、マネる この違いは何でしょうか? 例えば流行 1人がなんとなくやってまた1人がやってと重なった物ですよね? つまりそれはマネるでいいのでしょうか? 例えば本など 1人の作家が思い付きでストーリーやシチュエーションを作る それが好評になれば、王道 そしてそれを元にまた別のシナリオを作る別の作者 これは何でしょうか? 例えば学校 学校などで知識を得る際、その教本が本当に正しいのか、また作者の妄想が含まれた物かわかりません また教師も嘘を教える場合が多いようです これは学ぶと言えるのでしょうか? そんなこんなで今まで抱いていた疑問を出してみました 元はある漫画の評価コメントを見た際などに○○のパクりなどと言うのが始まりでした 流行に合わせるのはマネでありパクりではないのか? それは現実でも漫画でも同じではないのか 何を今更 とその時は思っていましたが 長く生きているとその手の話題が後を経たない事を知ったので思いきりました 余談が過ぎましたね 申し訳ないです。 パクる、学ぶ、マネる この違いについてご教授願います。
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>パクる、学ぶ、マネる >この違いは何でしょうか? アイデアが含まれているものは「パクる」 考え方・理論があるものは「学ぶ」 理屈もアイデアもわからずに取り入れるだけなのは「マネる」 ファッションでいえば、ピークドラペルのジャケット http://img17.shop-pro.jp/PA01100/699/etc/jkt07-0001g.jpg にダメージジーンズ http://auction.thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_aucitem/image1/401/10821401/1205/img5630343342919.jpg?_ex=700x700&s=2&r=1 なんて組み合わせは当たりまえですが、最初にやったのは有名なアンディ・ウォーホール。パーティにタキシードにジーンズを穿いていった。 ウォーホールは、単にブルーと黒と白の配色が綺麗だから、また本人が無類のジーンズ好きだったからという話ですが、フォーマルにカジュアルを合わせるというアイデアは「ドレスダウン」という 概念として流行しました。 それまで、人々はフォーマルとカジュアルの混在はないと思っていた。 ドレス・カジュアルというもの概念が変わることで、家にある礼服を引っ張りだしてジーンズにあわせる奴がでてくる。メンズ雑誌がコンバースのシューズにあわせたグラビアをとってそれにお墨付きを与える。 人々は、こういうのもカッコイイのだと「学び」 町中や広告代理店やメンズショップの店員が取り入れると、そういう理屈などわからないままにマネするフォロワーが増える。 着こなしの多くは、アイデアです。ファッション誌のスタイリストはいろいろな海外誌や町中の着こなしから、いままでにない斬新なアイデアを求めています。 そもそもアイデアというのはもとはダサいものを磨きなおしてカッコよくする側面があったりします。 その一つがワントーンコーディネイト。ネイビー一色とか黒一色とか。 本来、つまらないからやめろと言われた着方が、いまは、男もストールを巻く時代になり、挿し色を使いこなすようになって面白みが増した。 また、ライトグレーなどのワントーンコーディネイトが案外上品でカッコイイというのがわかってきた。 ファッションの場合、えてして冒険を伴うので、この「理屈・理論」は不可欠。 誰かがこれでいいのだと書いたものを読んで安心する。 パクるの方は、スタイリストや町中でかっこいい着こなしをする人をじっくりみて、そのエッセンスを盗む。 例えば、もう当たり前になった丈の短いジャケット。これに腰回りだけゆったりしたサルエルパンツ。こんなものはジジイが穿くとまんまモンペだが、とにかくバランスの妙だけはわかる。 明るいグレーのツィードのジャケットに、ベージュの綿パン。あたりまえすぎる組み合わせなのにどこかカッコイイ。よくみると、ジャケットのディテールが只者ではない。とか。 私は基本は、あらゆるところから、着こなしのアイデアをパクリ パターンを発見してそれを学び 世の中の事例をマネして マネしながら何か理屈がわかった気になる そうしながら お洒落を楽しんでいます。
- intothearina
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パクる ⇒ 盗むと同じ意味。意図的にモノ(物、構図、フレーズ、歌詞、スタイル等)そのものや一部を盗んで、さも自分のオリジナルの様に発表すれば、それはパクり。 学ぶ ⇒ それが合っているかどうかでは無く、教えてくれることを信じて自分の知識にする事。 マネる ⇒ 自分もそうなりたい、それを越えたい場合に、まずは対象と同じ様なしぐさや方式(構図、フレーズ、歌唱法、スタイル等)を行う事。 武道では「守破離」と言う言葉が有ります。 この守に当たる部分が「学ぶ」事で有り、マネる事だと思います。芸術の世界に限らないですが、誰だって最初は師匠や先に出た人の真似から入りますから。 でもそで終わったら凡人。真似た真の部分から何かを「学ぶ」事によって、次のステップに行く事が出来ます。 だから当然、師匠や真似をする人が間違っていれば、その先は無い。正しい相手から学んだり、真似たりした後に、自分なりの理解や発展をする事によって、より自分を成長させる。逆に間違った師匠を真似ても自分の成長にはつながらない(反面教師と言うのも居ますが・・・。)。 対して、パクると言うのは学ぶ以前の問題ですね。表面上の技術は表現できるかも知れませんが、真髄までは理解する事は不可能。
お礼
回答ありがとうございます。
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