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五稜郭が星形なのはなぜ?

北海道の函館にある五稜郭が星形なのはなぜですか? ヨーロッパにも星形の場所がありますが、やはり戦争などの戦いに有利だからですよね? 回答よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • thegenus
  • ベストアンサー率49% (330/673)
回答No.5

洋式城郭なのは周知の事で、ご質問文は、歴史を問う歴史カテのような文は一文もなく、最初から五角形の利点のみ議題にされておられます。 精通された方々のご高説では死角がないからとか飛躍した説しか見当たらず、そんなのは納得できないド素人の私自身で編み出しました。 死角ではありません。十字砲火は四角形でも可能です。 これは戦力の分散を防ぐ意味で五角形なのだと思います。 単純な議論。敵が二方向から挟み撃ちに攻めて来たとします。 個々の進撃を迎え撃つ戦力は四角形では角二ヶ所(1/4+1/4)になり、五角形では角三ヶ所(1/5+1/5+1/5)になり、五角形の方が火力の無駄な配置を少なくできます。六角形でも角三ヶ所になり計算結果は四角形と同じ事になります。よって五角形が最適になります。

その他の回答 (4)

  • aimaina
  • ベストアンサー率48% (70/143)
回答No.4

大砲の射程距離が敵味方等しいとします。 そうすると、五角形の角(から飛び出たところ)5か所に大砲を置いて見張っていれば、敵が360度どこから攻めてきても、射程距離内に入ったらズドンとやっつけることができる。 敵が先に撃ってきても城の真ん中までは届かないから安全、というわけ。

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.3

 このあたりでいかがでしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E5%BD%A2%E8%A6%81%E5%A1%9E

  • poomen
  • ベストアンサー率34% (784/2278)
回答No.2

>日米和親条約締結による箱館開港に伴い、防衛力の強化と役所の移転問題を解決するため、徳川家定の命により築造された。設計を担当したのは洋式軍学者の武田斐三郎。  大砲による戦闘が一般化した後のヨーロッパにおける稜堡式の築城様式を採用し、堡を星型に配置している。総面積、74,990坪(約247,466m²)、施工は土工事を松川弁之助、石垣工事を井上喜三郎、奉行所の建築を中川源蔵が請け負った。  下記より抜粋 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%A8%9C%E9%83%AD  洋式城郭なんですね。ウィーンもかつてはこのような星形の城塞に取り囲まれていました。で、撤去した後にできたのが「リング」と呼ばれる今の大通りです。パリもそうですよ。どちらも19世紀末に撤去工事が行われ、現在のウィーン、パリの街並みができあがりました

furannberu
質問者

補足

もうひとつ、 星形だとどういった利点があるのですか? という質問も付け加えさせて下さい。 お願いします。

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

ん~, そもそも星形だから「五稜郭」なんじゃないかなぁ.... といのはさておき. 攻めてくる敵はたいてい (とげのところにはいかなくって) とげととげの間の部分に入り込みますよね. で, そ~いう敵に対して守備側は確実に 2方向から攻撃できる.

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