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保険控除額の実際の支払額について

生命保険料を年間12万円支払っているため控除額は5万円ですが毎年2.5万円程度しか支払われていません。周りの人には年収が少ないからではないかと言われましたが、年収が関係あるのでしょうか。ちなみ私は公務員で年収480万円です。 年末調整として支払われているため明細書には詳しいことは記入されていなく分かりません。 もし年収に関係するならば、同じ保険を支払っていても収入が多い人が優遇されている気がします。それっておかしい気がしますが…税金も多く支払っていると考えれば納得できますね。。。 毎年毎年、控除額の5万円を楽しみししているとがっかりする金額なのでその理由が知りたいです。教えてください

質問者が選んだベストアンサー

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  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.5

生命保険の控除は、「所得控除」です。 つまり、質問者様の年間所得(収入ではありません)が 480万円ならば、そこから5万円を引いて、 475万円分の税金を払えば良いです という意味です。 でも、生命保険に契約しているかどうかはわかりませんから、 1月から毎月、控除がないものと考えて (最初から480万円に対して)、課税をします。 それが、475万円で良いということなので、5万円に対する 税金を払い過ぎています。 なので、すでに5万円に掛けていた税金を戻します…… というのが、年末調整です。 住民税が10%、所得税が20%ならば、 15000円が戻る、ということになります。 住民税は、所得に関係ありませんが、 所得税は所得が多くなると、税率も高くなるので、 戻りの金額も多くなります。 例えば、課税所得が2000万円ある人は、税率が 40%ですから、5万円に対して、2万円が戻ることになります。 (住民税と含めて、25000円) つまり、税金をたくさん払っている人は、戻ってくる金額も 大きいということになります。

mrk120
質問者

お礼

とても分かりやすい説明ありがとうございました。 よくわかりました。

その他の回答 (4)

noname#212174
noname#212174
回答No.4

以下のような計算式によって所得税が還付されるからです。 税額=(所得金額-所得控除の合計額)×税額 よって、「生命保険料控除の金額」×税率=所得税の還付額 となります。 『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※あくまで目安です。 『所得金額から差し引かれる金額(所得控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto320.htm 『No.2260 所得税の税率』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm ※「所得金額」ではなく「課税される所得金額」で決まります。 ------- 年末調整とは 「源泉徴収された(される)所得税」と「年間所得と(追加した所得控除)で計算した所得税」の差額の精算事務 (参考) 『税金から差し引かれる金額(税額控除)』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/shoto321.htm 『No.1410 給与所得 控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm ※頁の一番下に計算フォームがあります。 ※給与所得控除は「所得控除」ではなく、給与所得者に認められた必要経費です。 『[PDF]給与所得の源泉徴収税額の求め方』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2011/data/07.pdf 『[PDF]給与所得の源泉徴収税額表(月額表)』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/zeigakuhyo2011/data/02.pdf 『国税に関するご相談について』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/denwa_soudan/case2.htm

mrk120
質問者

お礼

所得によってちがうということですね。添付していただいたサイトもみてみます。ありがとうございました。

noname#231223
noname#231223
回答No.3

「税額控除」ではなく「所得控除」だからです。 所得税の源泉徴収の仕組みは、公務員でも民間でも変わらないと思いますが、支給額から社会保険料等を引いた額により、税額表に定められた額を所得税として取られます。 これは、若干多めになっているので、年末調整で精算するわけです。 そのときに、多くの人が該当するであろう保険料控除などもやってしまえば、個別に申告が必要なモノ(たとえば医療費控除等)に該当しない月給取りは確定申告に行く必要がなくなるのでやってあるだけです。 ちなみに、年収に関係するといっても、収入が多い人が優遇されているともいえません。 お気づきの通り、税金を多く払っているから、保険料控除額も大きくなるのですから。 国税庁のタックスアンサーなど、関係省庁の資料をちゃんと読むことをお勧めします。

mrk120
質問者

お礼

やはり年収に関係あるのですね。適切な回答ありがとうございました。

  • HAL007
  • ベストアンサー率29% (1751/5869)
回答No.2

年末調整とは源泉徴収をした金額と保険の控除など源泉徴収では拾えなかったものを 控除して年額を計算して納付し過ぎた場合に返ってくるものです。 保険の控除だけを取出して少ないとか多いとかと言う議論は出来ません。

mrk120
質問者

お礼

はい・・・すみません。私の勘違い、知識不足でした。お返事ありがとうございました

  • goold-man
  • ベストアンサー率37% (8364/22179)
回答No.1

>生命保険料を年間12万円支払っているため控除額は5万円ですが毎年2.5万円程度しか支払われていません 控除額5万円即還付金ではありません。 ご自分の還付金が実際いくらか確定申告を作成して還付金を計算していますか?(年末調整?) 作成コーナー 参考URLは23年度用(24年は来年1月中旬頃掲載)

参考URL:
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kakutei.htm
mrk120
質問者

お礼

還付金だと勘違いしていました。ありがとうございました。

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