ウサギのアイランドスキン

質問

ウサギのアイランドスキンとはどのようなものなのでしょうか？原因、状態、どのように判断するか等、教えてください。

回答No.2

ksn-h · ベストアンサー

ウサギの背中の毛を綺麗に刈った後、
しばらくすると、数箇所に毛が生えてきます。
面積は様々です。
よって、毛の生えている部分と、生えていない部分に分かれます。
生えている部分が島のように見えるのでアイランドスキンと呼ばれます。
部位によって毛の生えるサイクルおよび速度が違うために現れる現象です。
毛を刈って、除毛クリームなどで処理すると、
翌日からジョリジョリしてくる部位と、
１週間経ってもつるつるの部位と、はっきりします。
また、「きっとすぐ生えてくるんだろうなー」
と思われる部位は、毛を刈るときも、
バリカンが引っかかったりして刈りにくいことがあります。
日本白色種での経験では、
３ｋｇを過ぎる頃からこの現象は減ってきます。
種によってもアイランドスキンになりやすい種というのがありました。どれかは忘れてしまいました。

以上が原因、状態ですが、「判断」とはどのような意味でしょうか？

補足

ありがとうございます。
「判断」とは、「きっとすぐ生えてくるんだろうなー」
と思われる部位をどう判断されているのでしょうか？ということです。
アイランドスキンがあるということを通常どういう状態で、見分けているものなのだろうか。という疑問です。（言葉が出てこなくて申し訳ありません）
バリカンが引っかかるということは触診でわかるようなものなのでしょうか？それとも毛刈り後、皮膚を見れば判るようなものなのでしょうか？
（ウサギ自体よく見たことがないので、変な質問になっていたら申し訳ありません）

回答No.3

ksn-h

No.2のものです。
毛を刈って、数日待てば分かりますが、
その前の段階での判断ということですね。

刈るときに引っかかるようなところは、
確かに毛が密に生えている気がするので、
毛が生えている状態でも、触れば分かるかもしれません。
ただし、「密に生えている」→「きっとアイランドスキン」
は言えると思いますが（でも確実ではない）、
「密ではない」→「アイランドスキンにならない」
は言えないと思います。
実際に刈ってみると、「あれ？こんなところにも」
というところに生えてくることがあります。

ウサギのアイランドスキンは、
ウサギの皮膚を使って実験する際に重要なので、
普通に生きていく上では、問題ありません。

もし実験をされる機会があって、
アイランドスキンを避けたいのであれば、
アイランドスキンになりにくい種、
なりにくい週齢を選択したうえで、
やっぱり刈ってみないと分かりません。

確かに、無駄に寒い思いをさせるより、
刈る前に分かればいいのですが…。

お礼

ありがとうございました。
アイランドスキンの写真を見ただけでは、「切れ味の悪いバリカンで適当に刈ったようなもの。」という印象で、あまりイメージできなかったのですが、回答をいただいたおかげで、納得し、理解することができました。

本当にありがとうございました。

回答No.1

noname#10331

毛色の違いによって生えてくる速さが違う為、毛色の違う場所によって毛の長さや生え方が違ってしまうというものです。
原因は解明されていないのですが、遺伝、季節、あるいは換毛の時期と関係しているのではないかと言われています。

補足

ありがとうございます。
季節性があるものなのですか。
毛色の違いということは系統にもよると思いますが、単毛色のものより２毛色等のもののほうが、よくみられる現象なのでしょうか？