- ベストアンサー
金は錆びないのか?イオン化とアレルギーの関係について考えてみました
doc_mondayの回答
- doc_monday
- ベストアンサー率38% (8/21)
金が「錆びない」のは純アルミの鍋が水に溶けないのと同じ理由です。 金の表面には単層の金酸化物が生じます。この化合物の層は単原子(分子?)の上に一価の銅と同様金とほとんど同じ色をしているので全く見えません。 アルミの表面が無色透明な酸化アルミ(アルミナ)で覆われているのと同じです。 酸化力の強い酸で処理するとこの層が溶けるので金は溶けます。 この層は空気中でも水中でも比較的速く生ずるので電気化学などで金(や白金)電極を用いるときは使用直前にアルミナ粉末、ないしダイアモンド粉末で磨いてから用いなくてはなりません。
関連するQ&A
- 金が酸化しにくい理由について
金Auは、空気中に放置しても酸素と結合しにくいので、酸化されないと思うのですが、 なぜ酸化されないのでしょうか? いろいろ調べてみるとイオン化傾向が小さいからと書かれているのですが、なぜ金は イオン化傾向が小さいのでしょうか? 金原子の軌道を見てみると、価電子が1個ありますが、これを放出して、Au+となったほうが安定 なような気がするのですが。
- ベストアンサー
- 化学
- ヘモグロビン中の鉄イオンについて
大学の授業で、 ヘモグロビン中の鉄IIイオンは酸素とゆるく結合して 酸化されることはないと習いました。 鉄IIイオンの塩は、酸素が溶けた水中では速やかに酸化されるのに なぜヘモグロビン中の鉄IIイオンは酸化されないのでしょうか? あまり頭が良くないので誰かわかりやすく教えて下さい。 よろしくおねがいします。
- ベストアンサー
- 化学
- ステンレス鋼表面の不動態
ステンレス鋼は、鉄に含有されたクロムが空気中で酸素と結合して表面に不動態皮膜(不動態?)をつくるため錆びにくいと聞いたことがあります。 腐食の定義を調べたところ 「金属の腐食は酸化還元反応により表面の金属が電子を失ってイオン化し金属面から脱落して行くことで進行する。生じたイオンは酸素により酸化物、水酸化物あるいは炭酸塩(緑青の場合)となり表面に堆積することが多い。」 ここで疑問なのですが、ステンレス鋼の場合も、クロムが酸素と結合して、酸化皮膜を形成しているのに、これは腐食とは全く異なることなのですか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 【化学】金属は水中では錆びない。
【化学】金属は水中では錆びない。 なぜなら、金属が錆びるのは空気と結合して酸化する必要があるからだ。 でも沈没した船は錆びてボロボロになってるのはなぜですか? 水中にある沈没船は空気がないのに錆びてますよ。 海水だと空気がなくても塩分だけで金属が錆びるのですか?
- ベストアンサー
- 化学
- 高校化学Iの問題です。
原子量52.0の金属Mを、1.37g含む金属酸化物の質量は、2.00gだった。 この酸化物の組成式を答えよ。 と言う問題で 答えが M2O3になっていました。 金属Mが1.37gで、金属酸化物が2.00gなので 化合した酸素は、0.63ですよね? M:酸素=1.37:0.63=2:1 を使うのかなと思ったんですが…。 やり方を 教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 化学式の読み方
色々検索して調べました。 化学式で、イオン結合している化合物の読み方は、陰イオンから読む。複数の同種のイオンが存在する場合はアルファベット順で読む。 で、イオン結合している化学式の読み方はわかった気がします。 共有結合している化合物の読み方はどうすればいいのでしょうか。 たとえば四酸化オスミウムでは、酸素が四つ結合していることまで示しています。イオン結合している化合物は水酸化カルシウムのように数的なものは示しません。 この例では、オスミウムが遷移元素で、複数の価数をもつから酸素の数を示すのでしょうか。 しかしほかにも十酸化四リンという典型元素のみの共有結合による化合物も数を示しています。 慣習的なものなのでしょうか。 はたまた、 イオン結合する化合物、共有結合する化合物、という枠でくうらないほうがいいのでしょうか。
- 締切済み
- 化学
- マイナスイオン効果とは?本当なんですか?
最近いろいろな(電気)製品でマイナスイオン効果をうたったものがあります。 「マイナスイオンは、精神を落ちつけたり、病気や怪我などの治癒を助けるといわれており、マイナスイオンを出すもので、有名なものにトルマリンや活性炭などが挙げられる。」と一般的には解説されているようです。また、滝などの近くにはマイナスイオンが多いという話も聞いた事があります。 そこで質問なのですが、 1)そもそも空気中にマイナスイオンなどと言うものが(大量に?)存在するケースがあるのでしょうか?それはいったいどんな分子が何が原因で電離したものなのでしょうか? 2)存在する場合、一般的に言われている効果があるのでしょうか? 学生のころ、化学を専攻したことがあるのですが、水溶液中などである物質が電離すれば、マイナスイオンは安定に存在しますが(同時にプラスイオンも存在する)、空気中にマイナスイオンがいわゆる前述のような健康に影響する程度に存在することがあるのでしょうか(微量でも健康に影響するということなのかも知れませんが・・・) 投稿カテゴリーが適切で無いかもしれませんが、ご存知の方がいたら教えていただければ幸いです。
- ベストアンサー
- その他(健康・病気・怪我)
お礼
参考になりました。またよろしくおねがいいたします、ありがとうございました。