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マイク の端子について

オーディオテクニカなどの安物の製品になるとケーブル一体型でフォン端子のものがあります。マイクの受け側機材の入力端子はたいていXLRだと思うんですが、マイク入力がフォンの機材ってほとんど見たことがないのですが、どういった機材なのでしょうか?

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回答No.2

>> マイク入力がフォンの機材ってほとんど見たことがないのですが // カラオケ屋に行けば、たいてい見つかります。家庭用のテープレコーダーなども、そうです。要するに、家庭向けの簡易な機器は、マイク入力がTSフォンジャックです。しかるに、「フォンプラグが付いているマイク」もまた家庭用の簡易なマイクです(だからダメという訳ではありませんが、実際にはカラオケマイクは音質を語るレベルではないものが大半でしょう)。 カラオケマイクは、マイク側は「見栄っ張りのXLR端子」なので、仮にXLRケーブルで(れっきとした業務用機器の)XLR端子のマイク入力に繋いでも、意味はありません。むしろ、誤ってファントム電源をかけた場合にマイクが壊れる恐れがあります。ちゃんとした業務用マイクなら、間違ってファントム電源をかけても壊れません。 マイク入力がXLRなのは、まさにこのファントム電源の存在です。コンデンサマイクと混用する場合に、ファントム電源をチャンネルごとにON/OFFできないミキサは少なくないので、マイクも、ミキサも、ともども「業務仕様」である必要があります。 家庭(や一般的なカラオケ屋)ではコンデンサマイクを使うことはないので、ファントム電源自体が存在しません。そのため、素人でも分かりやすいフォンプラグを使うのです。 従って、業務用の音響機器でもコンデンサマイクを混用するおそれがなければ、マイク入力をフォン端子にしても構いません。カラオケ屋の機材は業務用ですが、混用の可能性がないのでフォン端子であることが多いのです。

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回答No.5

参考 ; SRM350 日本語マニュアル、最近の実装実情が解ります。 接続手段も含めレベルもMic ~ Inst~ Lineと多目的対応化しています。 最後のブロックダイアグラムも見て下さい。 http://www.mackie.com/products/srm350v2/pdf/SRM350v2_OM_Japanese.pdf 音色も素晴らしくマニュアルもジョークを含み現場での人気の訳を実感しました。 ミキサーの小型化等で先鞭、XLR/Phone2Wayコネクタ開発の必要性もあったのです。 http://www.mackie.com/jp/products/srm350v2/

回答No.4

2Wayタイプはそれぞれの機能を果たす優れもの、誤解しないように。 Mackie等のパワードスピーカー等でも実用されています。 最初に使った時には「あれフォンも対応の筈?」XLRの中心に差し込めることに気付き驚きました。

回答No.3

単なる仕様、知らないだけです。 フォンジャックだけ、XLRだけ、両方個別にあるもの、最近はXLRの中心がフォンジャックになっている2Wayが増えている。 コスト、用途、省スペース等の結果です。 製品例 ; ミキサー、安い順 http://www.soundhouse.co.jp/shop/SearchList.asp?s_maker_cd=&s_category_cd=1570&s_mid_category_cd=&s_large_category_cd=&s_product_cd=&search_all=&sSeriesCd=&sPriceFrom=0&sPriceTo=9999999&i_type=c&i_sub_type=&i_page=1&i_sort=Price_ASC&i_page_size=30&i_ListType=type1

回答No.1

Tape Recorder を用いていた頃は XLR Connector は Pro' 用機材で用いるものであり、Consumer 機の Mic' 入力は Phone 端子でしたよ。 カラオケ Amp などの Mic' 入力も Phone 端子でしょう。 また Pro' 現場でも Patch Bay と呼ばれる機材を用いる場合は Phone 端子になります・・・まあ Mic Cable を Patch Bay に導くなんて滅多にないと思いますが(笑)・・・。 今では録音機材も小型化して Mini Phone 接続になってしまったので、Standard Phone 端子を用いるものを見かけなくなりましたが、1990 年代以前の 20 世紀(笑) は Consumer 録音機材は Phone 入力が一般的だったのです。 今でも CB 無線機などは Phone 入力端子を用いているのはないでしょうか。 XLR 端子は Balance 入力と言って + 側と - 側が対称になっていない、例えば電源 Lift Noise が混入している状態などでもきちんと 0V の中点を検出して Balance を取ることができる Connector なのですが、信号を受け取る回路が Balance 回路になっていないことにはその恩恵を得られません。 安価な機材では Connector は XLR になっていても内部回路は Unbalance 回路になっていたりしますので、安価な機材でも音質的な Merit が得られるのかどうかは判りません。 Mic' の XLR Connector が普及した背景には円高によって舶来品の高額 Mic' が大幅に値下がりし、昔は Pro' 用と言われていた Mic' が手の届き易い価格になったことが大きな理由の 1 つではないかと思います。・・・つまり、安価な機材も Connector だけは XLR に合わせ始めたわけですね。 私が US で愛用した ELECTRO VOICE RE20 という Mic は現地で $350 で購入したもので、今でこそ 4 万円しないものですが、SONY ECM21 を繋いだ NAKAMICHI 550 を担いで通学していた頃は 18 万円などという雲の上の存在でした。 有名な SHURE SM58 も今では 8 千円ですが、昔は 6 万円していましたよ(笑)。

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